2010年11月21日(日)

猫は流体力学を知っている? 水の飲み方を科学で解明[スロー動画付き]

テーマ:動物動画・画像
少し前に、CNNで扱われた話題を。

猫は流体力学を知っている? 水の飲み方を科学で解明

イヌとネコでは、水の飲み方が違う、
というのは、双方と付き合いのある人なら、
お気づきかもしれません。

ネコの場合、口の周りがほとんど濡れないんですよね。

イヌの場合は、濡れる場合が多いように思います。


この違いはどのようにして生まれているのでしょうか?

米マサチューセッツ工科大学がこの疑問に挑みました。
研究は3年がかり。
その結果が「Science」に発表されました。

イヌの水飲みの場合、
ガフガフというような口から空気の出る音が聞かれたりしますが、
これは、イヌが舌を水の中に入れ、
舌ですくい上げて頬に水を含みます。
この運動は単純なので、私たちの柄杓で水をすくう運動と、
さほど変わりません。

ネコの場合、水の中に入れるのは舌先だけになります。
解析で判ったのは、ネコは舌先を後ろに曲げ、
軽く水面に接触させ、舌を起こすと、
慣性力により、液柱が発生します。
この液柱が重力に壊される前に、
ネコは顎を閉じ、口の中に水を収めます。



これがネコが水を飲んでいるスロー映像。


さらに詳しく調べるべく、
MITでは、こんな実験が行われました。



水面に置いた薄い円盤状のガラスを
上向きに引っ張るという物理実験です。
同じような液柱が発生していることが確認できるはずです。
そして、この円盤の上下運動の速度を様々に変化させて、
水飲みの最適な速度を割り出します。
すると、秒速1mでの運動が効率よく水が飲めると判明。
また、これをネコがそのとおりに実行していることもわかりました。
回数にすると、毎秒4回の高速運動です。
ちなみに、ネコ科でもトラなど体が大きくなると、
舌の動きが遅くなる事も確認されました。



対照になるイヌの動画がないかと捜してみましたらありました。





違いがよくわかると思います。

ネコ科の場合、体の大きさが舌の速度と関わっていますので、
小型犬の動画もあればよかったんですけれど、
それは発見に至りませんでした。




これはさらに遅いネコの水飲み動画です。
数学、流体力学、物理学、工学的に最適な運動を行う、
ネコの水飲み。
こんな知られざる能力があったとは驚きです。


ねてしてタペ


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