なんだか場所がないと日々がつまらないと、実感する今日この頃。
…もっとやらねばならぬこともあるだろうに~けへへっ☆
平成二十年七月場所(名古屋場所)は、
琴欧洲の「綱取り場所!!」とか、「綱取り場所では…ない」とか、
まぁどちらでもあまり興味のない自分ですが、(…いや、自分なりの好き嫌いはあるな…)
「綱取り」の言葉を聞くと…魁皇って言葉を思い出します。
だって五回も優勝して横綱になっていないのって…
以前、相撲の様々な記録をネットにアップしている人のサイトを見て回っていたのです。
そこで「持ち給金」の意味も知ったし、マニアックかつ几帳面かつ精密って感じでした。
本当はもっと協会の出版物やらなんやらで調べなければいけないのかもしれないけれど…
そこまで昔でないのならファンのほうがきっちりしているかも…なんて思ったりもしていて、
情報の取捨選択は必須ですが、タメになりました~☆
自分が見た時は少し情報が古かったのですが、充分充実☆
そして、そのサイトでまじまじと見入ってしまったのが
「優勝回数」☆
歴代の力士の数を考えれば、やはり優勝回数が二桁の力士はごく少数で、
一桁で同数の優勝回数が並びます。
ただ変わらないのはどの力士も皆、最終番付が横綱であること。
二桁からずっと、横綱、横綱、横綱……横綱、横綱、横綱、横綱……
一桁になってもずっと、横綱、横綱、横綱……横綱、横綱、大関、横綱……
!??
あれっ、今、「大関」ってなかったか?
…いや、見間違いじゃないのは解っているんですけれど、
なんか、確かめたくなる、この気持ち!!!魁皇!!!!はぁ~
まぁ暫くまた見ていけば、千代大海もほどなく出てくるしね。
でもこんなに横綱だらけのランクの中にいる力士も珍しいよーねー。
――回顧録
「だって仕方ないじゃんっ!!」
怒り気味に弟が叫ぶ。私はただその言葉に聞き入った。
弟は拳を握り締めるように吐き捨てた。
「だって!アイツ、優勝した次の場所は八勝とか、全然ダメなんだもんっ!!」
「精神面なんだよ!アイツ、緊張しやがって!!…」
強い言葉とは裏腹に、唇を噛み締めた弟の顔は濃い哀愁に支配されていた……
(了)
…みたいな。
だいたい実録ですが、これ。
弟は、「(自分が相撲を観るようになったのは)千代大海から」と言っていて、
それ以前は知らないらしいですが、彼なりに、魁皇はずっとみてきたって言えるのかもしれませんね。
ふぅ…罪作りなお人ですよ~。
――妄想録(以下、2008年6月18日時点の妄想です。(了)って出るまで妄想です。)
平成二十年七月場所、十五勝で魁皇の優勝!!
「…いやぁ完全に甦ったねぇ~っ!!」と、北の富士さんも感心しきりの魁皇の独壇場!!!
平幕を土俵外にふっ飛ばし、三役を相手にせず秒殺(殺してはいないけれど)、
他の大関を子ども扱いし、横綱さえ簡単に土俵に這わせた。それが魁皇☆☆☆
来場所は綱取りっ☆☆
平成二十年九月場所、魁皇の綱取りがかかる。
これまで魁皇が積み上げてきた優勝回数、実績、人気、人柄、全てに文句はつけられなかったが、
ただこれまでの優勝回数の分だけ綱取りを逃してきたことが問題にあがり、
ただの優勝ではなく、番数と内容を求められる魁皇…
しかしっ!
「いやぁ~…まいりましたっっ!!」と北の富士さんが感涙しちゃうくらいの魁皇!!
右腕を突き出し振り回せば三役以下は俵の外に転げ落ち、
右腕で抱えて捻れば大関も何もできず、
右腕の本気が横綱の背中に土をつけた、その瞬間、
(…あれ、七月場所と同じ相撲内容?あと全部、右腕だけかぁ~?)
魁皇十五勝、七度目の優勝、初めての連覇、そして来場所の昇進が決まったぁぁー!!!
会場の空気がうねる。
顔を上げる魁皇。
会場が歓声と拍手と涙でいっぱいになった。もう何も聞えない。
だってアナウンサーは涙声で話せなくなった。
カメラマンの手が震えて画面も揺れている。
北の富士さんが笑う。
舞の海さんがちょっと堪えている。
(全部、妄想ですよ。)
そんな千秋楽で、秋場所は幕を閉じた。
平成二十年十一月場所、横綱魁皇誕生。
相撲ファンが待ちに待ったこの日、
魁皇の晴れ姿を一目見ようと初日から千秋楽までチケットは全て売り切れ。
魁皇弁当も魁皇グッズも、魁皇の関する全てのものが売り切れ。
魁皇は地元九州にこれまでで一番の、最高の晴れ姿をお披露目。
魁皇の土俵入りで泣くお客さん。
魁皇の土俵入りで鼻声になるアナウンサー。
(妄想です~)
…ところが、魁皇先場所までとは打って変わり元気がない様子…。
十二日目で勝ち越すも、十三日目は大関に負ける。残るは横綱戦が二番。
でもっ!魁皇は他の二横綱を相手にしなかった!!
先場所、先々場所と同じくべったりと土をつけて帰した!土を背中に唸る横綱。
魁皇の勝利により、優勝は残りの二横綱の優勝決定戦へともつれ込んだ。
惜しくも優勝を逃した魁皇だが、圧倒的強さを誇る横綱を唸らせ、
まだまだみせてくれと観客の声援は大きい。優勝が決まりインタビューを受ける横綱も
「今日、結びの一番で勝ってすぐ決めたかったけれど、やっぱり魁皇関は手強かったです…」
と苦笑いで、会場の笑いを誘う。
和やかな千秋楽。優勝パレードも滞りなく執り行われ、こうして平成二十年の大相撲は結びを迎えた…
その翌日、
「横綱として、満足いく相撲がとれなかったので…引退します。」
という魁皇のコメントが発表された。
お祝いのムードが一気に冷めていく相撲界。
NHKの街頭インタビューでは、
「まだ頑張ってほしかった…。でもよくやってくれた…。」と涙を隠さないファン。
「地元で横綱になってくれて嬉しかった!横綱の姿が見られて嬉しかった!」と話しながら泣いてしまうファン。
たくさんの人と笑顔と歓声に包まれながら、魁皇は笑って去っていった。(親方にはなるけれどね!)
(了)
…全部、妄想ですよ!
でも、そんな妄想をさせたのも、あぁ魁皇~。
それが、魁皇。
弟は、
以前(半年くらい前)は
「魁皇は十五勝優勝、十五勝優勝くらいじゃないと横綱になれないよ。これまでを考えると…」
って言っていたくせに、
最近(ここ一ヶ月くらい~)は
「魁皇なら、十四勝優勝、十三勝準優勝くらいでも横綱になれるかも。格があるから!
品格じゃないよっ☆ 格、だよ!!」
なんて笑顔で言っていました。…どっちだ?
こんな言い方をすると、本人にもファンにも失礼かもしれないけれど…
自分は今でも真剣に、魁皇に横綱になってほしいですっ。
失礼な言い方かもしれないけれど~…
まぁ、つまり言いたいことは~
「魁皇~っ!!!」ってことですね。
既に私の中では大明神だし。
(「大明神」というあだ名というか、「大明神」という感じというか、「大明神」という存在というか。なんというか。)
「魁皇」と出来うる限り、叫びたいっ!
来場所も頑張ってくれ!頑張ってくださいっ!!魁皇☆


