Tick Tack Movie blog

"The belonging you seek is not behind you. It is ahead."


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こんにちは。つつみです。

今回は、お知らせです。
実はこのたび、TickTackMovieのYouTubeチャンネルにて、「視聴者ファンディング」という機能を導入してみました。

YouTubeチャンネルはこちら

利用方法はこちらにまとめました。

これは、YouTubeが昨年9月から日本など一部の国で試験的にはじめている機能で、
「自分の気に入った動画やチャンネルに"投げ銭"をすることができる」
というものです。

詳細はこちらでも。

スマホ仮面SPECIALで利用したMotionGalleryのように、出資をしてくださった方に対して金額に応じたリターンがあるというものではなく、もっと軽い、道端のストリートミュージシャンのギターケースに硬貨を投げ入れるような感覚の機能だといえます。

「観たいと思ってくれる人がいる」ということと向き合って単なる自主制作の領域を飛び出す方法を模索したい、という思いは、スマホ仮面のクラウドファンディングをやったときにも僕の中にあったものでした。
そういう意味で、これはまた違った形で、自分の作品を試せる機会かなと思ったのです。

これで何かが変わるかもというような、大きな期待をもって始めたわけではありません。
でも、無料配信の作品を観て「ちょっと面白かったな」と思ってくださった方。「次の作品も観たいな」と思ってくださった方。
100円のDVDをレンタルした感覚で、あるいはワンコインの自主上映会に来た感覚で、そのお気持ちを形にして頂けましたら、精神的にも、もしかしたら経済的にも、今後への大きなモチベーションになります。
もちろんTickTackMovieは現在公開中の短編集の完成以降も、さらなる作品を公開していく予定です。

是非、ご支援頂けましたら幸いです!


以上宣伝おわり!





以下は僕がこの機能をつけるに至った動機などをもう少し書いています。



TickTackMovieのYouTubeチャンネルでは、過去の作品の一部や、現在更新中の短編集を無料で配信しています。
それは「趣味だから」とか「お金を取れるほどの価値はないから」ということではなくて、
「ネットという手段を用いる以上、その最大のメリットである<広めやすさ>を活かすためには、無料配信がもっとも効果的だと考えたから」です。

小さなコミュニティでの費用の回収を目指すよりも、作品を観てくれる人の数をまずは広げられたほうがトータルではプラスになるはず。
また純粋な視聴者に向けてだけでなく、映像・映画で仕事をしていく上での名刺・ポートフォリオとして使いたい、という気持ちもあります。
それは、スマホ仮面に関しても同じでした。
今回一本の長編ではなく、サクッと観られる短編集を作ることを選んだのにもそういった狙いはありました。

とはいえ、作品作りにはお金がかかるし、どこかである程度の回収は見込めないと、活動の継続は困難になります。

『ソラリアビジョンであいましょう』までの作品では基本的に無料公開はせずに、上映イベントやDVD販売など、有料での公開にこだわってきました。
それは、お金を頂くことに責任を持ち、きちんと向き合って評価を頂きたい、という思いからくる部分ももちろんありますが、やはり現実的に制作費を少しでも回収したいという考えもありました。
ここ数年はWeb配信作品ばかりやっていますが、また上映を念頭に置いた長めの作品も作りたいと思っています。

じゃあ、今現在公開中の作品は自分の宣伝材料と割り切って収益は諦めるしかない?

Web本来の「広めやすさ」を損なわず、かつある程度制作費を回収可能なかたち。
できれば劇場代やDVD制作費のような初期費用もかからないと尚良い。

そんな、両者の折衷になるようなフォーマットはないものかと、ずっと探してはいました。ネットを探せばペイパルで映像をダウンロード販売できるサイトや、投げ銭システムをもったSNSというのは少なからずあったのですが、そもそも利用人口の少ないサービスでそれをやっても仕方がないと思い、利用には至っていませんでした。

でも、YouTubeがそれをやるなら…?
無料配信ゆえの広めやすさと、制作費の回収をノーリスクで両立できるなら、利用して損はないし、この機能でどこまでのことが可能なのかにも興味がありました。


僕自身は、プロの映画人になることを目指していないわけでは勿論ないけれど、とにかく、その時その時面白いと思えることを実現できるように、メジャーやインディーズの垣根なく活動できる人間になりたいと考えています。

そういう意味では、スマホ仮面のような完全インディーズ体制を維持したまま、クリエイターが(経済的にマイナスになることなく)作りたいものを作れるようなシステムができることは、ひとつの理想だと思います。

YouTubeファンディングはそのための有効な手段となりえるのか?
実験の場として現時点のTickTackMovieは全然規模が小さすぎるけど、さっきも書いた通りリスクはないし、まずはやってみないと何もわからないなと思った次第です。



「作る」という行為があらゆるジャンルでどんどん身近になり、プロとアマ、本物と偽物、そんな垣根が技術やインフラの進歩とともに低くなっていくことには、当然功罪あると思います。

今まで日の目を見る手段を持たなかった実力ある人達が活躍の場を得ることは素敵なことだし、一方で、粗製乱造の文化が、職人の領域を駆逐してしまう危険もある。映像の仕事をしながら自主制作をしていると、その恩恵に預かっている部分もあるし、逆に煽りを受けていると感じることもあります。

今は小さな活動でしかありませんが、これからもインディーズの新しい形を模索していきたいと思います。
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