月曜日(現地時間)、昨年3月から「Purpose」ツアーで世界各国を回っていたジャスティン・ビーバーが悲しいお知らせを発表した。公式サイトで「予期せぬ事態」を理由に、残りの15公演を中止するという声明文を掲載している。

【写真】ジャスティン・ビーバー/フォトギャラリー

「ジャスティンはファンを愛していますし、がっかりさせてしまうことを残念がっています。これまでの18か月、ツアーで素晴らしい経験をさせてもらい、ファンに大変感謝しています。そういった経験を6大陸、150以上の公演でキャストやスタッフと共有できたこともありがたく誇りに思っています」とファンらに感謝の意を表しているが、残りのコンサートを中止する具体的な理由は明かしていない。

声明文を掲載した数時間後、「TMZ.com」がサンタモニカのビーチ近くでジャスティンを直撃した。映像に映っているジャスティンは、なんとなく元気がない様子。調子はどうかと聞かれ、「全然問題ないよ。大丈夫」と答えるジャスティン。ツアーをキャンセルし、何をするのかと問われると、「ゆっくりしたい。リラクゼーションが必要」と語っており、「がっかりしているファン、裏切られたと思っているファンには本当に申し訳ない」と謝罪した。