計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


テーマ:

昨日は、東京都立川市において

第94回箱根駅伝予選会 が開催され、

計測工房にてタイム計測を担当させて

いただき、私・藤井が計測ディレクター

を務めさせていただきました。

(写真は当日の読売新聞さん号外)
 

 

お正月の国民的行事「箱根駅伝」の

出場権をかけた熾烈な予選会。今年も

49大学656人がエントリー、20kmレース

に各校最大12人が出走し、上位10人の

合計タイムで順位を競います。
予選会から箱根駅伝に出場できるのは

10チームだけ。49校中10校しか通過で

きない激戦です。

 

箱根駅伝は、陸上競技の範疇を遥かに

超えた「箱根駅伝」というオンリーワンの

ジャンルを確立しているモンスターコン

テンツだと思います。

 

代替不可能な国民的コンテンツであり、

「大晦日は紅白歌合戦、お正月は箱根

駅伝」のように、国民に深く根付いた

コンテンツです。



お正月の箱根駅伝本戦同様、この
箱根駅伝予選会も日本テレビ さんにて

完全生放送されました。
(日本テレビさんオンエア画面)

 

 

今大会では6地点の計測をおこないます。

 

131019-12

こちらはスタート地点での最終点呼です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。今大会では選手の
ナンバーカード(ゼッケン)に装着された

ICチップにて計測をおこないました。

(過去画像)

 



5km地点です。地面にはタイム計測

用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)

 

 

5km地点選手通過。

(計測工房スタッフK氏撮影)

 

 


10km地点です。地面にはタイム計測

用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフN氏撮影)

 

 

10km地点選手通過。

(計測工房スタッフN氏撮影)

 

 


15km地点です。地面にはタイム計測

用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

15km地点選手通過。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 


17.5km地点です。地面にはタイム計測

用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフO氏撮影)

 

 

17.5km地点選手通過。

(計測工房スタッフO氏撮影)

 



フィニッシュ地点です。地面にはタイム

計測用アンテナマットが設置してあります。

 



フィニッシュ地点脇の計測テント内で

オペレーションをおこないました。



各地点で計測されたデータはリアル

タイムにフィニッシュ計測テントに送られ、

協力会社さんを経て、生放送オンエア

日本テレビ さんの実際の画面に即時

に表示されます。

(日本テレビさんオンエア画面)

 

今大会の場合、その地点をどの大学が

10人通過したかという独自の観点で

オンエア画面に表示されています。

 


この大会は20kmのレースですが、その

苛烈さはリザルトにもあらわれます。

今年は572人が完走しましたが、タイム

の分布は、

1時間未満 22人 3.8%
1時間0分台 58人 10.1%
1時間1分台 98人 17.1%
1時間2分台 57人 10.0%
1時間3分台 56人 9.8%
1時間4分台 36人 6.3%
1時間5分台 36人 6.3%
1時間6分台 36人 6.3%
1時間7分台 28人 4.9%
1時間8分台 36人 6.3%
1時間9分台 30人 5.2%
1時間10分以上 79人 13.8%

となっており、特筆すべきは最も人数が

多い1時間1分台です。

1分間に98人がフィニッシュ
そう、この時間帯は箱根駅伝に出場

できる最低限の目安のタイムと考えて
よく、各校の10番目の選手がこのタイム

で走れば出場は現実味を帯びます。

 

ここを目指して怒涛のように雪崩打って

フィニッシュに飛び込んでくる迫力、気迫

は生の現場で感じると凄いです。



注目の結果発表は、ご覧のような観衆。

この箱根駅伝予選会は毎年2万人とも

3万人とも言われる大観衆が現地で観戦

しています。
(日本テレビさんオンエア画面)

 



今年のリザルト。昨年まさかの予選敗退

を喫した中央大学が返り咲く一方で、

日本大学、明治大学が出場を逃し、

今年も熾烈な予選会でした。

(日本テレビさんオンエア画面)




箱根駅伝に青春をかける大学生たちの

苛烈な戦い。この大会は、「単なる予選」

ではなく、「箱根駅伝予選会」それ自体

がすでに1つの独立した大きな場に

なっているというのが私の持論です。

 

かつて私も21年前の1996年に、第73回

箱根駅伝予選会に出場しましたので、

この大会への思いは格別です。

(計測工房ウェブサイトのコラム

「箱根駅伝予選会」に掲載→こちら

 


これで計測工房は2007年から11年連続

での箱根駅伝予選会のタイム計測となり

ました。深いご縁に感謝です。

 


 

This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。

 

 

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