『X(エックス)』との出逢い
こんにちわ。沢山の読書登録 ・アメーバ申請 ありがとうございます☆
(*^▽^*)バンドマンのTHOGO(トーゴー)です。
◎読者登録 がお済みで無い方は是非登録をお願い致します!
前回の予告では、「エクスタシーサミット」の話を書く予定でしたが、(僕のバンド人生を語る上で)どうしてもはずせないバンドとの出逢いがあったのでそちらを先に書きます。
15歳の頃のお話。
そうです!思春期のど真ん中のこのタイミングで【衝撃的なバンド】と出逢うのです。
X(エックス)というバンド。
もう、これは世代を越えて誰もがご存じですよね!(ただ、今回お話する時代のXはひと味もふた味も違うXなんです。是非最後までお読みいただき気持ちを共有してもらえたら嬉しいです!)
Xの何が【衝撃】だったのか?!というと…
これは【当時Xを体験した人にしかわからない!】が答えですw
あの『ドキドキ感』や『沸き上がる気合い』はうまく言葉に出来ないし、時代背景も含め、ここ20年で流行ったどんなバンドにも例えられないくらいの勢いがあったからです。(既にこれを書きながら当時を思い出して心臓バクバクしてますw)
インターネットも携帯電話も無いあの時代、日本一帯を『Xジャック』したと言っても過言ではありません。裏を返せば、インターネットも携帯電話も無いあの時代に日本をジャックするには【相当な盛り上がり】が無いと不可能なわけです。
まさに【社会現象】でした。
あれから20年…(綾小路きみまろ風w)
大人になった今、いったいXのどの部分が、自分にとってのツボだったのかを検証してみます。
★X(エックス)の凄さ
まず、あの頃のXは、常に【仕掛け】ていましたね。【美しいYOSHIKI、攻撃的なTOSHI、狂ってるHIDE、ダンディーで渋いTAIJI、マイペースでお酒と巨人が好きなPATA】このキャラ立ちまくり・ナイスバランスの5人で(カリスマYOSHIKIを中心に)次々と衝撃を仕掛けていくのです!LIVEやMC、PV、雑誌の撮り下ろし写真、インタビュー、そしてキャッチフレーズに至るまで、全てが『絵(=VISUAL SHOCK)』でした。
【名曲「WEEK END」のPV】
└当時これを初めて見た時の衝撃はいまでも忘れられません
【アルバム「Jealousy」のジャケット】
└このアルバムは自分にとってまさに「脳内麻薬」です
これらの仕掛けが、派手で攻撃的で美しく…『ヴィジュアルショック』という衝動になって当時のオレを奮い立たせてくれました!
ちょっと前に「VISUAL SHOCK」なんていうV系番組なんかもありましたが(笑)。。
Xは20年前から【PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK】をキャッチフレーズにしていました。
そして、なんと言っても
ファンを第6のメンバーにするといったスタンスだと思います!
(今でこそ当たり前なんですが)、『ライブ』を【見るもの】から【参加するもの】という形へと、ポピュラーにした第一人者がXでした。
楽器を持たないメンバー(ファン)の楽器は、ヘドバンこと『ヘッドバンキング(以下動画参照)』です。
ヘドバンをポピュラーにしたのもXだと思います。
TOSHIの「かかってこい!」「暴れろ!」「気合い入れていけ!」この一言で我々ファンはどれほど気合いが入ったことか!(HIDEの「飛べ」YOSHIKIの「気合い入れていけ!」も同様です)
そしてファンに一体感を生ませたのです。
更にTOSHIは言いました『オレ達(X)とオマエ達(Xファン)は運命共同体』
この運命共同体が全国で活動を始めるのです。
どんな活動かというと
コスプレです。(この辺が【社会現象】の肝だと思います)
今でこそ、秋葉原やコミケ等々でコスプレの景色は当たり前なのですが、(当時、仮装という概念を越えて)コスプレというものをポピュラーにしたのもXなんです!
(髪を立て、衣装を着て)コスプレをして、ヘドバンをする!これが第6のメンバーの証(あかし)でした。
更に「運命共同体」という意味では、全国各地で私設ファンクラブ(組織)が出来まくっていました。
(まさに暴走族を見本にした形なのですがww)
『X狂愛倶楽部・姫連合/埼玉支部副組長・出山愛羅』
みたいな組織が山ほど現れます。
そしてこれらの組織がどんな活動をするのかというと…
もちろん集会ですw
コスプレメンバーで集まり、Xの話をしたり、写真を撮ったり、名詞交換をするのです。
そして、円陣を組んで叫ぶ『気合い入れ(以下動画参照)』をやります。
これが、やってみるとほんと気持ちいいんです!マジで気合い入るんですw
集会の開催ですが、Xのライブの日はもちろんのこと
日曜・祭日には全国各地の駅前等で行われていました。
もちろん僕も甲府駅前集会参加していましたw
└白いドレスの後ろがオレ
組織の男女比は2(男)対8(女)くらいです。
また、組織同士はもちろん、人数が増えてくると組織内でも派閥が出来たりして、もめ事や喧嘩が多かったです。「挨拶が無い」とか「メイクが変」とか「気合いが足りない」が原因で。まさにキャットファイト!w
★はじめての生X(エックス)
そんなこんなで、初めてX(エックス)のライブに行くことになります。
初めての生Xは(1991年8月23日@東京ドーム)でした。中学生なので夏休み!
東京ドームに到着すると、水道橋がXワールド!コスプレが何千っています!YOSHIKIやHIDEが数百人w
ダフ屋(チケット転売屋)も数十人ww
非日常の光景に胸が高鳴ります!
そして、文通していた各支部の組織の組長はじめ、メンバーと挨拶を交わし、名刺交換、電話番号(家電)交換、気合い入れなどして、ライブに備えました!
※今みたいに、携帯電話が無い時代でしたので合流出来たときの感動ったら、涙ものでした。
そしてライブスタート!
【Stab Me In The Back(X最速の曲)】
※この曲はじめ、この日はヘドバンしまくったので1週間くらいムチウチ状態でしたw
【アンコールの「JOKER」】
もう、最高のライブでした。今まで通っていた(ホコ天などの)ライブとは違い(生まれて初めて味わう)『気持ち良さ』を体験し、この日以降Xのライブの虜になってしまいました。
あっ!そう言えば、この日ショックを受けたことがw
TOSHIがMCで『裸の付き合いしようぜ!』って煽った瞬間、前後に居た女の子が裸(上半身)になったのです。
ブラも外しt(以下自重)
この光景は当時の年齢の自分には刺激的でして、目のやり場に困ってしまいましたw
そんな感じでXにハマっていくのですが、しばらくしてすぐに(当時XのYOSHIKIさんがボスになって率いていた音楽レーベル)【Extasy Records(エクスタシーレコード)】の存在を知ります。
続く。。
★最後にオマケ(Xのライブでは、この瞬間が一番好き)
【World Anthem ~ Blue Blood】
【X東京ドームライブ参戦の時の写真】
└白いドレスに挟まれたブルーの着物がオレ
★お読みいただきありがとうございます!
是非とも読者登録/アメーバ申請 宜しくお願い致します。
※エグい・キワどい内容に関しては【アメンバー限定公開】にします。
★80年代バンドブーム(ホコ天・イカ天)/90年代V系(ヴィジュアル系)浸りだったTHOGOとはこんな人物。
【本日の思いつきキーワード(ピン!と来るものが御座いましたらコメントお願いしますっ!)】
レーベル/静かなX/大魔神五人組/鹿鳴館/hideの部屋/VANISHING VISION/サーベルタイガー
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15歳の頃のお話。
そうです!思春期のど真ん中のこのタイミングで【衝撃的なバンド】と出逢うのです。
X(エックス)というバンド。
もう、これは世代を越えて誰もがご存じですよね!(ただ、今回お話する時代のXはひと味もふた味も違うXなんです。是非最後までお読みいただき気持ちを共有してもらえたら嬉しいです!)
Xの何が【衝撃】だったのか?!というと…
これは【当時Xを体験した人にしかわからない!】が答えですw
あの『ドキドキ感』や『沸き上がる気合い』はうまく言葉に出来ないし、時代背景も含め、ここ20年で流行ったどんなバンドにも例えられないくらいの勢いがあったからです。(既にこれを書きながら当時を思い出して心臓バクバクしてますw)
インターネットも携帯電話も無いあの時代、日本一帯を『Xジャック』したと言っても過言ではありません。裏を返せば、インターネットも携帯電話も無いあの時代に日本をジャックするには【相当な盛り上がり】が無いと不可能なわけです。
まさに【社会現象】でした。
あれから20年…(綾小路きみまろ風w)
大人になった今、いったいXのどの部分が、自分にとってのツボだったのかを検証してみます。
★X(エックス)の凄さ
まず、あの頃のXは、常に【仕掛け】ていましたね。【美しいYOSHIKI、攻撃的なTOSHI、狂ってるHIDE、ダンディーで渋いTAIJI、マイペースでお酒と巨人が好きなPATA】このキャラ立ちまくり・ナイスバランスの5人で(カリスマYOSHIKIを中心に)次々と衝撃を仕掛けていくのです!LIVEやMC、PV、雑誌の撮り下ろし写真、インタビュー、そしてキャッチフレーズに至るまで、全てが『絵(=VISUAL SHOCK)』でした。
【名曲「WEEK END」のPV】
└当時これを初めて見た時の衝撃はいまでも忘れられません
【アルバム「Jealousy」のジャケット】
└このアルバムは自分にとってまさに「脳内麻薬」です
これらの仕掛けが、派手で攻撃的で美しく…『ヴィジュアルショック』という衝動になって当時のオレを奮い立たせてくれました!
ちょっと前に「VISUAL SHOCK」なんていうV系番組なんかもありましたが(笑)。。
Xは20年前から【PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK】をキャッチフレーズにしていました。
そして、なんと言っても
ファンを第6のメンバーにするといったスタンスだと思います!
(今でこそ当たり前なんですが)、『ライブ』を【見るもの】から【参加するもの】という形へと、ポピュラーにした第一人者がXでした。
楽器を持たないメンバー(ファン)の楽器は、ヘドバンこと『ヘッドバンキング(以下動画参照)』です。
ヘドバンをポピュラーにしたのもXだと思います。
TOSHIの「かかってこい!」「暴れろ!」「気合い入れていけ!」この一言で我々ファンはどれほど気合いが入ったことか!(HIDEの「飛べ」YOSHIKIの「気合い入れていけ!」も同様です)
そしてファンに一体感を生ませたのです。
更にTOSHIは言いました『オレ達(X)とオマエ達(Xファン)は運命共同体』
この運命共同体が全国で活動を始めるのです。
どんな活動かというと
コスプレです。(この辺が【社会現象】の肝だと思います)
今でこそ、秋葉原やコミケ等々でコスプレの景色は当たり前なのですが、(当時、仮装という概念を越えて)コスプレというものをポピュラーにしたのもXなんです!
(髪を立て、衣装を着て)コスプレをして、ヘドバンをする!これが第6のメンバーの証(あかし)でした。
更に「運命共同体」という意味では、全国各地で私設ファンクラブ(組織)が出来まくっていました。
(まさに暴走族を見本にした形なのですがww)
『X狂愛倶楽部・姫連合/埼玉支部副組長・出山愛羅』
みたいな組織が山ほど現れます。
そしてこれらの組織がどんな活動をするのかというと…
もちろん集会ですw
コスプレメンバーで集まり、Xの話をしたり、写真を撮ったり、名詞交換をするのです。
そして、円陣を組んで叫ぶ『気合い入れ(以下動画参照)』をやります。
これが、やってみるとほんと気持ちいいんです!マジで気合い入るんですw
集会の開催ですが、Xのライブの日はもちろんのこと
日曜・祭日には全国各地の駅前等で行われていました。
もちろん僕も甲府駅前集会参加していましたw
└白いドレスの後ろがオレ
組織の男女比は2(男)対8(女)くらいです。
また、組織同士はもちろん、人数が増えてくると組織内でも派閥が出来たりして、もめ事や喧嘩が多かったです。「挨拶が無い」とか「メイクが変」とか「気合いが足りない」が原因で。まさにキャットファイト!w
★はじめての生X(エックス)
そんなこんなで、初めてX(エックス)のライブに行くことになります。
初めての生Xは(1991年8月23日@東京ドーム)でした。中学生なので夏休み!
東京ドームに到着すると、水道橋がXワールド!コスプレが何千っています!YOSHIKIやHIDEが数百人w
ダフ屋(チケット転売屋)も数十人ww
非日常の光景に胸が高鳴ります!
そして、文通していた各支部の組織の組長はじめ、メンバーと挨拶を交わし、名刺交換、電話番号(家電)交換、気合い入れなどして、ライブに備えました!
※今みたいに、携帯電話が無い時代でしたので合流出来たときの感動ったら、涙ものでした。
そしてライブスタート!
【Stab Me In The Back(X最速の曲)】
※この曲はじめ、この日はヘドバンしまくったので1週間くらいムチウチ状態でしたw
【アンコールの「JOKER」】
もう、最高のライブでした。今まで通っていた(ホコ天などの)ライブとは違い(生まれて初めて味わう)『気持ち良さ』を体験し、この日以降Xのライブの虜になってしまいました。
あっ!そう言えば、この日ショックを受けたことがw
TOSHIがMCで『裸の付き合いしようぜ!』って煽った瞬間、前後に居た女の子が裸(上半身)になったのです。
ブラも外しt(以下自重)
この光景は当時の年齢の自分には刺激的でして、目のやり場に困ってしまいましたw
そんな感じでXにハマっていくのですが、しばらくしてすぐに(当時XのYOSHIKIさんがボスになって率いていた音楽レーベル)【Extasy Records(エクスタシーレコード)】の存在を知ります。
続く。。
★最後にオマケ(Xのライブでは、この瞬間が一番好き)
【World Anthem ~ Blue Blood】
【X東京ドームライブ参戦の時の写真】
└白いドレスに挟まれたブルーの着物がオレ
★お読みいただきありがとうございます!
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※エグい・キワどい内容に関しては【アメンバー限定公開】にします。
★80年代バンドブーム(ホコ天・イカ天)/90年代V系(ヴィジュアル系)浸りだったTHOGOとはこんな人物。
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レーベル/静かなX/大魔神五人組/鹿鳴館/hideの部屋/VANISHING VISION/サーベルタイガー