NYで得たヒント①

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4日間のみのニューヨーク旅。

今回は仕入れの他にメインの目的が2つ。

 

①メトロポリタン美術館・ニューヨーク近代美術館に行くこと

 

②ミュージカル『Wicked』を観劇すること

 

以上!!!

 

自由の女神とかタイムズスクエアとかセントラルパークは二の次!!笑

 

ニューヨークという街を体感出来ればいいので、とりあえず上記2点を確実にこなす事を優先しましたかぜ

 

まずはメトロポリタン美術館!通称『MET』ですね。

 

やはり大きい!広い!果てしない!

ちなみにMETの入館料は自分で決められます。一応「推奨25ドル」と掲示はありますが、自分の払いたい金額で「1 adult」と言って渡しちゃえばOKです。実際10ドルでも別にいやな顔されないそうです。

ちなみに54はぶっちゃけ10ドルで入りたかったのですが、この時どーーしても手持ちの20ドル以下のお札を減らしたくなくて、ダメ元でお釣りはあるか聞いてみたのですが「ない」とのことで。結局推奨の25ドルを払ったのでしたム汗2

 

METと言えば、豊富な古代エジプトの品々!!

3年ほど前に神戸市立博物館に来たときにも見に行きましたが、やはり本場は品数が違いますきらきら

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黄金のサンダル。。。!!歩きにくい事この上ないと思うのですが、こんなサンダルを履く人は歩くことなどなかった(輿に乗って移動?)のでしょうかね汗2

 

しっかし気の遠くなるような細かい作業です!

パーツが細かいこともそうですが、立体の精密さがすごいです。

王冠のヤギのリアルさ、それでいてリアル過ぎず可愛らしさもあって。エジプト文明の彫刻は、息をのむような精巧さに加えてどこか愛らしさを感じるのです。

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その他にも着けたくなるようなアクセサリーがたくさんありましたキラキラ

 

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早速フィルドのワイヤーと半貴石で何か作りたくなりますねぇぼー

 

 

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その他印象深かった作品たち。

 

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ドロドロしたものはとことんドロドロしているギリシャ神話代表「オイディプス王」と、「最初は4本、次は2本、最後に3本脚になる生き物は何?」の謎かけで有名なスフィンクスが対峙する場面。同じ主題でアングルも描いていますが、こちらのモローの方がオイディプスが若き勇者の容貌で、真実を何も知らないゆえの「怖いもの知らず」感と、だからこそその後の悲劇が想像されて良い気がします。
 

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ドガのバレエダンサー。

作った当時は色々な批判を受けたマケット。実際にドガが作ったワックスのマケットから型を取って作られたブロンズ像は30体ほどあり、METにあるのもその一つだそうです。ドガは本当に取り憑かれたようにバレエダンサーを描き続けていましたが、ついにはその情熱で平面のダンサーを立体にまで起こしてしまいました顔

人々が批判したのは、実際のマケットの出来ではなく、そのドガの並々ならぬ執着・執念がこの幼気な少女に向けられたことに対する生理的な嫌悪だったではないかなぁーと思ったりします。ドガの執念はあくまで美術的なもので、それはわかるけど純粋すぎて鼻息荒い!!!みたいな。青首大根 

 

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クリムトの セレーナ・ピュリッツァー・レーデラの肖像

クリムトと言えば「接吻」「黄金のアデーレ」などに見られるような、とにかく金!!そしてカラフル!!というイメージでしたが、依頼で描いたであろう肖像画はそういったタッチをぐっと抑えて、淡い透明感に包まれています。巨匠は画風を変えても良い絵が描けるんですねぇ。。。しかしモデルがアデーレにも似てますけど、実際にモデル同士も似ていたんでしょうかね?

 

その他にも各印象派の巨匠たち等々ありましたが、やはりその辺の時代のものは、ルーブルやオルセーで見た時の感動の方が上回っていて、「アメリカで見る意味とは?」という疑問も浮かびました。

結果、美術館で見るのはその国で生まれた芸術の方が理解も早く心に残るのではという結論に思い至りました。

もちろん「見たい作品を求めて行く」場合その限りではないのですけどねショボーン


では次回は私が唯一見たい!と思って行ったアメリカ絵画です。

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