6月24日18時30分、タイ北部チェンライ県のチェンライ郡警察署に、観光の日本人女性(23歳)が、韓国籍の男に数日間監禁され、強姦されていたことを通報した。チェンライ郡ロープウィアン町のチェットヨート寺院通りにあるバーンブアゲストハウスの1号室から逃げて来た、と言う。

日本人女性がタイ人女性のガイドを通して打ち明けた内容によれば、6月11日にバンコク都チャナソンクラーム区のカオサン通りで、日本語を話せる韓国籍の男と知り合った。翌12日、カンボジアを旅行中、その男と偶然に再会。旅の資金にお互い限りがあった為、折半して一緒の宿に泊まった。それから三日間一緒の部屋で寝泊まりし、タイに戻った後もバンコクセンターホテルに同じように折半して泊まった。この時まで、男は紳士的で、やましい事は何も無かった。

だが、6月16日の夜、男に力尽くでレイプされた。そして、パスポート、お金、旅行鞄を取り上げられ、ホテル客室内で鎖に繋がれ、監禁された。それから毎晩レイプされ、回数は十回を超えた。6月21日、ツアーバスでチェンライ県に連れられ、バーンブアゲストハウスに泊まり、またレイプされた。脱走を試みると殴られたが、何とか隙をついて脱走に成功。警察当局に助けを求めた、と言う。

チェンライ郡署の署員は、ツーリストポリスと協力し、バーンブアゲストハウスの客室内で、韓国籍の男(41歳)の身柄を確保。所持していた被害者のパスポートや衣類を証拠として押収し、チェンライ郡署に連行した。男は全面的に犯行を認めている、と言う。


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