最近になって知ったんだけど、長崎県政はおかしなことになっている。
中村長崎県知事は「自民・公明」推薦で当選。民主党系候補を破った。
しかし、現在の県政与党は「自民党の一部・民主党系・無所属」らしい。
昨年の県議選で過半数だった自民党だが、その後に半数以上が離脱。
彼らは県政与党からも離れたため、残された一部は多数派工作を展開。
最大野党だった民主党系会派などとの「県政連立」につながったそうだ。
そういえば、私の知る限りでは広島県議会もおかしな構図ではある。
湯崎広島県知事は、自民党の一部と民主党の推薦で当選している。
地方議会で自民党が複数会派に分かれるのは多々あることだが、
県政与党と県政野党に分かれているのは非常に珍しい事例である。
兵庫県のような自民・民主・公明が一体化の翼賛議会とは異なるが、
議員の利害でしか動いていない点では「同じ穴のムジナ」なのかな。
ちなみに、神戸でも自民党が複数会派になることがある。今は2つ。
しかし、どちらも与党で威張っていて分裂している理由が分からない。
昨年には地元選挙区の議員が「自民党」から「自民党神戸」に移籍。
これほど有権者を馬鹿にしていることはない。何を遊んでいるの?
市政与党の翼賛議員が必ず言い訳する「地方行政の安定」とは、
「自分の利権の安定」ということ。住民のことなんて二の次なんだよ。