イボミと青木功 | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

川奈へ行ってきました

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練習ラウンド後も残り
金曜日に久しぶりに試合も観戦

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1日同組だったイボミプロを見ていましたが
ずっとスイングをみてて途中で
あれっ
ボミは青木功だ!っと気づきました

ボミと青木さんは見た目は一見まったく違うスイングに見えるでしょうが
クラブの使い方
エネルギーの出す方向
インパクトまでのスピード感など
僕の目には瓜ふたつに見えました



この名手2人に共通しているのはまったくもって腕が身体に対して遅れないというところです

プロゴルファーのレベルでも景色や感情ひとつで身体の回転に対して腕とクラブが遅れてしまいがちです

『手遅れ』というやつです

それに対して川奈の起伏あるライでもボミプロは一切『手遅れ』することなく毎回身体の正面でインパクトをまったりと迎えていました
これは身体が回るスピードに対して同スピードかそれを上回るスピードでクラブをインパクトに戻しているから可能な動きです


スイングが難しいのはいくらクラブを真っ直ぐ使おうと願っても
クラブはまわる
腕はまわる
ましてや土台である身体もまわるという
まわるまわる地獄である為、
己のイメージと実際の動きに激しくギャップが生じるところにあります

勝手に回るものを自ら積極的に回しにいくのはさらなる『手遅れ』を生みやすいのです


そして川奈ではスタジオのスタッフだった大ちゃんがバッグを担いた『手遅れ』しない吉田プロが優勝いたしました

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吉田プロ大ちゃんおめでとう

いい笑顔です