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高橋徹也official Blog


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高橋徹也です。

最新アルバム『The Endless Summer』リリースから半年が経ちました。このアルバムを通じて様々な人に出会い、新しい縁が生まれました。尊敬する同世代のミュージシャン、愛する歴代サポートメンバー、そして海の近くに店を構えるショップオーナー。そんな皆さんからとても嬉しい感想やコメントをいただきました。

曽我部恵一さん、堀内隆志さん、中村大さん、sugarbeans、山本隆二さん、佐々木真里さん、五十嵐祐輔さん、五十嵐綾さん、山田稔明さん。本当にありがとうございます。

そして、いただいたコメントに対する往復書簡として、僕なりに皆さんへの想いも記してます。コメントにコメントを返すって、なかなか珍しいパターンですよね(笑)これを機にひとりでも多くの方が最新アルバム『The Endless Summer』に興味を持っていただけることを切に願っております。ぜひご覧ください!






高橋徹也の音楽には心地好い孤独がある。


曽我部恵一



曽我部くん、ありがとう。短い言葉の中に核心めいたものを感じました。同世代としてとても尊敬しているし、なにより曽我部くんの歌には無限の愛を感じます。自分に足りないものをたくさん持ってるシンガーソングライターです。今度ぜひゆっくり話をさせてください。これからもよろしくお願いします。


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都心から1時間の海辺の街に住んでいる。ぼくがここに暮らしている理由は、刺激的な都会とのちょうど良い距離感と、好きなことを誰にも邪魔されず自分のペースで進められる時間が流れているからだ。この『The Endless Summer』は、ぼくが海辺の街に暮らしていることが音楽になっているかのようだった。心地良いアーバンなメロディと口ずさみたくなるようなリリック。そうぼくもまた永遠のサマーピープルなのだ。


堀内隆志 café vivement dimanche



堀内さん、ありがとうございます。まだ知り合って間もないのですが、堀内さんのお名前はずいぶん前からブラジル音楽のレビュー等で拝見していて憧れの方でした。今回のアルバムが夏や海をテーマにしたものだったので、堀内さんにぜひ感想をお聞きしたいとご無理をお願いしてしまいました。素敵なコメント感激です。これからもよろしくお願いします。


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ストイックな孤高のミュージシャン、そんなイメージとともに、
ユーモアに溢れ、実は人懐っこい一面を持っている人。

音楽家、友人として、ミステリアスで魅力の尽きない
彼の最高のアルバムは常に最新作だ、と新作を聴くたびに感じる。

『The Endless Summer』をぜひ多くの人に聴いてもらいたい。


中村大 / BANK



中村さん、ありがとう。中村さんを知ったのはもうずいぶん前のこと。渋谷系と呼ばれるシーンの中心的レーベルだったクルーエル・レコーズに在籍した"ARCH"のソングライター、ヴォーカリストとして。見ためはずっと爽やかなお兄さんだけど、中身は男気の塊のような方。そういうとこ好きです。これからもよろしくお願いします。


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僕の記憶が正しければ、初めて高橋さんのライブサポートをしたのが2005年11月。確か高田馬場CLUB PHASEで行われたイベントだった。サポートミュージシャンとしてもう今年で11年目だということがわかり、途方に暮れている。
レコード会社の方に紹介されて参加することになったが、あの頃は仲間内でのサポート活動しかなく、初めての人はほとんど経験がなかったように思う。僕のひどく人見知りな性格と、高橋さんの難しい性格(当時)とが相まって…かどうかはわからないが、いつまでもバンドに馴染めなかった気がする。24歳の時だ。難しくてうまく弾けなかったり、からまわる自分がバンドのみなさんにも申し訳なく思っているときもあった。
それからいろいろあって、ここ2、3年のことだ。僕が変わったのか、高橋さんが変わったのか、二人とも変わったのか、とにかくよくわからないけれど何らかの距離が縮まる瞬間があった。そこから急に高橋さんの曲に対しての演奏のアプローチが変わり、バンドの雰囲気も日に日によくなっていった。
それからはライブをやる度に手応えを感じるようになっていった。おもしろくて仕方がなくなり、毎回まだこんなことができるかもしれない、と発見がいくつもあった。
そういえばこれは高橋徹也 9枚目のアルバム『The Endless Summer』へのコメントだった。
まぁとにかくそういうものがいろいろ詰まったアルバムで、僕もたいへん思い入れがあります。これからの高橋徹也がまだまだ見渡せる、見通しのいい作品なのではないでしょうか。
男気があって、律儀で、情熱があって、とにかく優しくて、こんなシンガーソングライター他にいないと思います。高橋さん、今度なんかください。


sugarbeans / 佐藤友亮



佐藤くん、いつもありがとう。色々ありすぎて何から話せばいいやらわからないけど、確かにコメントの通り僕らは長い間、お互いの入口を探していたのかもしれないね。けれど、そんな時間も決して無駄ではなかったと思える幸せな今がある。これからも熱く楽しく狂ったように音楽を奏でましょう。


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高橋徹也『The Endless Summer』に寄せて

アルバム完成おめでとうございます。

高橋さんの音楽には「めまい」があります。
地面が歪むようなメロディーと、気持ちよくてクセになる声、浮遊させてくれる和音。

今回は素晴らしく熱いバンドの演奏もクラクラさせてくれます。

鍵盤奏者として携わっていた時から
そんな高橋さんの音楽が大好きでした。もちろん、今も。

このアルバムは、CDを買って歌詞を読んで感じとってほしいです。
文字から伝わる、ぎりぎり溢れそうな感情の行方や、夏の闇の匂い、夜明け前の色彩。

心の奥にチクリとくれば、高橋音楽にずっと共鳴していけます。

音楽家としてはもちろん、詩人としての高橋さんの素晴らしさにも是非触れてみてほしい作品です。


山本隆二



山本さん、ごぶさたしてます。コメント嬉しいです。山本さんの演奏、お人柄が大好きでした。ベースの鹿島さんの紹介で2000年から約5年間に渡りサポートしていただき、アルバムも3枚一緒に作りました。「夏の出口」のオルガン・ソロ、今でも全部メロディ覚えてます。またいつか一緒に音鳴らしたいです。ありがとうございます。


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『The Endless Summer』…圧巻ですね!
饒舌で、短編映画を6本 一気に観せていただいたような感じです。

そして 文学的。

そして すごい「男」を感じました。
「男の浪漫」(こうして文字にするとナンですが・・)そのもの・・・という気がしました。
「女」の私には やりたくても出来ないところで 嫉妬すらおぼえます(笑)

seedshipの弦楽ライブで演奏されてたときは「官能的」
CDでは、それに加え 「端正」

でも、「文学的」 なのは ライブでもCDでも存分に・・・
そして ROCK魂!

ライブにいらしてる男性ファンの方のお気持ちが わかる気がしました。
そして女性ファンの方は 「男」の部分が中毒になるのでは・・・と、思いました。


たかてつさん、ずるいです。
きっと 確信犯ですよね?!(笑)


佐々木真里



真里さん、ありがとうございます。ほぼ初対面にもかかわらず、素敵な感想コメントをいただけて光栄です。なんというか、真里さんの演奏を聴いていて、直感的にこの方の感想を聞いてみたいと思いました。機会があればぜひ一緒に音鳴らしたいです。これからもよろしくお願いします。


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タカテツさんは
サーカスの紳士のよう
魔法のステッキを一振りすると
現れる世界

タカテツさんの音楽を聴くと
あらわれるのは映像の一場面で
それは映画なのか
ドキュメンタリーなのか
分からない

スローモーション
吹き上げる風や日差しの照り方
ちいさな気持ちの移ろいまで
浮かび上がる
世界を切り取る音楽

ひとときなのだけど
永遠を感じさせる

虚構のはずが身近で
旅先のはずが日常で
切なさや、揺るぎない愛着や
夢や土っぽさにまみれた、、
美しい光だな、と思う


五十嵐綾 / 鎌倉moln



綾さん、ありがとう。綾さんはとっても詩的な人。俺なんかよりよっぽどそう。そして美味しそうなパフェを子供のような笑顔で食べる楽しい人。お会いする度、その純粋なパワーに元気をもらいます。今回は特にジャケット撮影のロケハンを同行していただき、ご縁がひとつ形に残せて嬉しいです。これからもどうぞよろしく。


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タカテツさんから「次のアルバムのジャケ写は鎌倉の海で撮りたいのでロケハンに付き合って貰えませんか」という申し出を受け同行したのは2015年の7月の初めのことでした。その日は生憎の雨模様で、少し肌寒い灰色のどんよりした空の下を材木座海岸から逗子マリーナまで共に歩き、「季節は夏の終わり」「イメージはAOR」「夜明けの海」などと具体的な構想を聞きながら、雨に激しく打たれ乱れる波面や誰もいない空っぽの海の家を眺め、そのどこか不穏でぞわぞわする空気に「まるでタカテツさんの歌の世界みたいだな」と感じたのを覚えています。
それからしばらくして私の元に送られて来た完成写真には額縁を持ち朝焼けの海に立つ彼の姿が映っており、それはまるで刹那の夏を永遠に閉じ込めようと抗う孤高の画家のようであり、彼のイメージにぴったりだなと思ったものです。
そんな相応しいジャケに装われたアルバム『The Endless Summer』は勿論内容も素晴らしく、音数の少ないシンプルながらもグルーヴィーなバンドサウンドに乗る彼の艶やかな歌声は壮大なオーケストラを立ち上がらせ、夏の喧騒を、交差する人々の営みを、夜明けのフリーウェイを優雅に駆け抜け、私には画家が渾身の末に描き上げた連作の6枚の絵画を見ているかのような「強い熱」を感じました。そのタッチはどこまでも凛と美しく、あの日のロケハンの光景のようにどこか不穏で。
タカテツさんは「まさかこんな雨の日にサーフィンする人いないよね」みたいな荒れた日にも平然とサーフボードを抱えて海に繰り出す人のような気がします。なぜ海に出るのか問われると「それが俺の美学だから」と応えそうな気がするのです。『The Endless Summer』には彼の美学が隅々まで貫かれていて、とても格好良くて少し不気味で痺れます。


五十嵐祐輔 / fishing with john



五十嵐さん、ありがとう。もし学生時代に五十嵐さんがクラスメイトだったら、たぶんすごく仲の良い友達になっていたのではないかと、勝手に思っています(笑)雨の中、ジャケット撮影のロケハンに同行していただいたことも良き思い出です。またお笑いライブ一緒に行きましょう。これからもどうぞよろしく。


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『The Endless Summer』によせて

高橋徹也のフェイヴァリット・アーティストがデヴィッド・ボウイだと知ったとき、
R.E.M.のマイケル・スタイプがNo.1アイドルである僕は妙な親近感を抱いたものだ。
「え?」と聞き返してしまうくらい直接的音楽的な影響が感じられないボウイの名が
最初にあがるところが信用できる、と思ったのだ(同様に僕のソングライティングに
R.E.M.の音楽的影響はほぼ皆無である)。

実際、高橋徹也の音楽にはその源流のようなものを見出すのが難しい。
ロックもポップスもブルースもラテン音楽も正統派もアヴァンも飲み込んで、
彼は華奢に見えて雑食、吐き出したメロディに奇妙で美しい言葉を乗せる。

彼は最新作『The Endless Summer』を、再発見されるまで人知れず埋もれていた
傑作AORアルバムであるかのように作ったのではないか(そのアートワークも含めて)。
同じ時間を生きて、同じ空気を吸っても、それぞれの瞳がフォーカスした風景を
思い思いの額縁に飾る過程で個性と独創性が生まれる。
誰にも似ていない、これまでの高橋徹也とも違うレコードを受け取って、
僕はその得体の知れないマグマのような熱量にまた魅了されて
新しい季節を迎えているところだ。

デヴィッド・ボウイもマイケル・スタイプも、ともに両性具有的なアーティスト。
もしかしたら彼も僕も“自分とは違う人間”に思い焦がれて妄想する夢追い人かもしれない。
目指す先はきっと“ここではないどこか”だろう。『終わらない夏』を想って。


山田稔明



山田くん、ありがとう。今回コメントをいただいた皆さんは、山田くんを通じて知り合った方も多く、その点でも感謝しています。お互い最悪だったという第一印象を乗り越えて(笑)こうして今コメントをいただけることが嬉しいです。表現の仕方はお互いそれぞれだけど、山田くんの音楽の根底にある何かに共鳴している自分がいます。またご飯食べに行きましょう。



コメントをいただいた皆さま、アルバムを聴いてくれた全ての皆さまに愛と感謝を。

そして、一人でも多くの方がこのアルバムを聴いてくれることを願っています。

ありがとうございます。


高橋徹也





高橋徹也「The Endless Summer」

1. The Orchestra
2. 微熱
3. サマーピープル
4. いつも同じところで
5. 夜明けのフリーウェイ
6. バタフライ・ナイト -Open End-

All Songs Written by
高橋徹也

Produced by
高橋徹也 鹿島達也

Art Direction and Design
木村豊 Central67

Photographer
浅川英郎

高橋徹也 vocal, chorus, guitar, synthesizer
鹿島達也 bass
脇山広介 drums, percussion
sugarbeans piano, el-piano, organ, synthesizer, percussion
宮下広輔 pedal steel guitar


The Endless Summer/高橋徹也

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