行方(なめかた)郡の製鉄
テーマ:東北の古鉄を探る製鉄遺跡などなんぼでもある。
福島県みたいに工事がないから掘らないだけだ。
掘れば日本全国何万とでてくるだろう。
ある専門家が言い放った。
笑った。
掘ればなんぼでも出てくるかもしれない。
しかい、大事なのは「多賀城という国家の出先機関があり、そこの機能を支えるために、行方郡という戦略的な地域で製鉄が行われ、その事実が万葉集に残るほど大和の支配者の間では有名であり、平成になってその製鉄跡が発見された」ということだ。
現代のように庭先でお気軽に製鉄をやったわけではないが、それでも無数の小さな製鉄炉で、少しずつ鉄はつくられた。
その積み重ねのなかから技術革新が生まれた。
その跡をたどることのできる製鉄遺跡が福島県にある。
そのことが大事なのだ。
2月23日に古代製鉄について90分ほど話をするが、今回のシンポジュウムを体験しておいてよかった。
何を、どう話すことが大事か、確かめることができた。
ほんとうに、出会いはありがたい。







