妊娠後期になると、出産後の育児についての話題が多くなります赤ちゃんラブラブ

そういう話の中で、母乳の話になることもあるんですが、実は、私は母乳育児が出来ないママです。

10年前のアケアケ妊娠時に、突然突きつけられた事実。

妊娠確定のために行った産婦人科で、最初の血液検査の結果が出たときのこと。

お医者さんから
「HTLV-1のキャリアですよ。」
と告げられ、いきなり目が点  (・・)?

HTLV-1情報サービス

お医者さんに聞いてみると、それはウイルスの一種で、潜伏期間が50年ほどで生涯発症率もとても低く、ほとんどの人が発症することなく人生を終えるものの、一度発症すると白血病などを引き起こすのだそう。

元宮城県知事の浅野さんが、このウイルスのキャリアで発症もされていました。

骨髄移植が成功して、今はお元気そうですキラキラ

このウイルスの最も多い感染経路は、母乳感染。

だから、直接母乳はあげられませんよ。
とのことでした。

赤ちゃんが生まれたら、当然のようにおっぱいをあげるもの…と思い込んでいた私にはとても衝撃的なことでしたが、仕方なく搾乳して冷凍処理した母乳を哺乳瓶であげる、ということを3ヶ月ほど続けて、ほとんどミルクで育てました。

しかし、「赤ちゃんにおっぱいをあげたい」という気持ちは本能的なもののようで、母乳なのに哺乳瓶であげているとき、搾乳しているとき、何度も涙が出ました。

年配の方の中には、「お母さんのおっぱいじゃなくてかわいそう」とか、「飾り物のおっぱい?」などと軽~く言われる方も居て、秘かに傷ついて迷った時期もありましたが、アケアケには感染してないことがはっきりわかってからは、心から「これでよかった」と思えるようになりましたラブラブ

今回の妊娠では、このウイルスの事を割と積極的に話すようにしてきました。

母乳神話は根強いですが、たいした病気もしないで丈夫に育ってくれているアケアケを見るにつけ、決して母乳でないと体が弱くなるとか愛情不足になるという事はないと思うようになったからです。

知名度の低いHTLV-1ですが、全国に100万人ほどキャリアがいると言われています。

もし、母乳育児ができなくて落ち込んでいる方がいらしたら「私もだよ!でも、大丈夫だよ!」と伝えたくて、この記事を書きました。

元気な我が子に感謝して、愛情を伝えながら子育てしたいと思います赤ちゃんルンルン
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