April 28, 2005 19:42:45

奨学金交渉の結果

テーマ:留学

先日、大学に交渉しているという記事を書きましたが、結果を発表します。


大学より、最初$19,100のscholarshipのofferがありました。

これでもなかなかいい額なのですが、現実的に足らないと感じたため、


「ぜひあなたの大学に行きたいが金銭的に諦めざるを得ない。あなたの助けが必要だ」


と書いたmailを入試段階からお世話になっているofficerに直接送りました。

(彼は僕が出願が遅れているにも関わらず、それを認めてくれた人です)

これに、我が家の収入や支出を詳細に記した表を作り添付し、

大学にかかる予想額を計算した上で(これも表に明記)、

「これだけ必要だ」

と明確に伝えるようにしました。


すると、

「喜んで考慮したいが君の望む全額を提供できるかわからない」

ときて嬉しい反面不安がありました。

計算では、あと寮費や教科書代を含めた総経費が$18,000必要だったので、$8,000出してほしいと提示していました。


そして、数日後、不安の中深夜にメールがやってきました。


「君に追加で$5,000与えれることになった」


提示した額には到達していませんが、

不足分はローンを組めばなんとかなる金額だったので、この大学に行く決心を固めました。

結果的に$24,100という大きな額で、4年間では1000万円を越す額でした。


次の日の朝、入学を知らせる手紙と感謝状を郵送し、合格した他の大学にも入学できない旨を伝える手紙を送ってきました。


指定の期日に間に合わない恐れがあるため、


「本当にありがとう。行く決心を固めました。本日、書類をそちらに送りましたが、期日に間に合うかわからないので、急ぐのであれば、すぐにコピーをファックスで送ります」


と送ったところ、


「君がうちに来てくれることになって本当に嬉しい。君の席は、このやりとりで十分に開けてあるから心配いらない。書類が来るまで待っている。では、秋に君とキャンパスで会えることを楽しみにしているよ」


と返事をくれました。


これで、一安心です。本当によかった。


この出来事で、交渉次第でなんとかなる場合もあることを学びました。

これから入学するみなさんも、入学されたあとでも、また社会に出た後でも、このような交渉は大切になってくると思います。

積極的にアピールすることが一番です。

黙っていても誰も金はくれませんし、助けてくれません。

これには大きな労力が伴い、精神的にもきついですが、やるだけの価値がありました。


さぁ、今からまた英語の勉強と自分の勉強をしないと!      



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April 25, 2005 20:14:12

ビジネスを成功させるには

テーマ:ビシネス

僕が尊敬しているPlof. Eggeが十年前に発表した論文によると、


Important five facts for successes,


1, Demonstranting knowledge of their products' strength and weakness than the competitors.
2, Solid understanding of product positioning.
3, Clearly understanding barriers to and cost of entry into their market.
4, Solid understanding of product pricing.
5, Clearly conveys the abilty to communicate orally.


-On Predicting New Venture Failures: What about the lead Entrepreneur(s)' Marketing Expertise?  より引用というか覚え書き-


と言っている。これらはすごく基本的なことであるが、まさしくsuccessのための条件を的確に表現している。
十年以上も前にこれをここまで明確に書けていることを実に素晴らしいことと思う。


この論文は、実際の経営者たちのアンケート形式で進み、特にFailuresに視点を当てた実に興味深い論文だ。

よく、ビシネスの論文や評論は、「成功者たち-Successes」に焦点を当てたものが多い。

しかし、彼のこの視点は理論的であり、かつ正確である。


考えてみるに、ビシネスの成功率はかなり低い。

(あるベンチャー・キャピタルに言わせると、それは0,06%だそうだ。)

よって、統計の対象となる母集団は圧倒的に、失敗者たちの方が多い。

失敗者たちの話は実に現実的であり、統計としてもより正確な情報源となる。

また、成功者の中には偶然的にヒットを得るものも少なくないので、情報としては当てにならない場合が多い。

つまり、日本の諺にもある「人の振りみてわが振りなおせ」、「失敗から学ぶことの方が多い」である。


中でもおもしろいのは、5番のオーラル・コミュニケーションについての項目だった。

読まれた方は、一体これは何だ?と思われたと思う。

僕自身もbusinessとは無縁のもののように感じ、無理やり構成上作ったものだと最初は思った。


しかし、中身のある内容だ。

経営者たちは、どうして失敗したのか?という問いに対する返答に、


「顧客との会話によるコミュニケーションを怠った」

「上司・同僚との打ち合わせが不十分だった」


と言う意見をかなり多く寄せている。


コンピューターが導入され、人と人のcommunicationが疎かになってしまっているのだ。

メールによる発注の確認ミス、ネット上の情報のみを鵜呑みをした間違った対処をしてしまう。

結局は人間同士の会話や感覚が大切なのだとひしひしと感じた。



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April 22, 2005 01:50:16

交渉

テーマ:留学

何とか、大学へのアプローチもひと段落つきました。

 

言うてみるもんやね~、と、この一言に尽きます。

この場を借りてですが、知恵を貸してくれたthefool004さんありがとう!と言いたいです。

 

しかし、喜んで考慮するが、すべてを提供できるかは疑わしいとのことですので(直訳では)、言及はここらへんで止めさせていただきます。

後々詳しく書けたらな、と思います。

 

I'm a little nervous.....

 

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April 21, 2005 05:39:40

留学 Vol. 2

テーマ:留学

何を思ったか、学校へ行く気も失せてしまって、1週間くらい行かないときもあった。

 

当然友人たちは心配してくれ、先生方もどうしたのか、と声をかけてくれる。

 

 

思えば、あの頃が一番多感だった気がする。

 

触れるものすべてに感情をむき出しにしてぶつかった。

 

今まで当たり前と思っていたものが、そうでないとわかった時だから、

 

ひどく混乱していたのかもしれない。

 

 

 

金はないから、書店で並んでいる新書なんて手が出ない。

 

僕の読む本は、専ら図書館にある本か、

 

近くの古本屋にある10冊くらい束になった100円で買えるぼろぼろの本。

 

だから、いつも1年か2年か前に出版されたもの、

それか手垢のついた薄汚い本を手にとることになる。

 

でも、本というものは普遍性があるもので、新しいものはいつまでも新しく、

 

心が沸き立つものはいつの時代もかわらないんじゃないかと思った。

 

ちょうど、シェイクスピアがいつの時代もシェイクスピアであるようなことだろうか?

 

(彼の著作をそこまで読んでいるわけではないので、もの知り顔に言える立場ではないけど)

 

 

市立図書館にある古ぼけた棚にある本も、おもしろそうな本は読んでしまった。

 

 

以前、僕に与えてくれたような興奮はないのかと、少し残念だった。

 

 

ところがある時、そんな図書館にもビジネス専門のコーナーができた。

 

一風変わった、アルミの真新しい本棚。

 

興味半分で、覗いてみる。

 

経済・経営学、P.F.ドラッガー、MBA、ビル・ゲイツ・・・。

 

なんだか聞いたことのあるようでないような文字がならんでいる。

 

 

とりあえず、誰でも知ってるビル・ゲイツの本を取る。

 

 

・・・・こりゃあ、おもしろい。

 

 

彼に対する批判は多いが、経営スピリット・考え方。そして彼を支える周りの人間。

 

彼の創業当時から、インタビュー形式で進むその本は“real”だった。

 

資本主義社会にうごめく、汚い生き物や障壁。

 

それを感じるには十分の本だった。

 

 

それからというもの、頭の中にはbusiness一色だった。

 

経済学入門書、MBA取得者の経営指南書、ある社長の体験談。

 

色々なものに手を出し、中には無駄なものも多かった。

 

 

そこに、また僕の人生観を変える本と出合う。

 

 

「スーパーベンチャー戦略 -21世紀の未来戦略- 」

 

 

Stanford Universityの独立機関で研究する筆者の本だった。

 

熱く冷静な語り口で、彼はbusinessとはいかなるものか、ventureはいかに起こすかを述べる。

 

多くの場合、こう言った本はeconomist達による、

 

こうこうすれば成功するだの、私だったらこうするだの言う理論的には秀でたものであるが、

 

現実とは結びつかないある種滑稽なものが大半である。

 

でも、彼は違った。

 

 

 

「私は今からでもベンチャーを起ち上げたい。しかし、その一歩を踏み出す勇気がないんだ。

 

私には妻も子もいる。それ故に、ベンチャーを起こす方々に心の底から敬意を表する」

 

 

 

これが彼の言葉だった。

 

どこか人間味のあるこの発言に、この人は本物だと感じた。

 

テレビや新聞に登場する「自称エコノミスト」たちとはこの人は違う。

 

彼にbusinessの奥深さを教えてもらった。そして楽しさと厳しさも。

 

この時、僕は将来businessをする人間だと再確認した。

 

幼い頃、竜馬に憧れていたのは本当の自分だった。

katurahama   Photo; Katurahama, Kouti



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April 20, 2005 02:17:58

HPを作る

テーマ:日記

リンクとしてこちらには、日記等を書いていきたいと言ったのはいいですが、

肝心の留学に関するHPをなかなか作る時間がありません。

もし待っていただいている方がいれば、申し訳ありませんm(_ _)m

 

現在はある行動を大学へ向けてとっています。

この行動がどう作用するかわかりませんが、できる限りやってみたいと思います。

 

TOEFL・SATに関してやESSAYについて、少ない知識ですが何か役に立てればと思います。

何かこういう情報がないのか?というものがあれば、コメントお寄せ下さい。

答えられる範囲で答えていきたいと思います。

 

-TIGER-

 

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April 18, 2005 21:42:30

留学 vol. 1

テーマ:留学

まず、留学を決めた頃から遡って書いていきたいと思う。

 

留学すると決めたのは、高校二年の頃だった。
それまでは、いわゆる優等生で毎日毎日朝早くから学校へ行き、
深夜まで勉強していた。
テストでは常に高得点で、学年でも何度か一位を取ったりもした。
最初はそれが楽しくて仕方なかった。
親からも教員からも褒められ、悪い気はしない。
次々にくる答案をいつも楽しみにしていた。

 

そして高校が始まり二年が過ぎようとしている。

 

この頃から、どこか毎日が途方もないラットレースに思え始めていた。
正直、テストの範囲は広いと言っても、
前日に詰め込めば要領はわかっている(あの先生はここ出すな等)ので、簡単に点は取れる。
ただマシーンになって暗記しておけばいい。


数学も授業中にした記憶のある問題の数字を変えたもの。
英語なんか翻訳機のごとく、手が真っ黒になるまで日本語訳をする。
Writingでは例文を丸暗記して、用紙に書き込む。
(これらももちろん教科書と同じ内容。よって、もう日本語訳というか内容を丸暗記して
問題文の英文も見ずに書くという芸当をやっていた。それでも90点は取れる。
しかし力試しのつもりで前もって全く読まずに初めて出会う文章のつもりでやれば、
確実に解き終わらない。読めても日本語訳していたらチャイムがなる。
それで一度60点くらいを取って、どうしたの?と言われたことがあった。
初めの半分以降は真っ白だった)


いつものように考査が終わり、次々に渡される答案をみて思う。

うれしくもなんともない、いつもと同じ点たち。

いったい自分は何を勉強しているのだろうか・・・?

 


学校生活にも慣れ、本を読む余裕もできた。
近所の図書館に行くのが日課になっていた。

 

本棚の間をぐるぐる回り、何か楽しそうな本はないかといつものようにぶらぶらしていた。
図書館の隅の方にある本棚がやけに気になった。暗くじめじめした感じが興味をそそる。
古ぼけた木製の年代物。
自然と足はそれをめがけて動いていく。

 

それは作家たちのエッセイを集めた棚だった。
人の随筆を読むのはそこまで好きではない。考えを押し付けるものが多いからだ。
その中でも挑発的なタイトルが目に飛び込む、


「1度の失敗であきらめるやつ、10度の成功で満足しないやつ」

 

手を伸ばし、広げてぱらぱらとめくる。

 

読み始めたとき、この筆者は何を偉そうに人生訓を語っているんだ、と冷めていた。
「考えない人間は、豚と同じだ」
「俺はくじけそうになったとき、こうやった・・・。だから成功したんだ」、等。

 

まぁ、世間に溢れた処世訓を書いた本だろうと思って、ざっと流していた。

 

ふと、ある章に興味を引かれる。

日本教育についての章だったと思う。

 

 

この時から、僕の人生は大きく変り始める。

 

 

自分の今感じていること(日本社会の閉塞感、意味の薄い受験戦争)を的確に表現していた。

教育に対する怒り、そして思考が停止してしまっていた自分への憤り。

それを感じずにはいられない文章だった。

 

 

彼は僕に強く語りかける。

 

「おまえは何を勉強しているんだ?」
「顔を上げ、もっと世界を見回してみろよ」

 

大切なものを失いかけていたことに気付いた。

 

 

それ以降、僕は本をむさぶるように読み出した。
政治、経済、歴史、コンピューター関連の本、あらゆるものに手を出した。
どんどん世界が広がっていくことがわかる。
楽しい、なぜこんなにもワクワクするんだろう。と思った。

 

「今まで自分はなんと小さな檻の中に閉じこもっていたことか!
そして、なんと現状に満足し思考を停止させていたことか!」

 

 

それからというもの、もう学校にもあまり行かなくなってしまった。
朝から図書館に行って、本を読む。


退屈な授業はもう必要なかった。

 

そうして、僕の目は世界へと向かっていった。

 

feg   photo; N. Y.




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April 17, 2005 23:49:59

僕が僕であるために

テーマ:エッセイ

少し前、僕はこの曲を何度も何度も聴いていた。

 

彼の曲は僕に勇気を与えてくれ、時に大きく感情を揺さぶる。

 

思えば、留学を決めた頃、社会に学校に大人に反抗するだけの少年だった気がする。
ブルーハーツの歌詞ではないけれど、社会に迎合し大人に褒められるような子供にはなりたくなかった。
誰がなんと言おうと、自分で金を貯めて留学する気でいた。

 

 
そんな時、ニーチェと彼、尾崎は「自分は自分であればよい」ことを僕に語りかけてくれた。

 

 
正直に言えば時には楽になりたいと思い、優等生のままでいればよかった
(すべての優等生が悪いというわけではなく、模範生として扱われる自分)と思う存在も少なからずいる。

 

社会や基本通念に縛られず、「自分は自分である」という精神姿勢を持つことはとても困難なことで辛いことだと思う。
この精神を保つために、自嘲とナルシズムを繰り返しながら、僕は成長してきた。
ぶつかる障壁と葛藤は大きなものだけど、それはかけがえのない財産にもなり得る。

 

 

もし、みなさんが新たな世界に飛び出そうとしている時、また流されそうな自分に憤りを感じる時、
自分を見失いそうであるなら、この曲を聞いてほしい。

 

 

 僕が僕であるために / 尾崎豊

   心すれちがう悲しい生き様に
 ため息もらしていた
 だけど この目に映る この街で僕はずっと
 生きてゆかなければ
 人を傷つける事に目を伏せるけど
 優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

 

 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
 僕は街にのまれて 少し心許しながら
 この冷たい街の風に歌い続けてる

 

 (※著作権の侵害にあたる恐れがあるので、全文は掲載しませんでした)

 
また、以下のURLからフラッシュとして楽曲を少しだけ聴くことができます。

 

http://wandergalaxy.daa.jp/ozakibokugabokude.html
(これも問題あるんじゃないのか?と思いますが)

 

 
「自分は自分でありたい」

 

単に我を通すというエゴではなく、「自己を確立する」という意味で、
僕にとって大きな目標であり壁でもあります。

 

閉鎖的な社会、他人と違うことをすることを嫌う風潮。
その中で確固たる自分を築き生き抜くためには、

この曲の言うように「自分は自分である」ために勝ち続けなければならないのかもしれません。

 

ozaki     photo; Yutaka Ozaki



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April 17, 2005 23:47:27

ブログ開設

テーマ:留学

m      photo; Times Square

ブログを開設しました。

他にHPを作りリンク先として、こちらには日記・エッセイ等書いていきたいと思います。

感想、議論お待ちしております。



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