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研ぎの世界-想像どおりの深く広い世界-

テーマ:ステンレスマニア
2007年06月27日

 深夜のステンレス磨きから始まった「研ぎ」の世界。


 午前中ネットで見ただけで、参った。


 すごい世界だ。


 いろんな人が、実に多くのことをやっている。

 しかも、専門分野に分かれている。


 包丁

 刀

 カンナ

 ノミ


 さらに包丁は

 和包丁

 洋包丁

 その他

 となる。


 なんだかわからないステンレス物体

 などという分野は存在しない。


 紙ヤスリで研ぐ

 などという安直な分野も無い。


 砥石である。

 しかも、天然砥石

 人工砥石に分かれる。


 さらに、砥石に研液を入れる入れないなどの分野がある。


 こりゃ、たいへんだ。

 うかつに近寄れないぞ。

磨くということ

テーマ:ステンレスマニア
2007年06月27日

ステンレスを磨きながら考えた。


工業製品は、磨きあげられているものは希だということ。


完璧に磨き上げられているのは、金属工芸品だ。


磨きには、手間がかかり、大衆商品にはならない。



そんなとき、昼食に豆腐汁を作った。


台所の包丁は鉄だが、長年の使用で歯がこぼれている。


これでは、鉄が泣く。


包丁研ぎという仕事があることを発見した。


包丁をきれいに研ぐにはどうしたらいいか。

時間を見つけて練習してみよう。


サンドペーパーではだめだから(目が粗すぎて)、砥石を用意しなくては・・・


うちには、たくさんの砥石があるが、今まで注目したことは無かった。

砥石も、少し、考えてみよう。


ほんとに、人生、生きてさえいれば、道はいくらでもみつかるものだ。 

マグカップを磨く!!

テーマ:ステンレスマニア
2007年06月25日

 葬式の慌ただしさもようやく落ち着いてきた。


 石屋の営業も、宴会屋の営業も、激減した。


 そんな朝、ものすごい孤立感が襲う。

 あの、父親が、いなくなってしまったのだ。


 そんな気持ちの時、ステンレスを磨く。

 

 こんなに身近にあって、それなのに気付いていなかった愛用のマグ。

 これが、きずだらけだった。


 400番で磨き始めると、たちまち、加工のあらさが浮き彫りになる。


 なめらかだと思っていた表面が、結構でこぼこなのだ。

 それは、そうだ。

 大量生産の商品では、磨きの仕上げなど行わない。

 型抜きして、いっぱつで仕上げる。

 

 コストコストコスト


 できるだけ安くあげて、大量に販売して利益を出す。


 磨くという行為は、たいへんに時間を必要とする。


 こんな滅入った時間からも、環境問題の一端が見えてくる。


 もう、使い捨ての時代はごめんだ。


 

7月15日の講座開催が決定しました。

テーマ:鉄と環境
2007年06月24日

7月15日(日)午前10時から4時まで。


只見町地区センター2階研修室で開催します。


テーマ「環境と産業の統合的理解」

 

簡単な実験も行います。


巨大水力発電所の見学あり。


参加費、無料


雨天決行。




昨日、下見してきました。

あつかったー。


そして、ダム湖は、静かにたたずんで居ました。


山には、まだ、雪が残っていました。

空は、青黒く、紫外線は強い。


自然の初夏でした。

鉄の謎がまたひとつ・・・

テーマ:東北の古鉄を探る
2007年06月22日

島根県で砂鉄から鉄をつくっていた。


その技術者は、奈良の都あたりから来たのか、あるいは半島から直接来たのかはわからない。


その後、技術者は関東→東北と北上して、海辺の各地で製鉄を行った(砂鉄で)、というのが当然のことのように受け止められている。


しかし、

第一の謎は、半島で砂鉄から鉄を造っていたのかどうか。

もう一つは、丹後半島での製鉄遺跡は何を意味するのか。もしかしたら、ここが日本の製鉄の初めの地なのではないのか。


さらにもうひとつは、青森県の製鉄というのは、誰が担当したのだろうか。


この三つが、なんだかよくわからない。

うまく、位置づけできない。


鉄鉱石から鉄をつくるのと、砂鉄から鉄をつくるのでは、だいぶ飛躍が必要だ。


それは、鉄をつくる違う技術なのだ。



まあ、ぼちぼち調べてみます。


8冊の鉄本を読む

テーマ:鉄男の小部屋
2007年06月18日

世の中には、いろんなひとがいるもので、鉄についてたちまち興味深い本が8冊も集まるとは、おどろきだ。


図書館には、無いものばかり。


昨夜は(今朝、か?)、夜中になって、急に読む気が出てきたので、全部に目を通した。


むずかしい。


鉄って、こんなにむずかしかったんだ。



2時に寝たら、5時に目が覚めたが、悪い汗をびっしょりかいて、悪夢を見たようだった。

鉄の悪夢


実際に「やる」ことから始めた鉄の学校だが、「鐵の学校」というには、もう少し鉄を語れなくてはならない。そういう切迫状況が悪夢になったんだと思う。


時間をかけるしかない。


まあ、なんとかなるだろう。


そう自分に言い聞かせて、今日も前向きの仕事に取り組もう。

巨大鉄板で焼き肉昼食

テーマ:鉄男の小部屋
2007年06月17日

 暑い一日だった。


 弟家族が昨日から来ている。


 葬式の後片付けをしていたら、昔むかし、焼き肉用に製作した巨大鉄板がみつかった。

 63×91.5×5

 重い。


 ジンジカ照りの中、サングラスをかけて焼き肉を始めた。


 コンクリートブロック6個で囲んだ中に炭を投入。約10㌔(多すぎた)。


 たちまち鉄板が赤熱する。


 同時に、両側がそりあがる。


 音がする。


 ビジビジビシ


 高温のところに肉を乗せると、たちまち油が噴き出す。

 それが、煙になる。

 これでは、マヌケだ。


 目で見ると分かるが、適当な場所ができてくる。

 そこに乗せる。

 ちょうどよく焼き上がる。


 とにかく炭の勢いが強いので、サクサク食べなくてはならない。


 トウモロコシもじょうずに焼けた。


 

 母親は、49日中は魚肉を食べないなどと言って参加しなかった。


 夕食時、老母は昼食を食べなかったことがわかった。


 拒食症が再発している。

8冊の鉄本が届いた!!

テーマ:東北の古鉄を探る
2007年06月17日

先日の夜、発作的に発注してしまった鉄系の8冊の本が、昨日の午後とどいた。


明るい間はなにかと忙しいので、夜になってから開けてみた。


よくまあ、いろいろ書く人がいるものだ。


いろいろ本があっても、本は、販売する目的で製作されるので、一般受けするようなことが中心になる。

いくら本を買っても、わからないことはわからないままだ。

ただ、現場の人が一言ふたこと話していることが非常に参考になる。


鉄の現場と、鉄の本を書く人とは、別の種ほどの違いがある。



東北の製鉄遺跡の発掘は、本を書く人にとっては最新のことなので、何も触れられていなかった。

まあ、そんなもんだろう。


なんだか、どうしても岩手県釜石まで行きたくなってきた。


海沿いの道を北上しながら、海岸と砂鉄と製鉄遺跡を巡りたい。


二泊三日だろうなー。


どうやって時間をとったらいのかわからい。

むずかしい。



金属のリサイクルと放射性物質

テーマ:鉄と環境
2007年06月16日

 北陸の原発からステンレスのパイプが盗まれたという。


 すごい事件だ。


 ①原発の警備なんて、どうにでもなることがわかった。

  直径5センチのパイプが盗まれたワケではない。太くて、重くて、一人の人間では動かせないようなパイプだ。


 ②金属リサイクルに(いよいよ)放射性物質が入り込む時代が来た。


  かつて、台湾の鉄骨材に放射性物質が含まれていることが判明した事件があった。原子炉材料が溶解され、それで鉄骨材が造られたのが原因だ。


 目先の金のためなら、なんでもする。


 そういう人間が実在する。


 放射性物質が含まれた鉄骨材でマンションでもつくられた日には、一生無用な放射線を浴びながら生きることになる。


 原発容認のムードが高まってきた昨今、いつでも放射線検知器を持って歩く習慣が必要になるかもしれない。


 

父の遺品

テーマ:哲の鉄学
2007年06月15日

今日は、初七日だ。


10時から法要がはじまる。



一人の人間が不在になると、その人の持ち物は不要になる。


これが、意外に多いのに驚く。


明日からは、少しずつ、処分していかなければならない。



遺品の中に、顕微鏡があった。


持ち運びできる、小さなものだ。


これは、使える。


いただくことにした。



自分のことを考えてしまう。


鉄のかたまりなどを身辺に置いて瞑想にふけっていても、他のみんなにとっては、何の価値もないゴミにすぎないわけだ。



まあ、所行無情などと言っていたら、今日いきる力もなくなってしまうのだが・・

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