May 30, 2005 01:04:56

先週のニュース

テーマ:news

■HFEA's New Guide is Unfair
▼今週提出されたHFEAのアニュアルレポートの中で指摘された、IVFクリニックの質の差は、現在登録されている85の体外受精クリニックの質の差は、偏った視点に基づいているという指摘。例えばあるクリニックでは、他のクリニックで何度も失敗したカップルを受け入れているために、成功率が低い。

The Guardian May 26, 2005
http://www.guardian.co.uk/life/lastword/story/0,,1491815,00.html
HFEAプレスリリース
http://www.hfea.gov.uk/PressOffice/Archive/1116928581


■Scientists told: reduce animal experiments:動物実験を減らそう
▼(英)ナフィールド 生命倫理委員会が、2年に渡る動物実験に関する調査結果を発表た。報告書は、これまでの動物実験の成果を認めつつも、動物実験に代わる手法の模索を進めるべきだとした。政府は去年5月に66万ポンドをかけて、The Centre for the Replacement, Refinement and Reduction of Animals in Research (動物実験を代替・改良・縮小センター)を設立。2006-8年度には同センターに300万ポンドを助成をすることを決めている。 去年イギリスで行われた動物実験は年間2800万件件で、3年前よりは増えているが1970年代の約半分。

Guardian Unlimited May 25, 2005
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,,1491621,00.html
▼動物実験の代わりとは、やはり幹細胞を使った実験でした。

Guardian Unlimited May 26, 2005
http://www.guardian.co.uk/life/thisweek/story/0,,1491804,00.html

■Public fears genetic discrimination:遺伝子差別への恐れ
▼マーク・ホール教授(法・公衆医療)の研究チームが、アメリカとカナダで、ヘモクロマトシスの遺伝子テストをうけた87000人を対象に行った調査で、40%が医療保険の申請において懸念があると答えた。

United Press International 26 May, 2005
http://www.washtimes.com/upi-breaking/20050526-125340-7691r.htm

[関連記事]
●Community genetic screening for hereditary haemochromatosis:成人対象遺伝子スクリーニング
▼鉄分過多を主な症状としヨーロッパの約11%がキャリアである、ヘモクロマトシスの遺伝子スクリーニングの研究結果が発表された。このヘムスクリーンプログラム(HaemScreen)は職場をベースとした成人スクリーニングで、11307人を対象に行われた。オーストラリアには保険会社が遺伝子疾患を理由とした差別をしない取り決めがある。しかしヘモクロマトシスの発症率は1%以下との報告もありマススクリーニングの有効性は不明。

Public Health Genetics Unit: Current newsletter May 12, 2005
http://www.phgu.org.uk/newsletter/index.shtml

■Calls for routine genetic screening of IVF embryos 体外受精卵の遺伝子スクリーニング求める
▼先週ロンドンで行われた第六回International Symposium on Preimplantation Genetic Diagnosisで、シカゴ大のベルリンスキー委員長は着床前に遺伝子疾患の有無を調べるべきだと述べた。委員長はさらに性別選択も認められるべきだと述べた。

Public Health Genetics Unit 23 May, 2005
http://www.phgu.org.uk/newsletter/index.shtml

■Clone me, says British patient:僕をクローンして下さい?
▼運動ニューロン疾患患者のイギリス人ブライアン・オリーガンさんが、韓国で行われる治療目的のクローニングの研究に協力することを発表。オリーガンさんは、クローン羊ドーリーの生みの親の一人、イアン・ウィルムート教授を通して、韓国の研究チーム代表ハン教授に紹介された。研究は、ロンドンで患者の皮膚の細胞を採取し、韓国に送ってクローニングし、またロンドンに送り返して患者の担当医であるショウ教授とウィルムート教授のチームによって研究される。

The Sunday Times (Australian)May 23, 2005
URL:http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,15371492%255E23289,00.html

■Scientists find a gene that leads to male baldness :脱毛の要因遺伝子を発見
▼前々から母親から受け継いだX染色体に要因があると言われていた男性の「脱毛」。この度(独)ボン大学のノーテン教授のチームが、その要因となる遺伝子を突き止めたと発表した。

The Guardian May 23, 2005
URL:http://www.guardian.co.uk/life/news/story/0,12976,1490015,00.html

■Developments in gene prediction software:遺伝子解析ソフト開発
▼2003年にはじまった、The international ENCyclopedia Of DNA Elements (ENCODE) projectが、ケンブリッジのWellcome Trust Sanger Instituteで、プロジェクトの中で開発された遺伝子解析ソフトの発表会を行った。

Public Health Genetics Unit: Current newsletter19 May, 2005
http://www.phgu.org.uk/newsletter/index.shtml


■Reactions to genomic health data -clinENCODE project:遺伝子情報への反応
▼The National Human Genome Research Institute は、人が自分の病気につながる遺伝子情報に対するのかを調査するためのプロジェクト(The clinENCODE project)を立ち上げることを発表した。プロジェクトの必要性には疑問の声もある。

Public Health Genetics Unit 19 May, 2005
http://www.phgu.org.uk/newsletter/index.shtml

■OECD surveys molecular genetic testing in member countries:OECDが遺伝子テストに関する調査
▼経済開発機構(OECD)が参加18カ国で遺伝子テストに関する調査を行うと発表。日本も対象国の一つ。

Public Health Genetics Unit 13 May, 2005
http://www.phgu.org.uk/newsletter/index.shtml

May 28, 2005 17:56:16

初夏に二句

テーマ:短歌

散る花の さみしさつのる 五月病
としもなかばに ちかづきければ


田舎道 深緑満ちて 陽は射して

買い物ぶくろに アイスクリーム



May 26, 2005 17:58:34

[英]先週のニュース

テーマ:news

先週はクローニングで持ちきりでした。20日に一面トップでクローニングに成功したことが伝えられました。同じ日に韓国チームが人の皮膚細胞からクローンを作ることに成功したと伝えられました。その前の日に、人工子宮その他の研究に関するセンセーショナルな記事が掲載されていたのは、偶然でしょうか?次の日には専門家による賛成・反対意見と分析が掲載されていました。ガーディアンの論調としては今回の成功に肯定的とみてよいと思います。

05/05/19Faking Babies (The Guardian)
世界で行われている、人間を子宮の外で作ることにつながる研究の紹介。コーネル大学の研究者は人工子宮でねずみの胎児を17日間育てることに成功。ただし正常なねずみはまだ育っていない。また、卵子と精子を人工的に作る研究も世界で進められている。人工卵子・精子の主な倫理的問題は、親は誰になるのかという問題。また人工子宮で初期の胎児を育てることができるようになると、中絶法にも影響を及ぼすと考えられる。ただし、いずれの研究も実現への道のりはまだ遠く、倫理的問題を指摘するには早すぎるという専門家もいる。

05/05/20 UK breakthrough as human embryo cloned (The Guardian)
ニューキャッスル大学のチームが人間の胚のクローニングに成功。韓国のチームによる研究を確かめた意味で重要。研究のためにチームは、体外受精を試みた11人の女性から36個の余りの卵細胞の提供を受けた。そのうち10個が成長。しかし5日で死滅した。この研究では、体外受精した女性から提供を受けた卵細胞がクローンを作るのに適しているかが確かめられた。その結果、採取から1時間以内の卵細胞だけがクローニングに適していることがわかった。また、同チームは、糖尿病を引き起こす遺伝子を持つクローンを研究目的で作ることを、HFEAより認められている。プロライフ団体は研究に反対を表明。また、HFEAの正当性は、Christian Fellowshipの弁護士らによる訴えを受けて高等裁判所で審議中である。

05/05/21 Cloning and Push for Clinical Trial (The Guardian)
[http://www.guardian.co.uk/genes/article/0,2763,1489198,00.html]
幹細胞のクローニングが医療に有効であることを示さなければ、激しい国際競争に生き残ることはできないというIan Sample による主張。

05/05/21 The challenge of the biotech century (The Guardian)
[http://www.guardian.co.uk/genes/article/0,2763,1489183,00.html]
Nigel Cameron(生命倫理):反対:<理由>主要各国(カナダ、フランス、オーストラリア、ノルウェー、スイス、ドイツ)が幹細胞のクローニングを禁止している中、イギリスのクローニングを容認する姿勢は非倫理的。これをバイオ関連企業の利益の問題として論じることはまちがい。
Robin Lovel-Badge (発生学):賛成<理由>研究は幹細胞クローニングの医学的な可能性を追求するためのものであり、可能性がある以上追求をやめるべきではない。

May 26, 2005 17:40:08

茶の味

テーマ:critique

最初に見たのは、ロンドンに住むメキシコ人の友人たちとだった。

すでにTate Modanで疲れきっていて、存分に楽しめなかったので、帰ってからもう一度見た。

よかった。

そうかあ、家族ってこれでもいいんだあ、と安心した。

「言いたいことははっきりいいなさい。」

と、よく教育されるけど、はっきり言われなかったところに、大事なことがつまっているんだなあ。

さっちゃんが、おじさんに聞きたいことがあるのに聞けなくて、「おじさん…」と言ってだまってしまうところや、「どうしたの?」と聞かれて、何はともあれ「つちおとこ。」と、言ってしまうところなんかが、リアルにこどもらしくて、好きだった。こどもはことばにつまるもの。

で、おじいは変態中の変態なのに、あんなに愛にあふれて大往生しているし。ずるいなあ。

泣いちゃったじゃないか。

あまりに変で、ありえない家族なんだけど、なぜだか私は、終始リアルだなあ、と思って見ていたのでした。

リアルって変なんだなあ。





May 17, 2005 06:40:55

[英]先週のニュース

テーマ:news

Latest News
●05/05/15 'Hundreds shouted at me, roll over and die': Science gave a Parkinson's victim new life but animal rights activists called him a Nazi (The Guardian)
▼Oxford大学で行われた、動物実験の必要性を訴えるパブリック・ミーティングでの出来事。動物実験に基づいた、パーキンソン病の先進的治療をうけ、日常の生活を取り戻した人が、その経験を発表した際、動物愛護活動家から猛攻撃にあった。ナチスとさえ呼ばれたとか。

●05/05/12 £74m for research into new treatments
(The Guardian)
▼医療系助成団体と政府の機関が、最新の分子生物学の成果を、病気の早期発見や治療の向上に生かすための研究に7400万ポンドを提供することを決定。

●05/05/08   Revealed: the pro-euthanasia group that helps finance visits to Swiss suicide clinic. (The Telegraph)

▼スイスで安楽死を受けるための渡航費を援助する団体が、2ヶ月前に設立されていたことが判明。設立者は元国連のメディカル・ディレクター、Dr.Irwin。警察はThe Telegraphのスクープをうけて捜査を開始するとのこと。Dr.Irwinも団体が違法であることは承知しているようだ。

●05/05/05 Eggs taken from stem cells may delay the menopause (The Guardian)
▼幹細胞から卵子を作り出すことに米国の研究者が成功。更年期を遅らせ、着床の秘密に迫ることができると期待されている。

その他政府系団体の最新プレス・リリース
HGC:profiling the new born
▼HGCとNational Screening Committeeが、新生児の遺伝子情報収集に関するジョイント・レポート「Profiling the new born」を発表。レポートは上記アドレスからダウンロード可。
HFEA:making sure fertility clinics ensure patient safety

▼年間25000件に上る生殖医療の安全を守るための、HFEAの役割について再確認している。
●NHS: National Epilepsy Week 2005 15-21May
▼壮・老年期(later life)における癲癇への理解を深めよう週間

May 17, 2005 06:04:32

Is the Intellectual an endangered Species?

テーマ:perspective

Is the intellectual an endangered species? (インテリは全滅の危機にあるのか?)という、Steve FullerFrank Fredieの討論会が大学あったので行ってきた。場所柄、インテリとインテリの卵に向けた討論だったらしく、インテリとは何かよりも、インテリはどうあるべきかという問題を論じていた。インテリとは何かも実際大事だと思うのだけど、時間には限りがあるので仕方がない。討論の趣旨は、インテリの危機という問題を通して大学の在り方を批判することだったと思われる。Fredieは、「開かれた大学」に反対していて、Fullerは問題は大学が開かれたことにあるのではなく、大学におけるインテリを怠慢にするシステムにあるのだと主張していた。Fullerの学生だからというわけではないけれど、私はFullerに賛成だ。大学は批判的思考を養うところであり、批判的思考こそ、既存の社会で個人の自由な精神を守る砦だと思うからだ。少なくとも母校ではそう習った(懐かしきクリティカル・シンキング!)。

批判的思考は、Fredieがいうのとは逆に、靴磨きの人にだって無駄ではないはずだ。批判的思考を持つということは、靴を磨かせる側の人間が理想を語るときに、靴磨きの立場から「それはおれ達にとっていいことか悪いことか」と考えることができるということなのではないか。それは第一に、靴磨き自身が靴磨き的にではなく、人として生きるということであり、第二に、社会の理想が、靴磨きの幸せをも含んだ理想でなくてはいけないということだ。つまり、より多くの人の幸せを実現するためには、より多くの人の批判的思考を育て守らなくてはいけないのではないだろうか。そのために、大学がより多くの人のものであることは必要だと思う。インテリの問題はだから、インテリっぽい人が増えたことではなくて、インテリ自体の問題なのだというFullerの主張に賛成だ。
ではインテリの問題とは何か?それは一重に、学者がイージーライフのために長期ポストを利用するようになったことにあるとFullerは言う。長期ポストは、そもそもインテリがその発言によって身分を脅かされないようにするための保障のような存在だった。だから、本来、長期ポストについた学者には、既存の理論や価値観をつとめて批判することが期待されている。でも、それがインテリの義務とならなかったため、学者がその身分に安穏としはじめた。それだけでなく、安穏とした身分を守るために学者が互いを牽制しはじめ、批判精神の養成所であったはずの大学が、非常に保守的な場所になってしまった。これがインテリの危機なのである。
この意見に賛成するということは、実は勇気のいることだ。何せ、私は安定と革新の間で悩んでいて、普通の人間としては「安定」に引きずられがちだからだ。しかし、すでに乗りかかった船なのであり、安定への憧憬は捨てなければいけないのかもしれないなあ…。(遠い目)
革新とは、革新的な発言をすることではなく、革新的に生きることだということを教えてくれたのは、私の母である。ちなみに母の発言自体は常に保守的である。不思議なバランスだ。とにかく、今私は、母がその背中で教えてくれた革新への道のりを、別の道ではあるけれど、(無意味な抵抗はやめて)歩み始めているのかもしれないなあ…。(またまた遠い目)

May 13, 2005 17:39:32

ことばについて

テーマ:perspective
誰にでも、ことばを信頼し、人を信頼したのに、ひどく傷つけられることってないだろうか。
その人のことばは、信じたいと思うのに、その人自身を信じることが全くできないというような経験。
誠実なことばの、誠実さを信じることができない。
発せられることばは、その人の口元で意味を失い、私の耳に届く頃には、ただの記号の羅列のようなっている。
私は、その記号を読み取る時、自分の傷ついた感情で受け取ってはいけない、誠実さを信じなくてはと思うのに、どうしてもそうできない。
そして、記号は記号のまま、私の思考を混乱させ、それがまた新たに私の感情を傷つける。
そんなことが、私には、昔あった。
そして、その経験が、今も私にことばを信じることを難しくさせている。
それは、人のことばを信じることだけでなく、私自身がことばを発することをも難しくしている。
人はことばに頼って生きている。
なのにことばほど、頼りがいのない、脆いものはない。
私自身の果たさなかった口約束の多さを振り返れば、私を混乱させた相手を非難することなど、できない。
ただ、ことばへの信頼を、回復しなければいけない。
May 13, 2005 17:37:26

The Edukator

テーマ:critique

ドイツの失業率が11%に上るということを知って、この映画の切実さを改めて感じた。
「幸せ?街を歩いていてみろよ。幸せな顔した奴なんて誰もいないぜ。」
イギリスでも日本でも、幸せな顔をした人が、一体どれくらいいるだろう。
「もうこのシステムにみんなうんざりしてるんだよ。」
そう。私もそう思う。それなのにどうして抜け出せないのか?
「結婚して、子どもができて、良い教育をうけさせるためにお金を稼いで、安定を望むうちに、気がつけば保守党に投票してるんだ。」
そうおじさんは説明した。
家族と世界なら、私も家族をとるかもしれない。子どもにとっての世界は家族なわけだから。

ここはかなり真剣に悩むところだ。子どももいないのに。

新しいことは、犠牲なしにははじまらないということなのか。
世界は矛盾だらけで、理想には程遠くて、幸せそうなだけで幸せじゃない人ばかりで、恐ろしいけれど、「大切なことは残る」んだと信じたいな。
最後の方はちょっと臭い、純青春映画だったけど、まっすぐな心に感動しました。

でも、「ベルリン僕等の革命」って邦題はちょっと許せない。
フォークソングが聞こえてきそうだよ。21世紀のドイツはテクノなのにさ。
The Edukator、しかも「-cator」じゃなくて「-kator」なところが、私としてはかっこいいと思ってたんだけどなあ。

May 06, 2005 06:40:57

フルートを吹きに行く

テーマ:living

ジャンの家にフルートを合わせに行った。

全然指が動かなくなっていた。

でも楽しかったので、これから時々練習することにする。

レトリバーのホーリーになつかれて、大変だった。

「帰るからねー」と言うと、前足で引き止めて、お腹を見せて愛嬌を振りまく。

う、かわいすぎる…。


May 06, 2005 06:17:38

最近買った本

テーマ:critique

▼Harre, Rom. 1993.(1979) Social Being. Blackwell.

著者: Rom Harre
タイトル: Social Being
Quoted by Fuller, S. 1993. Philosophy, Rhetoric, and the End of Knowledge: The Coming of Science and     Technology Studies. p135.
社会学と心理学の間を行く方法論の本。今更方法論の間違いを指摘されても困るけど、勇気を出して読みます。
▼Marcuse, Herbert. 2002. (1964) One-Dimensional Man. Routledge.
著者: Herbert Marcuse, Douglas Kellner
タイトル: One-Dimensional Man (Routledge Classics)
 Quoted by Habermas, U. "Science and Technology as Ideology" In Outhwaite W. (eds) The Habermas Reader, 1996, Polity Press.
 フラーの、Nevative Thinkingへの思い入れは、ここから来ているらしい。60年代に書かれた最も重要な社会批判の書物とのこと。テクノロジーによる社会の支配(Dominion)を批判している。


▼Marcuse, Herbert. 1972. Studies in Critical Philosophy.


 近代哲学の系譜ををプロテスタンティズムの誕生から読み解いているらしい。ルターとカルバンの比較からはじまるので、面白そうと思って、そこだけさっそく読んでみたが難解。今のところ、資本家とクリスチャンの矛盾について論じているあたりから、ウェーバーの『プロ倫』につながっていると想像している。その矛盾をカルバンが解決したとな…ふむふむ…。Kant,Hegel, Marx, Sartre, Popperと続きます。

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