KONNET ReflexDock iPod/iPhoneスタンド | 日常蹴辺

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身辺雑記

9月の終わりにとうとうiPod touchを買った。2年半働いてくれた5G iPod 30GBは容量めいいっぱいで、アルバムアートワークが正常に表示されないという、我慢すりゃいいんだけど癪にさわる不具合を起こしていた。Palmがお亡くなりになってからずっと代替PDAを探していたということもあり、touchの64GBが発売されるのを機に、買い替えというか、追加購入となった。

1ヶ月半使ってみて、十分PDAとしての実用性があることがわかった。カレンダーとかTO DOとかどんなアプリがよいか検討するのには色々なサイトからの情報が本当に役に立った。なのでギブ・アンド・テイクの一環として、最近購入したDockをレビューしてみる。

いくら薄くなっているtouchとはいえ、シリコンカバーを付けていると、Appleの純正Dock(とは言っても3G iPodを買ったときの付属品だ)には入らない。Dock経由なら音量調整も不要で、可変抵抗を通さずに出力できるのに。しかしDockにセットする度にカバーを外さなければならないのは結構面倒くさい。

量販店にあるような、剥きだしのDockを自作すべきか……などと悩んでいたら、KONNET ReflexDock iPod/iPhoneスタンドというのが発売になるという。この形状ならカバーを装着したままでも差すことができそうだ。


これは手持ちのケーブルをセットして使うやつ。スタンドの形状は似たようなものだろうから大丈夫そうだ。早速Amazonで予約。すぐに届くとは期待していなかったが、週末に配達されてきた。

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パッケージは立派だ。最近のiPod本体よりも仰々しいかもしれない。

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差してみるとこんな具合。カバーのままで全く問題なし! すばらしい。

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より厚みのある5G iPodも、カバー付けたままでOK。なんて便利なんだろう。あとは充電用のUSBケーブルと、オーディオケーブルを接続するだけである。
するとここで問題発生。Dockコネクタとピン出力の間が狭いのだ。当初使うつもりだったケーブルを差してしまうと、オーディオケーブルが入らない。

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こうして比較してみると、ケーブルによってコネクタ部の厚みがずいぶん違う。右が最初に試してみたもの(千石電商の店先で購入)。真ん中は4G nanoの付属品。左が2G touch付属の、リリースボタンが付いていないタイプ。私がアンプに繋いでいるケーブルだと、この最新型のものとの組み合わせでしか使えなかった。使えたからよかったんだけど。

デザイン的にはなんとも言えない感じ(メーカーのロゴがなければ好感度200%アップだったんだが)だけど、とにかく便利だ。純正Dockに比べ値段も安いし(Remote付いてないけど、どうせ使わないし)、カバーを装着したままで使いたいという人には他に選択肢がないのでは。