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冬と砂鉄

テーマ:砂鉄三昧
2008年02月11日

冬と砂鉄にどういう関係があるのかというと、それは凍結だ。


これは長い間の観察で発見したのだが、岩が凍ると春には融けてグズグズになる。


そうやって、岩が土になっていく。


「風化」現象のひとつだ。



ということは、寒い地域の方が風化の速度が早く、温暖な地域の風化は遅いということなのか。



わからない。



ただ、夷隅市の冬の観察では凍結はたちまち地層をくずし、それは雨によるものより遙かに早かった。


夷隅市は温暖でめったに凍結はしないが・・・



さて、それで、風化が進むと砂鉄が分離される。


それから先は水(雨)の力だ。



だから、私は冬の方が砂鉄ができやすいと考えている。


考えすぎだろうか?


(ちょっと、無理なような気がしてきた)


川の砂鉄

テーマ:砂鉄三昧
2008年02月10日

実は、40年前の阿武隈川の砂鉄を持っている。


約1㌔。


もったいないから捨てなかっただけだが、今になってみると貴重品だ。


当時はもちろん、法人を設立したときも砂鉄を使って製鉄をすることなど想像もしていなかった。


今の阿武隈川の砂鉄と、昔の砂鉄を比べてみると、何か違いがあるかもしれない。


そうすると、現在の砂鉄の状況と古代の砂鉄の状況は違うということがわかってくるかもしれない。


それで、昨日昔と同じ場所で川砂鉄を採取しようとでかけたのだが、なんと、そこは今工事中だった!!


ガーン


そう簡単にいかないのが世の中だ。


そして今日は大雪。


しばらく砂鉄採取は無理だ。



かたづけものをしていたら、岩手県山田町教育委員会発行の地元古代製鉄遺跡のパンフレットが出てきた。

山田町の遺跡は「蝦夷(えみし)の製鉄遺跡」だ。


山田町の海砂鉄を持っているが、いい砂鉄だ。


なんとかして、ニコンの顕微鏡で写真をとって公開する必要がある。


春になったらだなー。




顕微鏡を衝動買い

テーマ:砂鉄三昧
2008年02月09日

街を歩いていたら、ニコンの顕微鏡の中古が格安で展示されていたので、1秒も迷わず買ってしまった。


財布の中に500円しか残らなかった。



B社のモニター付き顕微鏡は持っている。


しかし、これは値段は高いが品質が悪い。ニコンを使ってみてはっきりわかった。


ただ、ニコンはカメラを取り付けられない。

何か、アダプターはあるのだろうか?


同じ倍率でもニコンの像は明るくはっきり見える。


で、一番に見たのは手近にあったミカンの皮だが、次にみたのはもちろん砂鉄である。


顕微鏡で見たら、砂鉄とチタンを分けられるかなと思ったのだ。


砂鉄は、きれいだねーー


まるでもち鉄のように黒く輝いている。


結晶面が見えることがわかった。もちろん、大部分は波にもまれて角が取れている。



あれ、もしかしたら、川の砂鉄、湖の砂鉄は海の砂鉄と違うかもしれないな。

今から、確認してみる。



初めて砂鉄を展示した

テーマ:砂鉄三昧
2008年01月25日

砂鉄を展示したが、こちらは人がよってこない。


このコーナーにやってきたのは、学芸員2人と某館の館長だけだ。



古代製鉄といったら、砂鉄から始めるしかないのに、やっぱりそこまで求めては無理らしい。


人気なのは「古代の装飾品」や動く「ふいご模型」あたりだ。


まあ、こういう動きも10月のフェスティバル開催には役に立つだろう。



非常にいいのは、会場がひろく乾燥していることだ。


暖房費に金がかかることだろう。


濡れていた砂鉄が自然に乾燥した。


ラッキー



明日から本番だ。


昨日から降り始めた雪が、どんな影響をもたらすか、心配。

富山に行ってきた。

テーマ:砂鉄三昧
2007年12月18日

ぶりの水揚げが無いのにもおどろいたが、海岸にいっても砂浜が無いのにも驚いた。


少なくても富山あたりは、海岸線がどんどん寝食されているのだという。


知らなかった。


確かに護岸工事が多い。



砂浜に行って、砂鉄を採取しようと思ったのだ。


できなかった。


寒いし、氷雨が降ってるし、タクシーで海岸まで行ったし、歩いて遠くの海岸を探しに行くわけにはいかなかった。


ただ、アルプスの激流に流れ出る石の質は、日頃見慣れたここらの石とは違うと感じた。


そういうところだからこそ、砂鉄のひとつまみが欲しかった。


残念だ。

今夜も、さてつ遊び

テーマ:砂鉄三昧
2007年12月05日



今夜も砂鉄三昧


いじっていて、気付いた。


砂鉄といったら、黒い砂粒だとおもっていたが、よくみると、いろんな大きさのつぶが入り交じっている。


真っ白い紙にサラサラと落とすと、一ヶ所にまとまるのではなく、一定程度の範囲に広くちらばって落ちることがわかる。


それをもって、粒の大きさがいろいろであるとの証明にはならないが、考えるきっかけはそこからだった。


小石が、いろいろな大きさのものがあるように、砂鉄の粒も、いろいろな大きさだ。


これをビデオカメラで撮影すると、拡大してみることができることがわかった。


ただ、もっと拡大したいときには、やはり、何らかの装置を導入するしかない。


それよりも、机の上で製鉄してみたくなってきた。


機会をみて、挑戦してみる。

夜中の選鉱-真冬の夜の夢-

テーマ:砂鉄三昧
2007年12月04日

昨夜もやっちまった。


真夜中の選鉱


疲れているときや、気が滅入っているときには、砂鉄遊びが最高だ。


美しい


不思議だ


わからない



念のため言うが、酒など飲んでいてはできない精密な作業だ。


よっぱらってやってたら、必ず机の上が砂まみれになる。



ということは、もちろん、経験があるということだ。



木の机がほしい。


金属の机は、磁石に影響がありすぎる。


それと、いい顕微鏡がほしい。



ささやかな夢だけど、なかなか実現しない。


だいたい、近くに顕微鏡など売っていない。


おいてあるのはホームセンターの8000円とかいうやつだ。



ネットで見ているが、はずれたらくやしいので手が出せない。

実物を見て買いたい。


真冬の夜の夢だ。

真夜中の選鉱

テーマ:砂鉄三昧
2007年11月28日

最近、机の上に砂鉄の細かい粒がころがっている。


これをなかなか排除できない。


机が、鉄板でできているからだ。


磁石を近づけると、砂鉄が吸い付けられる前に、机を吸い付けてしまう。



大部分がチタンの砂から、ていねいに砂鉄を抜き出している。


そうして、チタンの黒砂と硅石の砂とをどうやってわけたらいいか、考えている。


そのときに、少しだが机の上にこぼれてしまう。



こんなじかんに、こんなことやってる(アホは)誰もいないだろうなと思いつつ、集中できるし、砂粒がきれいだし、止められない。




次に考えることは、机の上で製鉄ができないかどうかだ。


火事になったらえらいことだが・・・

たくさんの砂鉄を展示してきました・・・

テーマ:砂鉄三昧
2007年10月21日

地味な企画


それでも、土地の古老ややたらと謙虚な中年、中学生まで幅広い年齢にアピールすることができました。


高校生は、さすがに皆無。



しかしやはり、古代製鉄といったら島根県。


島根県は、一度しかいったことがない。しかも、20代の会社の旅行でだ。砂鉄なんて何の関心もなかったころ。


いっぺん、確認しておかなければと思う。


しかし、遠い。



おもしろい、一日だった。


砂鉄と製鉄は、お年寄り対象の企画にするといいのかもしれない。

砂鉄の浜で軽石を拾った

テーマ:砂鉄三昧
2007年10月06日


軽石



これは、軽石(かるいし)。


文字通り、軽い。水に、浮く。


スカスカ。



これは、火山性の岩石だ。


これを岩手県の砂鉄が採れる海岸で拾った。


いったい、どこからきたのか・・・・



以前、愛知県の知多半島のさっきっぽでも軽石を拾ったことがある。


いったい、どこからきたのか不思議だった。



愛知県の方は、黒潮によって、九州の方の火山から流れ着いたのかもしれないと考えた。



今回は、千島列島の方から寒流にのって流れ着いたのであろうか?



ほんとに、世の中は、不思議なことが多い。

岩手県の太平洋岸には、火山などないのだ。


もし、遠くの方から海流とともに流されてくるのなら、漁師の方などは、海に浮かんでいる軽石を見ることがあるのだろうか?


そんなことより、早く磁石に着く小石の顕微鏡写真を撮らなくちゃ・・・


今日も、明日も出撃だし・・・

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