茂原市・フィジカルをレボする、フィジレボ Physirev.

千葉県茂原市。いくつになってもカラダは、変わる。整体や鍼灸、エクササイズを通じ、お体の痛みや不調をラクに、それだけでなく、すこやかな美しさをめざす人のために。


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腰痛、脚部痛のお年寄りで、歩いているとだんだん痛くて歩けなくなる方は、たいてい脊柱管狭窄症による間欠跛行と診断されているように思います。少なくともうちに来院される方々は。

 

それは、脊柱管が狭くなり神経を圧迫するので痛くなる、という説明です。歩いていて、痛みが増してきたら、背中を丸めればラクになるとか?(背中を丸めれば脊柱管の圧迫が解けるという理屈?)

 

それが、一般的に言われているのですが、よくよく考えてみれば、本当にそうなのかなあ?と思うのです。

 

たとえば、肘をぶつけるとビリっとするところがありますが、そこには尺骨神経が通っています。もしもそこを圧迫したら、肘から下が痛くなってくるもの?

 

また、圧迫された神経が影響しているなら、圧迫以下の部位は、全部しびれるのではないでしょうか。太ももとか、すねとか、部分的に痛んだりしびれるのはなぜなのかなあ?

 

背中をまるめると楽になる?では、ずっと背中を丸めながら歩けば、長く歩いても痛くならないのかなあ?

 

そんなことはないような気がします。

 

本物の脊柱管狭窄症は、圧迫された部位から下の感覚がない、とか、自分の意思で動かせない状態だと思います。(椎間板ヘルニアも同様)そこまでの状態の方は、フィジレボにはいらっしゃいません。

 

お年寄りに多く診断される腰痛、太もも痛、すね・ふくらはぎ痛、足の甲痛、それは、「脊柱管ナントカ」「椎間板ナントカ」という難しいことでなく、たんにそこが痛い、ただそれだけのこととして、フィジレボでは施術しています。

 

ただ、難しいのは、お年寄りは、若い方のように、パッとは良くならないのです。そして、若い人は動かせばだんだんラクになってくるが、お年寄りは動かすほどに、ますます痛くなってくることがあるので、あまり動かす施術が向いていないこともあります。

 

その理由は、お年寄りは、動いたらすぐに血行が良くなってくる若い人と違い、痛い部位に、血流のうっ滞が起きているからではないかと思っています。

 

筋肉を使うと、そこにはだんだん疲労物質がたまってきます。ヒスタミン、ブラジキニン、セロトニン等々の発痛物質が発生します。若い人なら、どんどん血液が流れ、痛む筋肉を栄養し、老廃物を吸収していくのでしょうが、お年寄りは、それがそのままそこにとどまってしまうことがあるのではないでしょうか。

 

循環が良くないことで、数日で良くなる、若い人なら「ぎっくり腰」で済まされる痛みが、何ヶ月、もしかしたら何年とつづく、激痛となるかもしれません。それが、お年寄りの場合、寝たきり、とか、大きな問題につながってしまいます。

 

フィジレボに来院されたAさん(80代後半)は、強い腰痛に長く悩まされていました。病院では、脊柱管狭窄症と言われ、「手術すれば治る」と言われました。そして、手術を決断されました。(私の立場で診断になにか言うことはできませんが、私だったらお勧めしませんけれど・・・とは申し上げました。)

 

手術は成功し、脊柱管の狭窄はなくなりました。そして・・・・・

 

腰の痛みは、全然変わりませんでした・・・・・・

 

入院生活で、お体を動かさなかったこともあり、筋肉は弱り、痛みはむしろ、増しました。

 

また、再び検査をし、次の診断は、「腰椎圧迫骨折」でした。骨折といえば、また、安静。さらに筋肉は落ちました。

 

これまでは、車を運転してフィジレボ来院されていたのが、できなくなり、歩行も困難になり、ベッドの生活となりました。

 

往診することにしました。整体は、少し動かしただけでも、のたうち回り、呻吟するほどの痛みで、できません。

 

しかし、局所のうっ血を解消する鍼治療で、大きく改善しました。灰色に見えた蝋人形のような足の血色も肌色に戻りました。

 

正直言って、私も遠回りの治療をしてしまい、回数はかかってしまったのですが、「脊柱管狭窄症」と難しい病名をつけられた症状は、局所の発痛物質を押し流し、新鮮な血液で栄養させる、それだけで良かったのです。

 

Aさんは、「このまま寝たきりになるのでしょうか?」と何度も何度も私におっしゃいました。「医者がそう言った」とも。

 

私は、「絶対、そうはなりません!」と断言してきました。

細くなった脚にも少しずつ肉がついてきて、今は歩行器を使ってなら家の周りを歩けるし、近所なら運転もできます。

 

「あとは、良くなるばかりです!」と私はAさんに言いつつ、少しずつ運動療法も少しずつ加えていくつもりです。

 

お年寄りの治りにくい腰痛のほとんどは、「脊柱管狭窄症」か「圧迫骨折」と診断されてしまうのではないでしょうか?フィジレボにおいでになるお年寄りを拝見したかぎりでは、そう思います。でも、それとは異なる方法で痛みが改善しているところをみると、「脊柱管狭窄症」「圧迫骨折」という診断は、あまり役にたたない。

 

圧迫された部位から下の感覚がない、とか、自分の意思で動かせない状態は、フィジレボでは対応できませんが、内臓の問題等がなく、ただ痛む、ということでしたら、対応できます。

 

(この痛みは、本当は、もう少し若いうちに、そうならないようにメンテナンスしていれば防げるものでもあると思います)

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