Kyosuke Himuro Live Video Premiere with iTunes


現在全国ツアー中の氷室京介からビッグなプレゼント。

3月13日大阪厚生年金会館にて収録されたライブビデオを、

4月4日よりiTunes Storeで発売することが決定。

公演からわずか3週間後にリリースされるこのホットなライブ映像を、

日本プレミアとしてどこよりも早くApple Storeのシアターで上映します。

ぜひお見逃しなく。


4月4日(水)7:00 p.m.


ソース:http://www.apple.com/jp/retail/ginza/week/20070401.html



早すぎる!ありがたいね。

もう来週じゃん!!

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***注意***


この記事は、氷室京介のポッドキャスト中での画期的な発表に触発され書いたものです。

氷室のポッドキャストの内容がまだ知りたくない人は、読まないで下さい。






CDが世に出て早20年。以来デジタルコンテンツは様々に形を変えていく。

今やインターネットが物理的に急速に普及が進んできた中でそのあり方が様々に議論されている。
氷室もポッドキャストで語ったように、日本ではそれこそ100MBの高速回線が安価に

利用することができ、アンダーグランドなデジタルコンテンツをかき集めることが出来る。

 
何を隠そう、自分も氷室やBOφWYの貴重な映像や音源をダウンロードして楽しんだことがある。
1年ちょっと前はWinnyが起動しっぱなしだった。
音楽だけでなく、Photoshopなどの高価なプログラムをただでどんどん手に入れていた。
良心がとがめることはほとんどなかった。なぜならそういうことを推奨する雑誌が普通の本屋で売っていて
やらなければ孫正義じゃなかった損という感じであったから。


あ、ソフトバンク発行の雑誌にもけっこうお世話になりました。


また日本のソフト販売価格が適正でないという思いも拍車をかけた。

PCソフトはまさに海外から見るとぼったくりもいいとこ。

金が取れるところからがっさり取ろうというソフト会社の意図が見え隠れ。

 

音楽ソフトに関しては、コストがかかりすぎていると思う。
これは氷室も言っていたことが、映像を編集し音声をミックシしDVDというメディアに記録して

パッケージングし、既存の流通に乗せてしまうと、高くなるのは当たり前。

しかも消費者の手元に届くまで非常に時間がかかる。下手すると1年!!


そこで氷室。なんと今回のツアーの大阪公演を収録し、楽曲ごとにツアー最中に配信するというのだ。
これは画期的。今まで日本のアーティストは誰もやっていない、はず。
コンサートの隠し撮り映像が出回って問題になったことがあるが、これは需要があるからこその出来事。
それを逆手にとってという訳ではないだろうが、とにかくレアな状態で時間をかけずにデジタル

コンテンツ化して売ってしまうというのだ。
アーティスト側も、悪い表現をすれば手っ取り早く金になるし、ファンとしても好きなアーティストの
まさに「ライブ」。アーティストの今を手に入れることが出来るのだ。

 

違法だからといって取締りを厳しくしたり、プログラムの開発者を摘発したりするよりは、
今のこのインフラを上手く活用して合法的に、ファンがお金を出してでも手に入れたいと思うような

コンテンツをアーティスト側が配信することでこの魑魅魍魎としたネットの世界に一定の秩序を構築し、
新しいビジネスとして発展させることが出来るのではないだろうか。

 

自分もデジタルコンテンツをいろいろな手段で今も手に入れている。
タイはネット回線が遅いので、1週間ぐらいPCをつけっぱなしにしてBitCometで音楽や映像

コンテンツを手に入れることもしばしば。

はっきり言って違法っちゃあ違法だが、この方法で素晴らしいアーティストとの出会いがいくつもあった。
そしてそれらのアーティストの作品が、適正な価格・適正な品質のデジタルコンテンツとして配信されれば
いつでも購入したいと思っている。
ネットでダウンロードできるデジタルコンテンツなら、ネット接続時間はかかるけど何とかPCに落とせるし、
バックアップもとっておける。


コピーガードなんてかけてもいつか誰かが解除する方法を見つけてすぐ無意味なものになるんだから、
お金を出してでも手に入れたいものを提供すればいいだけのこと。
そういう柔軟な発想が出来る人間が、次の情報メディアの時代を制することができるのだろう。


40代後半のおっちゃんである氷室だが、こうやって新しい時代を見据えているのは何とも若々しい。
彼の活動がデジタルコンテンツ配信をよりメジャーなものにし、若いアーティストに門戸を開く
きっかけになるような気がしてならない。


で、氷室さん。1曲10バーツぐらいにしてもらえまへんか?

(1バーツ=約3.5円)

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10代のころ

テーマ:

先日自分の氷室記事に最近ファンになったばかりという10代の方がコメントをくださった。

というわけで、自分が10代の頃どういう音楽を聴いていたのか、そしてそうした音楽と

どういう出会いをしたのか、そしてその時の時代背景などについてちょっと書き記してみる。


10代以前 1970年代終盤

 この頃、テレビではチャートのトップ10の曲を歌手が生出演して放送するのが主流だった。

 特にTBS系のザ・ベストテンという番組が人気。司会は久米宏と黒柳徹子だった。

 記憶にあるのは、ピンクレディーである。

振り付けを姉と真似していたと思う。 

風呂上りにブリーフをTバック状態にして踊り狂った記憶がある。

 ちょっとしたトラウマだ。


10代初期 80年代初期
 小5の頃、音楽との出会いがあった。映画「ゴーストバスターズ」のテーマソングが 

 なぜかとても気に入ってしまった。
 親にねだって初めてシングルレコードを買ってもらった。

 いわゆるドーナツ盤というやつで、レコードの真ん中の穴が 大きかった。
 今思えば何であんな曲を好きになったのかよくわからないが、アメリカンコミックに

 ありがちなナンセンスかつ大げさな 映画のイメージと、ビートの効いた楽曲がツボにはまったのだろう。
 しかしこれで一気に洋楽にハマったというわけではなく、直後に親が友人から借りてカセットテープに

 ダビングしていたビートルズのレコードがきっかけであった。
 それ以来、高校卒業までビートルズが自分にとって一番のバンドになった。
 ちょうどビートルズの音源がCD化され始めた頃だったため、順番に初期からそろえていった。
 最高のタイミングで音楽に出会うことが出来た。

10代中期 80年代中期~後期
 BOφWYの人気が急上昇してきた頃。自分は相変わらずビートルズばっかり。
 ソロ作ではジョンにはまっていた。
 学校の仲間たちの間では、「氷室って西城秀樹に声が似てるね」っていう話題でもちきりだった。
 自分もそう思った。
 ベストテン番組でMarionetteが首位にたったのを覚えている。
 しかし司会者は「BOφWYのみなさんはレコーディングのため出演できません」とのたまう。
 既にその頃には解散を決めていたというのに…。
 まだファンではなかった自分だが、音楽好きの友人にダビングしてもらったカセットテープに洋楽と

 混ざって入っていた Marionetteは、なかなかビートが効いていた。

 メロディもよかったし、日本語歌詞もあまり気にならなかった。
 するとある日突然、「BOφWYって解散するらしいよ」という情報が。
 へ~そうなんだ~と思っていたら本当に解散。
 あまりのあっけなさに驚く暇もなかった。
 帰宅部だった自分は、姉貴が買っていたBOφWYのビデオ4巻セット(Case of BOφWY)

 をなんとなく観てみた。 姉貴はBOφWY結成当初からのファンで、ブレイク直前の85年のツアーも

 観ていた。そして解散前のツアーにも行っている。ちなみに布袋ファン。


 でもってBOφWYの最初の印象。

  ステージがシンプルで骨ばっている。ギターは背が高くなかなか上手い。
  氷室のアクションはカッコいい。
そんなとこ。
 自分がファンになったビートルズはもちろん解散していたし、ジョンも亡くなっていた。
 だから最初は 「メンバーが今も活動していて、リアルタイムで体験できるミュージシャンの

 ファンになれたら面白いだろうな」
 と思っていた。
 するとある日、姉貴が「氷室のコンサートがNHKで放送するから録画しといて」と頼んできた。
 そのコンサートはKING of ROCK SHOWのファイナル、東京ドーム公演だった。
 姉貴は「ビートルズの曲やってるよ」と言ったので見ると氷室お面をかぶった男たちが

 ダンスしててキモかったw 曲のアレンジもちょっと行き過ぎていると思った。
 しかしその後一人で観ていると、他の曲たちがなんとなくいいんじゃないかと思うようになってきた。
 感じたのが、洋楽との違和感の少なさ。

 堂々と日本語でロックしていて、パフォーマンスが素晴らしいなと。
 そのうちBOφWYのビデオも何度か見て、だんだんハマっていった。
 そしてあまり親しくもなかった、同じクラスのYが「おまえドラムやらない?」と聞いてきた。

 するとツレのDも「おまえドラムやったら似合うと思うよ」と後押し。

 だんだんその気になってきた自分であった。


つづく
 
  

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