栃木県の小山市民病院で2月、60代の患者の腎臓摘出手術を行った際、誤って正常な腎臓を摘出したことが29日、分かった。同病院が発表した。患者の容体は安定しているという。
 同病院によると、患者の手術は泌尿器科の医師が2月10日に行った。がんが疑われる右の腎臓を摘出しようとしたところ、誤って左の腎臓を摘出。摘出後に誤りに気付き、直後に移植手術で患者に戻したが機能せず、約1カ月後に別の医療機関で摘出された。
 手術前に行う皮膚のマーキングを忘れたことなどが原因。患者の体力を考え、右の腎臓の摘出は行っていないという。 

【関連ニュース】
医療紛争の裁判外解決で初会合=ADR機関が情報交換
医療事故モデル事業継続=5学会で社団法人立ち上げ
性同一性障害手術訴訟で和解=慰謝料330万、改善点も通知
がん患者取り違え手術=前立腺摘出、2年半後発覚
医療事故調、大綱案見直しも=「来年度に方向性」

食料自給率、20年度に50%=食品安全庁設置へ-農業基本計画(時事通信)
原宿・竹下通りのイベントで多数倒れ 13歳少女がケガ(産経新聞)
【風】「エリート公立校」誕生へ(産経新聞)
「国務に専念を」民主・小沢氏、閣僚発言にくぎ(読売新聞)
5ダムの本体着工容認=計画通り補助金配分-前原国交相(時事通信)
AD