2006年05月21日

スマート

テーマ:モーニング

ホットケーキって久しく食ってなかった……朝マックのあれ以外。使い古したスポンジのような貧相な食感のあれ、いつの間にか「こんなもんやな」程度に置き換わっていて。寺町三条を少し上がった場所にある「スマート」は、ホットケーキが有名な老舗の喫茶店。年季の入った店内は二階建てで、入口からは想像できないくらいに実はスペーシーな空間。お決まりのメニューを即座に注文する常連さんと、京都本を片手に入店してホットケーキを注文する一見さんとが入り乱れる、なんとも奇妙な光景。出てくるホットケーキは焼きたての、パンパンに膨れ上がった分厚いやつが二枚。まずは表面にバターを塗りたくって、その次にシロップをぶっかける。ナイフで切り分けた断面の全てにシロップをじゅくじゅくに染み込ませて食らう、これオレ流。ちょっぴり塩辛いバターと甘~いシロップがふかふかの生地に染みわたって……。朝から甘いもんを食うとなんか元気な一日がスタートしそうな予感。が、甘いもんを食べたあとはやっぱ塩辛いもんを食わな!……という負の無限連鎖もスタートしそうな予感。

スマート珈琲店 (スマートコーヒーテン)
★★★★ 4.0
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2005年06月24日

石田食堂

テーマ:モーニング
石田食堂 朝も早よからラーメンとはこれ如何に。中央卸売市場内に店を構える「石田食堂」の営業時間は6:00~13:00。朝が早い市場で働く人たちの「モーニング」として、長年変わらぬ味のラーメンを提供し続ける老舗である。場所柄、さほど客には困らないわけで、どうせデパートの屋上や学食で出される程度のラーメンだろう、などとたかを括っていたら大間違い。いうても生鮮食料品が行き交う市場内、そうそう簡単に「美味さ」を知るオヤジ達の舌を満足させることはできない。「石田食堂」のラーメンは、鶏ガラベースの醤油味で、しっかりとコクがあるにも関わらず、全体としてなんとも角が立たない、優しい味のスープが特徴的。眠い目をこすりながらでもツルツルとすすれて、なんの抵抗もなく喉を通っていくラーメン。世のこってりラーメンや濃い味付けのラーメンには真似できない「朝ラーメン」たる緩やかさがそこにはある。食堂と調理場の間に垂らされた一枚の白いレース……その向こうに見え隠れするのは、齢80超のおばあちゃんであり、この方がラーメン調理のご担当である。この優しい味は、きっとこのおばあちゃんでしか作れない、これまでも、これからも。

石田食堂 (いしだしょくどう)
★★★★ 3.5
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2005年06月23日

SPEAK EASY

テーマ:モーニング
SPEAK EASY 一乗寺に揺らめく少し場違いな星条旗が目印となる「SPEAK EASY」。国際会館にほど近い立地で、外国人御用達という「お墨付き」の飲食店である。いい感じに年季の入ったウッディーな内装の店内は、両サイドに置かれた2台のテレビからCNNニュースが流れ、中央にデカいジュークボックス、マガジンラックに英字新聞と、まさにそこは京都の中のリトル・アメリカ。9:00~18:00もの長時間に渡って提供されるモーニングがこの店の目玉メニューの一つで、かなり細かくカスタマイズできるのが特徴。「egg」(卵料理)、「toast」(パン)、「meat」(肉料理)、「hash browns」(ハッシュドポテト)が基本の4要素となり、それぞれがさらに調理法や素材により細分化され、自分の好きなようにチョイスし、組み合わせることができる。例えば「egg」でいくと、王道の「スクランブルエッグ」を始め、黄身が半熟のままの目玉焼き「サニーサイドアップ」、黄身に白い膜ができるまで焼いた目玉焼き「ベーストエッグ」、裏返してもう片面を軽く焼いた目玉焼き「オーバーイージー」等々、全部で7種類もの調理法が用意されているのに驚き。さらに、メニューと同時に運ばれてくるバスケットの中には、ケチャップ、マスタード、マヨネーズ、ソース、タバスコ(2種類)と、あらゆる調味料が揃っており、自分好みの味付けをすることも可能。よくよく考えると、卵にベーコンにトーストと、素材自体は特になんの目新しさも感じないプレーンなものばかり。飾り気のない盛りつけ、媚びない接客。でも、なぜかうきうきとしてしまう楽しいモーニング。慣れ親しんだ「朝マック」にはない、実直でリアルなアメリカン・モーニングを「SPEAK EASY」で垣間見る。食べ終わった後も、ついつい長居してしまいがちになるのは、ホットコーヒーが飲み放題という理由だけではなさそうである。

スピーク イージー 修学院店 (SPEAK EASY)
★★★★ 4.0
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2005年06月20日

COLORADO

テーマ:モーニング
COLORADO 愛知万博の傍らで脚光を浴びる名古屋文化であるが、食いしん坊にとって注目すべきは、やはり名古屋のモーニング。コーヒー1杯分の値段で、トーストが付いてくるのは当たり前、果ては好きなだけ総菜をチョイスできる、プチバイキングの様相を呈する夢のようなモーニングも存在する、まさにキング・オブ・モーニングな名古屋なのである。で、いざ京都に目を移してみると、名古屋に比べるとなんとも心許ないというか、そもそも京都はモーニングの文化がほとんど発達していない後進国であることに改めて気付かされる。「名古屋モーニング」と、ある意味ご当地メニュー的に割り切ることもできようが、やはり京都でもボリューミーなモーニングを食ってみたい、というのが京都人の本音である。京都が誇るコーヒーメーカー「ワールドコーヒー」が、ZESTを始め、市内の各地に出店する喫茶店「COLORADO」は、名古屋のモーニングとまではいかないまでも、他店ではお目にかかれないボリューミーなモーニングを味わうことができる良店である。径が約25cmはあろうガラス製のボウルにサラダが敷き詰められ、その上にトースト1枚、くるみパン2切れ、ゆで卵2個、ベーコン、ウィンナーが盛られた内容で、これにもちろんコーヒーが付く。このモーニングは、なんといってもボウルに全ての食材を詰め込むというアイデアが秀逸。よくよく考えるとそんなに大したことのない内容であるが、ゆで卵の半切れ4個が並んだりと視覚的に豪華で楽しいし、席に運ばれてきた瞬間、思わず笑みがこぼれてしまう。ZESTということで地下鉄に近く、通学・通勤の合間に立ち寄れる好ポジション。この店のモーニングを食えば、一日がハッピーになりそうな予感!である。

カフェ・コロラド 京都御池ゼスト店 (CAFE COLORADO)
★★★★ 3.5
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