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先週末は日本抗加齢医学会認定施設の医師を中心にした、アンチエイジング医療を実践する臨床医の勉強会に参加して来ました。

その名も抗加齢夏合宿!

土曜日は午後1時から7時まで、日曜日は朝8時半から昼までの勉強会でした。

この会に参加しているのは予防医療を実際の診療に役立てている、または役立てようとしている臨床医と、認定施設の看護師、理学療法士などのスタッフです。

今回も写真に載せたようなマイクロRNAの働きや、糖質制限の科学的な考察、サプリメントについての研究結果、ビタミン欠乏による深刻な病態の報告など、多岐にわたり勉強することができました。

  ちなみにマイクロRNAに関する論文は、2005年に「ネイチャー」という科学雑誌に発表されました。遺伝子発現を抑制するはたらきを持つもので、遺伝子の情報を調節するための重要な因子とされています。マイクロRNAの情報は特定の疾患の診断や治療薬の開発にも応用できると期待されています。特にいまや2人に1人がかかる病気である癌に対しては最も臨床応用が期待されているといってよいでしょう。
  簡単な検査で早期発見が可能になることで多くの命が救われるようになれば素晴らしいことです。
   もちろん癌を予防する生活習慣が大切なのはいうまでもありません。「健康長寿」を実践するアンチエイジング医療は予防医療です。「予防が大切」という考え方を第一に、情報を発信できればと思っています。
    分子生物学から臨床報告まで、幅広く勉強できた内容の濃い2日間でした。