August 03, 2008 11:59:59
Ron Mueck
テーマ:diary
金沢21世紀美術館で、
Ron Mueckを見てきました。
とんでもなく精巧な人を、
とんでもない大きさで作ってしまう、
オーストラリア出身の現代アーティストです。
特に、イギリスでサーチのコレクションに加えられたことが、
飛躍のきっかけになったそうです。
そのテクニックと素材、そしてアイデアが高く評価されています。
私には、Ron Mueckのすごさは、「サイズ」も、感覚的なものだということを、
示した点にあるように思いました。
実際、150cmの人であっても、「威圧的」に感じることもあれば、
180cmであっても、「小さく」感じることもある。
物差しでは測れない、人の大きさの尺度、というのを、私たちは瞬間瞬間で持っている気がします。
Mueckはそのことを表現しているように感じました。
新生児の巨大さは、そういう視点でみると、本当に感動的です。
新しい命の重大さ、赤ん坊という弱々しい存在の持つ力強さ。
そして、半分あいた大きな目に映る自分が、この赤ん坊にとって「最初の人間なのだ」
と感じる時の衝撃。
出産間近の人が、この作品を見て泣いたという話を聞きましたが、
私も、いつか、このような存在を宿すのかと思うと、
涙が出そうでした。
そして人は皆、こうして産まれてきたのだと思います。
Ron Mueckを見てきました。
とんでもなく精巧な人を、
とんでもない大きさで作ってしまう、
オーストラリア出身の現代アーティストです。
特に、イギリスでサーチのコレクションに加えられたことが、
飛躍のきっかけになったそうです。
そのテクニックと素材、そしてアイデアが高く評価されています。
私には、Ron Mueckのすごさは、「サイズ」も、感覚的なものだということを、
示した点にあるように思いました。
実際、150cmの人であっても、「威圧的」に感じることもあれば、
180cmであっても、「小さく」感じることもある。
物差しでは測れない、人の大きさの尺度、というのを、私たちは瞬間瞬間で持っている気がします。
Mueckはそのことを表現しているように感じました。
新生児の巨大さは、そういう視点でみると、本当に感動的です。
新しい命の重大さ、赤ん坊という弱々しい存在の持つ力強さ。
そして、半分あいた大きな目に映る自分が、この赤ん坊にとって「最初の人間なのだ」
と感じる時の衝撃。
出産間近の人が、この作品を見て泣いたという話を聞きましたが、
私も、いつか、このような存在を宿すのかと思うと、
涙が出そうでした。
そして人は皆、こうして産まれてきたのだと思います。






