『曲げられない女 第6話感想レビュー菅野美穂 永作博美 塚本高史 谷原章介 能世あんな』

曲げられない女第6話感想レビュー菅野美穂永作博美塚本高史谷原章介能世あんな　他・・・

第6話満足度　8　★★★★★★★★☆☆

昨夜は、異様に疲れていたせいか、久々に早い時間に就寝・・・。

朝に録画しておいた分をみました・・・。

あんおで、簡単に・・・

不器用でも・・・友達を救えるんやなぁ～って・・・

なんか妙におもろいドラマへと変化していってるやおまへんか・・・。

と、思いつつ、ラストには荻原の妊娠が発覚！？

お相手は坂本正登・・・。　こりゃ、またもめにもめますな・・・。

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第5話満足度　9　★★★★★★★★★☆

ええんちゃうん！

ええんちゃうん！！

このドラマ、メッチャええんちゃうん！！！

今日はホンマに笑わせて頂きましたよ。

あの荻原の・・・

「まっすぐな！」

「ストレートという名の魔球！」

今回は、ストレートという名の魔球を、友達に、一生懸命に投げつけた荻原って、ええヤツやん！

蓮美の離婚問題がテーマでしたが、こども達の態度をみていては、途中はイライラする場面も多々ありましたが・・・すべては、あのここでくるぞ！という魔球で勝負あり！

蓮美がこども達を旦那と大きなおかあちゃんに内緒で早紀のところにつれてきて・・・最後には旦那達が駆けつけて大騒ぎ！

ここぞとばかりに罵声を璃子に浴びせる旦那達であったが・・・

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早紀：「とりあえずこどもをかえしたほうがいいです」

蓮美：「何言ってるの・・・そんなことしたら、私には、もう何にもなくなるじゃない！」

早紀：「そんなこと！？」

蓮美：「お願いだから！お願いだから！みんなで私の幸せを奪わないで！！！

私は・・・早紀みたいに・・・生きる目標がなんにもないの・・・今の幸せを失ったら、もうどうしていいかわかんないの！

はぁ・・・はぁ・・・どうせ私なんか、誰にも必要とされていないんだし・・・なんの役にもたたないんだから！」

・・・・・・・・・早紀のストレートと言うなの魔球モードにスイッチが・・・！？

歯を食いしばって、璃子に強烈なビンタを浴びせる早紀！

璃子：「痛い！何すんのよ！」

早紀：怒鳴って！怒鳴って！「これ以上さぁ～！私のともだちの悪口言うのやめてくれる！！！

あたしはさぁ！あの・・・蓮美のこと・・・ともだちだと思ってんだけどさぁ～！・・・・ダメかなぁ～！！！

ハァ～、ハァ～、こないださぁ～！ビンタされたときもさぁ～、ムチャクチャ痛かったし、腹も立ったけど・・・

嬉しかった！！！

何よ！！！自分が！！！誰にも必要とされてないよ！

望君はね、喘息の発作が起こったとき、ずっとママ！ママ！って言ってたんだからね！

夢ちゃんがらくがきしたのだって！同じ・・・気持ち・・・だったからじゃ・・・ないのかなぁ！！！」

早紀は蓮美のむなぐらつかんで・・・

早紀：「もう！いいかげん逃げるのやめたら！！！

蓮美はねぇ！もう・・・凄いパワーを持っているんだよ！！！

説教してるのか、心配してるのかわかんないけど・・・・・

いままでも・・・私のこと助けてくれたし！頼まれてもいないのに、人のためにあんなに一生懸命になれる人、どこにいる！？

・・・・あたしね・・・・母が亡くなってから・・・・つくづく思うの・・・荻原光の娘に生まれてよかったって・・・。母さん見てたらどんに辛くても、自分を信じていれば大丈夫だってわかったから・・・。

望君や夢ちゃんにも！そうやって思ってもらうことが蓮美の幸せなんじゃないの！！！

こどもはアクセサリーじゃないんだから！！！

あなたの人生に・・・ウソやごまかしはもう必要ありません！！！」

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ホンマ、ストレートと言うなの魔球やで・・・早紀ちゃん・・・そおボールはきっちりと蓮美が受け止めてくれましたがな・・・。

いつのまにか、友達・・・いいともになっていましたね。

噛めば、噛むほどに味が出てくるスルメのように、見ればみるほどに面白味が増してくるええドラマやないですか。

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第4話満足度　8　★★★★★★★★☆☆

なんかこのドラマ、悪くないです・・・はい・・・。

決して派手な演出とかはないんですが・・・じんわりくるところがええんやないかと思いますわ・・・。

先週、お母ちゃんがなくなったから元気がでない荻原早紀を「いいとも＝いい友」二人が応援しとる姿は・・・・なんかよろしいんやないかと私は思うのであります。

以前お世話になった中島先生・・・「なかじま」ではなく、「なかしま」なんですね・・・。

荻原早紀がブチ切れるところも・・・自分に言い聞かすようにような切れ方・・・溜めておくんやなく、曲げられない女だからこそ、ストレートにぶつけてくる荻原早紀って・・・。

だからこそ、藍田光輝も長部璃子もしっかりと、自分に言い聞かすようにぶつけてくるんやと、思いますわ。

・・・ということで、以前から気になっていた長部璃子の旦那の浮気の件について、肩身の狭い思いをしてきた長部璃子が遂に腰をあげることになってきましたね・・・。

こちらもほんま頑張ってほしいところですわ。

そして、ゴミ箱に・・・やっとゴミが入るようになって・・・・よかったやん荻原早紀・・・。

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第3話満足度　7　★★★★★★★☆☆☆

あ～～～～。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

今日はいろいろとありまして、なんだかテンション低めで見てしまいましたわ・・・。

パターン的はデキ上がってきた「曲げられない女」も、もうちょっと柔軟に対応してはどうかと思うのでありました・・・。

突如熱くなるシーンでは必ず永作博美と谷原章介が後ろにいてくれてフォローしてくれるという展開は・・・

なんだか、「ツイッター」かい！？

それとも、アメブロでいうところの「なう」的なもんかと・・・。

まっすぐな女ではなく、どうしても曲げられないことがる女というのは・・・後で自分なりに後悔しているところもあってそれはそれでよろしいかと・・・。

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第二話満足度　7　★★★★★★★☆☆☆

おお！？　なんか二回目にして面白くなってきたんやないでしょうか！？о(ж＞▽＜)ｙ ☆

通常、ドラマって二回目はあまり面白くなくて、トーンダウンするほうが多いんですが、初回よりはなんか面白くなってきたというか、菅野美穂演じる荻原早紀のキャラクターがひじょうにわかりやすいといいますか、まげられない女という感じが板についてきたような気がしますわ。

これも、初夏に続いて、行動パターンと思考パターンがほとんど同じということで・・・。

いい意味で言えば、「仕事きっちり」

悪い意味でいえば「融通が利かない」

今のところ、悪い方ばかりが目立ちがちなんですが、その隙間で熱いものを見せてくれるところがいいのかもしれまへんね。

ドラマの流れ的には、悪いものではありまへんわ。

・・・ということで、今回は、悪いことを悪いといえない大人になるのか？？？

というテーマは人類の永遠のテーマなので、このドラマで議論することではないんですが・・・甘いといえば、クソがつくくらい甘すぎる荻原早紀やと思います。

熱いのはええんやけど、現段階では司法試験に受かってからいうべきことであるものを、パラリーガルの立場でいうべきやないですわ・・・。

それは、大人や子供とかっていう次元ではなく、まずは礼儀からやと思いますわ。

正義を貫くのは割るとは言いませんが・・・やっぱり司法試験に受かってから・・・なんていうこちらも甘いとは思いますが・・・・それでも、なんで司法浪人のドラマなんやろうと考えたら・・・その立場でも正義は貫けるということなんですよね！？

そんな荻原早紀は毎回不吉な夢をみとりますが・・・・果たしてこの夢の演出って！？

それと、二回目にして、マイケル・ジャクソンのＢａｄをＢＧＭで勉強しとてるってことは・・・毎回マイケル曲が変わるってことでしょうか！？

10回か11回のドラマだと・・・全部曲名がわかるかどうかですが・・・。

それにしても、長部璃子は初回で怪しいとは思いましたが、やっぱりとといったところでしょうか・・・幸せを装っていたいたワケあり主婦だったんですね・・・。

荻原早紀の生き様をみて彼女自身も今後は変わっていくんでしょうね。

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初回満足度　7　★★★★★★★☆☆☆

菅野美穂のドラマにしては、思っていたよりは物足りなかったかもしれまへんね・・・。

永作博美が若い、若いと思っていたんですが、さすがに菅野美穂と同級生役っちゅ～のは無理があったのか！？　なんか永作博美がケバくみえてしまったのが笑えたりしました。

昨日のまっすぐな男といい、今日の曲げられない女といい、申し合わせたかのように、オリジナル作品でストレートなドラマを持ってきたことはいい企画なんやないかと思います。

私も結婚して、歳を重ねると、ストレートよりも、変化球を使う場合が増えてきたんで、之はこれで、見ていて気持ちいのいいことなんですけど・・・

ただ、まっすぐな男も、曲げられない女も、独身という立場でストレートなのがちょっとドラマ的には面白みが欠けるところかもしれません・・・。

妻子持ち、主婦の立場でのストレートなキャラクターにスルト、もっと面白いドラマに仕上がるとは思うんですが・・・。

独身だと、ありえる話になりがちなので・・・ここはやはりもういっぽ、冒険してほしかったところですね・・・。

ただ、今後は荻原早紀の生き様を見て、幸せ主婦を演じている長部璃子がどのような気持ちの移り変わりになるのか！？というところも注目したいところですね。

まっすぐ、曲げられないというのもいいんですが、ちょっとした変化球も見てみたいかも・・・。

ところで・・・働きマンではありまへんが、荻原早紀がＢＧＭをかけてスイッチが入っていましたが、あの曲は！？

なんと！Michael Jacksonマイケル・ジャクソンのBlack or White（ブラック　オア　ホワイト）やないですか！！！！！

私の中のマイケルは、スリラーでもＢＡＤでもなければ、このBlack or Whiteやったんですよね・・・。

この曲がかかったこといよって、これからも見てみようかなぁ～・・・なんて思いました。

もうしばらくは様子みぃ～といった所です。

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★曲げられない女　公式サイト

キャスト
荻原早紀（32） - 菅野美穂
藍田光輝（36） - 谷原章介
坂本正登（29） - 塚本高史
今田健治（19） - 市川知宏
横谷里美（25） - 能世あんな
増野所長（55） - 西岡徳馬
荻原光（56） - 朝加真由美
長部璃子（34） - 永作博美
長部善隆（38） - 山口馬木也
長部富貴恵（60） - 高林由紀子
主題歌：aiko「戻れない明日」（ポニーキャニオン）