★小泉今日子① | ★ 1980年代の音楽紹介チャンネル!

★小泉今日子①

こんにちは。伊達誠です。



1980年代の日本の音楽を追いかけたこのブログ。



自然に当時のアイドルの記事が多くなりそうです。当時は「アイドル全盛」でしたからね。




今回は小泉今日子の82年のデビューから84年までにスポットを当てます。




★ザ・ベスト・ヒットJAPAN!  1980年代の音楽紹介チャンネル!


小泉今日子は1966年2月4日生まれ。出身地は神奈川県の厚木です。




1981年に、日本テレビの「スター誕生」のオーディションに合格。



翌年「私の16歳」でデビューします。




その後も「素敵なラブリーボーイ」「ひとり街角」「春風の誘惑」などのシングルをリリースします。



伊達は、ここまでの4曲では「ひとり街角」が一番印象に残ってますかね。



ちょっと聴いてみましょう。


(クリックすると音が出ます↓)

http://www.youtube.com/watch?v=_IzznimMrfI




でも、本来の小泉今日子(キョンキョン)のイメージとは「ちょっと違う」感じがします。



この時期は、完全に当時のアイドル路線ですね。かわいくて、何きかれても「はい!」しか言わないような歌手でした。



ファンはいましたが、いまいちインパクトがない感じられないと思います。




でも、本当のキョンキョンは、自分の個性をしっかり自己主張したいタイプ。



ストレスがたまっていたキョンキョンは、突然行動に出ます。




デビュー2年目の83年に、所属事務所の方針に嫌気がさしたキョンキョンは、無断で髪を短く切って刈り上げヘアーに。



同時に自分のことを「小泉」と呼ぶようになります。



「え?小泉っていっちゃいけないの?」と若い方は思うかもしれません。



でも当時は、例えば松田聖子なら「聖子は○○です」と話すのが、アイドルとしては当然な時代だったんです。




髪をショートにしたキョンキョンは、ヒット曲を連発します。



「まっ赤な女の子」「艶姿ナミダ娘」「渚のはいから人魚」「ヤマトナデシコ七変化」など、アラフォー以上の世代の方なら、知っている歌が多いのではないでしょうか?



では、「渚のはいから人魚」をどうぞ!



(クリックすると音が出ます↓)

http://www.youtube.com/watch?v=uexvDPQ_bl4




最初の映像とは、表情が全然違いますね。キョンキョンらしさが出てる感じです。



正直、歌がうまいわけではないけど、引きつけるものを感じます。




あともう一曲「艶姿ナミダ娘」もどうぞ。




(音が出ます↓)

http://www.youtube.com/watch?v=IDARc9Gs2Ag




着物姿のキョンキョンは珍しいですね。ファンの方にはお宝映像でしょう。



「艶姿ナミダ娘」は83年の曲なので、84年の正月の映像だと思いますよ。



ザ・ベスト/小泉今日子


ちなみに83年は、NHKのドラマ「おしん」が一代ブームを起こした年です。あと、「気くばりのすすめ」(鈴木健二著)がベストセラーになっています。





最近の小泉今日子は、コマーシャル以外にはほとんど見かけませんが、アルバムを出したりもしているようです。



これからは女優業でその個性を発揮してほしいと、伊達は思います。




おまけです。こちらもどうぞ!楽しいですよ!



(音が出ます↓)

http://www.youtube.com/watch?v=ULYMYu0v52A





85年以降のヒット曲については、別の記事で書きます。







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