カ素ブログ

お出掛けレポート中心。気が向いたらオモチャのレビュー。


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国立科学博物館で開催中の特別展、「深海2017」に行ってきました。

前回、2013年の特別展「深海」からは実に4年ぶり。待望の深海展です。

 

通常科博の閉館時間は17時ですが、金曜と土曜のみ20時までとの事で今回は遅めに科博に到着。

週末の科博は基本混雑するので今までは朝イチで行くことが多かったんですが、夕方からの科博がどれほどなのかちょっと謎でした。結論、特別展によっては週末はいつ行っても混んでます。

 

深海生物に関しては基本的に液浸標本がメイン。他には生きた状態を撮影したVTRが会場内の至る所で流されています。

 

 

会場は特に順路は無いんですが、皆とにかく最初から順番に見たいので入場直後から標本を見る順番の列で渋滞しなかなか前に進まない。尚且つ人垣で標本をじっくり見るのも何となく憚れる雰囲気。

これはもう科博あるある。ここは辛抱強く列に並び順番を待つのが確実に展示を見る方法です。

 

とは言えヒトそれぞれに進むスピードが微妙に違うので、追い越せる時はアウトコースから追い越す。

日々、科博渋滞をやり過ごす術を身に着けつつあります。なんじゃそりゃ。

 

それはともかく、ウミグモが好きです。てかこのミズグモ、かなりの大きさです。

 

ミツクリザメの剥製、かな?たぶん。この間横須賀の博物館で見た液浸標本よりもやや大きいです。

 

剥製?の下に展示されている液浸標本。こちらは小振りです。

本当は頭が下向きの標本なんですが、わざと写真を180度回転かけてます。いい顔だったんで。

 

ここから徐々に液浸標本が大型化していきます。ムラサキギンザメ。

 

南極域の生物が通常より大きく成長するという標本。

詳しい原因はまだ分からないそうですが、確かに色々大きいです。

 

鯨の胃から発見されたダイオウホウズキイカの太い腕。日本初公開です。

ホウズキイカの類いもかなり大きくなる事が知られていますが、この腕の持ち主がかなりの大物であることが素人にも簡単に予測できるほど太いです。

 

ウハウハしていると視界の中に巨大な標本水槽が出現。

 

3mサイズのオンデンザメの液浸標本です。昨年の特別展のホホジロザメ以来の大型液浸標本です。

 

一説にはオンデンザメは10mに迫る個体も存在するらしいのでこの標本は小振りと言えますが、

それでも現物を間近で見るとなかなかも迫力です。

 

迫力のかわいさ。

 

とにかく目がなんとも愛らしい。肉食らしいですが口はサメのそれとは感じが違います。穏やか。

 

オンデンザメの向こうにさりげなくダイオウイカ(の模型)。

 

そのすぐ横に本物のダイオウイカ(の液浸標本)。標本は3mくらいありますが、ちぎれているのか脚が短いので生前時にはもっと大きかったのではと勝手な想像。

 

 

スルメイカとの比較。デカいって。

 

ダイオウイカに気を取られていてふと振り返るとかなりの混雑に。18時頃でこの混雑です、科博。

 

ここからは深海底についての研究や探査についての展示へ。フルデプスミニランダー!

 

最近の調査では海底下の地層の中にも微生物の存在が確認されているそうです。もはや生への執着。

上は日本海の深海生物標本群。

 

中央のセンジュナマコがなかなかのキモカワぶり。ハゲナマコって名前はどうなんだコレ。

 

前回の深海展ではフルスケールだったしんかい6500の模型が今回は1/2スケールに。

 

地球深部探査船「ちきゅう」の模型。こちらは1/100スケール。

 

ちきゅう船上での掘削作業を行うためのドリラーズハウスの再現と実物のサイバーチェア。

画面では掘削作業のタイムプラス映像が流されており、どのように作業が進むのかを見れます。

 

掘削パイプの一部も展示。本物です。

 

海底探査は生物のみならず海底での地殻活動の観測という重要な意味を持ちます。

ここでは巨大地震や津波の発生、予知に関する研究にも言及していきます。

 

海底での長期観測を可能にするステーション。カメラなど多数の観測機器を備え、地震が発生した海底面の様子を記録するなどの成果を上げています。

 

その他にも海底から採取される鉱物や資源の資料など。前回よりの濃厚な内容です。

 

 

今回の深海展も期待以上でした。さすがは科博の特別展と言わざるをえない。

 

 

「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」公式HP

http://shinkai2017.jp/

 

 

 

深海展でひとつだけ印象的だったのが、見学を終えた若い人達が「全部死んでんじゃん」と言ってた事。

水族館的なものを想像していたのか、大量の液浸標本と後半やや専門的な展示は人によっては期待外れだったのかも知れません。まあ、私は完全に液浸標本狙いだったので大満足です。

 

いつもの如く常設展を徘徊。あと1時間ちょっとで閉館時間なので、サクッとまわります。

夜の博物館。館内は別に暗くなるわけでは無いのでいつもと変わりませんが、気分的に謎の高揚感。

 

 

常設展示のダイオウイカ。企画展のダイオウイカよりの若干小さいでしょうか。これも古いなあ。

 

この時間(19時過ぎ)になると常設展はさすがに空いてます。

 

ヨコハマ恐竜展で見た“レイモンド”実物化石。というか科博ではもうお馴染みさんです。

てかこの日の前日が恐竜展だったので、レプリカ見た翌日に実物見てます。という謎の優越感。

 

地球館1階フリースペースで開催中の企画展「相模の海」。

 

相模湾、相模灘での生物相調査の成果を紹介する展示です。恐竜三昧の翌日は深海生物三昧。

 

 

夜の、雨のシロナガスクジラ。昼間に見るより精悍な感じに思えるのは錯覚でしょうか。錯覚かな。

 

夜の、雨の科博。夏休み時期というのもありますが、夜でも雨でも上野は賑やかです。

 

 

 

 

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