January 27, 2006 13:37:57

おばちゃんのぬか床

テーマ:diary

近所の八百屋さんで、かめを300円で売っていたので、思わず購入。

何漬けるの?

ときかれたので、

恥ずかしながら、ぬか漬けに挑戦しようかと…

と、答えたら、

ぬか漬けやるんだったら、おいしいからうちのぬか床を分けてあげるよ、

ですって。

150円で、かめいっぱいのぬか床を、わけてもらいました。

買ったきゅうりとなすも、その場で漬けてくれました。

洗ってなかったけど、農薬も気になるけど、死ぬわけでなし。

おばちゃんの優しさを、ありがたく頂戴することにしました。


この辺りは、一見いかにも都会、なのに、こういうお店が時々ある。

「餃子一パック下さい」を、言い間違えて、「一個下さい」といったら、「揚げてやろうか」と言って、餃子「一個」を揚げてくれたお肉屋さんとか。


すっかり腰のまがったおばあちゃんが、おそろしくゆっくりレジを打つ、ワッフルが自慢のパン屋さんとか。

傍らではパン職人の息子が、決して手出しせずに見守っていて、その様子があまりに自然で温かいので、どんなに並ぶ羽目になっても、誰もいらいらできない。


一日の終わりにこんな店に行くと、ほっとして泣きたくなる。

大好きな人に抱きしめられた時の感じに、それは似ている。


昔は普通だったのかしら?

こんな、涙が出ちゃうほどの人の優しさが。


 


 

January 17, 2006 23:58:58

満員電車

テーマ:diary

前後左右におよそ45度の角度を保ち、

視点は人と人の間に定め、

足は肩幅に開き、

急な揺れに備えること。


勘を取り戻して、

そうそう、これが東京であったと、

一人、ほくそ笑む。


ところで、男子禁制車両に乗り込む時、

きりりとしなくてはいけない気のするのは私だけであろうか。

体感温度がぬるくて、酔ってしまうのも、私だけであろうか。

気を張るので、あまりにも低血圧の朝は、敬遠してしまう。


このぴりぴりした、若い感じも、懐かしいなあ。

と、すれ違ったOL三人組を、ちらりと見て驚愕した。








年齢が、二回りは上であった。


怖かった。


飯田橋での出来事。








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