某寿司屋の板長が教える！！ガチンコレシピの【東ケンシロウ】です！！
本日はカツオの酒盗の作り方を公開♪
日本酒の肴として有名なあれです。
焼き物やチーズとも相性が良いので組み合わせ次第で万能調味料でもあります♪
本来は初ガツオ、春先の脂ののってないカツオで作ります。
使う材料は
鮮度の良いカツオの肝臓、膵臓、胃、腸です。
手に入りませんよねｗｗｗサーセンｗｗｗ
知ってる魚屋さんなんかあれば貰えるかもです＾＾
あとはカツオ一本買うか、釣ってくるかですねｗ
釣りでよく見かけるソウダガツオなんかでもできますので＾＾
まず、胃と腸と肝臓と膵臓を仕分けし肝臓と膵臓は４０分ほど塩漬けしてください（勿論血合いは洗って、膵臓はわかりにくいので無くても大丈夫）
その間に胃と腸を包丁でしごいてしごいてしごきます。
結構脂が出てきますがガンガンしごきましょう。（しっかりしごかないと後々臭みになります）
そしてしごいた胃と腸を塩もみしてから２０分ほど寝かします。
そして洗うとこんな感じ♪
（拾いの画像なんで胃がなくなってますがこんなイメージです）
そして肝臓と膵臓をペーパーで挟み３０分ぐらい置いてから血を抜きます。
さて、本当の塩をしましょうか。
胃腸と肝臓膵臓を２つのタッパにいれ分けがつがつに塩漬けします。
これを胃腸は常温で３週間、肝臓膵臓は冷蔵庫で放置します。
この時に発酵熟成します。
ひとつ注意は開けない事。
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さて、３週間経ちました、月日がたつのって早いものですね。
塩を洗ってあげましょう♪
かなり、かっぺかっぺに乾いてますが気にせず酒５対みりん１の割合の地（地はあまり多く合せない事。少しひたる程度でＯＫ）と一緒にフードプロセッサーにかけてあげます。
そして冷蔵保存し待つ事２週間。
カツオの酒盗の完成です＾＾
冷蔵保存で１か月めどに食べて下さい♪
食べれない場合は冷凍もＯＫ。
市販のものとは段違いの濃くと香りがしますよ＾＾
ひとつ酒盗をつかった肴のご紹介♪
いぶりがっこと酒盗にチーズです＾＾
すか旨ですよ＾＾
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旨いを世界に！！ケンシロウでした！！