和歌山市などの不二家の店舗からペコちゃん人形が相次いで盗まれた事件で、窃盗罪などに問われた大阪府四條畷市岡山、解体作業員、池田興應(おきまさ)被告(38)の判決公判が29日、和歌山地裁で開かれ、国分進裁判官は「動機は自己中心的で身勝手。常習性は顕著だが、被害回復されている」として懲役3年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 国分裁判官は言い渡し後「ペコちゃんを愛する子供たちの夢を奪った。娘を誘拐されたようだと話す店主もおり、社会的に大きな影響を与えたことをよく考えて下さい」と説諭した。

 判決によると、池田被告は平成20年12月から21年2月にかけ、仲間と共謀し大阪市や京都市、和歌山市などの不二家の計8店舗からペコちゃん人形計7体(計41万円相当)を盗んだ。

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