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2017年01月30日

教え方にも教わり方にもコツがある!(その3)

テーマ:ブログ
アメーバ「多くのアカデミーが男子選手育成を苦手とする理由」
 
 みなさんこんにちは!前回は男子の育成について書きました。女子のような明確な
 メニューやドリルではなく、仲間やライバル、チームメイトと競い合うことで上達
 することをお話ししました

 わかりやすくいうと、女子は毎日やることが決まっていてそれを繰り返すことで安心
 もしますし、上手くなれると実感します。男子は、その日思いついたことを自由な発
 想で好きに研究することで達成感や手応えを感じるのです。

 私の経験上、男子もアカデミーからもちろん育ちますが、これをお教室や習い事に
 するカリキュラムにするのが難しいですね。

 「何を教えてくれるんですか?」とか一歩間違えると「何も教えてくれない?」
 ということになります。女子と同じようなメニューやドリルで上手くなる?と
 思っている人が多いからです。

 さらに上達させるには、お手本となるような男子の上級者も惹きつける魅力も
 作らないといけませんからね。また、男子はその日の気分でれ練習しますし、気まま
 ですからアカデミーにも来たり来なかったりと生徒の確保も女子よりも難しいですね。

 こう言った理由から多くのアカデミーが「女子向けの選手育成」になっていってしまう
 ようです

 ミャンマーから写真くれた海利くん↓、典型的な男子のチームリーダーですね。笑



アメーバ「男女の人数をコントロールすることもできる。」

 また、男女の特性をうまく捉えれば、アカデミーの男女の人数比をコントロール
 することも可能です。男子を増やすには、仲間やライバルと楽しくラウンドして
 難易度の高いコースで自由に練習させればいいですね。

 女子を増やすには、練習時間のメニューやドリルの割合を増やしてあげればいい
 ですね。こうやると決まり切ったメニューを嫌がる男子は次第に減っていきます。

 前回も書きましたが、チームとしては男女比で7:3(8:2でも可)くらいの割合
 で男子がいた方が男子選手は強くなります。

 女子向けに、コーチを招聘してドリルやメニューも導入しますが、男子にはドリルを
 強制したりしません。希望者のみ受けられるようにします。

 実際、こうやって参加人数を見ながら男女比を調整してチームを運営しています。
 
(最近はうちもコーチを呼んだりやドリルを増やしたので女子の割合が増えてきましたね。)



アメーバ「個人的な教え方や、教わり方にもコツがある!」

 最後にこのテーマについて書きますね。

 教え方や教わり方でも上達の度合いに大きく差がつきます。マークさんとも会った時
 に意見交換したのですが、NG的な教わり方をする人(生徒さん)もいます。

 例えば、先に書いたように・・・
 
 「何を教えてくれるんですか?」とまず聞く人。

 それから・・・

「どうやったら上手くなるんですか?」 と聞くのも上手くなりません。

 うまい教わり方のコツをマークさん直伝で教えましょいう。笑

「私はどうやれば上手くなりますか?」と聞いて見てください。

 一般論ではなく、自分の感覚とコーチからみた現状の課題との差がどこにあるのか?
 を客観的に掴んでおくことが大事です。その上で、まずはそこを修正すべきなのか?
 新しいことを習得すべきなのか?をコーチと相談して決めていけばいいですね。

「どうやったら飛ぶようになりますか?」よりも「私の今のスイングでもっと飛ぶよ
 うになる余地はありますか?もし変えないといけないとすればどこからやればいい
 ですか?」

 と聞くとか。。。質問の仕方次第でもっと上手くなれると思います。



アメーバ「100%教えてはいけない、100%習得しようとしてはいけない。」

 さらに、教える側も自分の知識を100%教えてはいけません。「今は〇〇合目だね?」
 とか思わせぶりに引っ張って「自分の教えを全てを習得すれば次のレベルにいける?」
 と持っていくのはいけません。

 教わる側も全部習得しようとオーバーヒートして自分の良さも見えなくなってかえって
 消化不良を起こしてしまいがちです。

 そうではなく、教える側も最大で50%くらい自分の技術や知識を伝えれば十分で
 しょう。

 ※生徒さんにヒントや気づきを与えてあげるのがいいレッスンです。

 教わる側もコーチから言われたことを30%くらい理解して、あとはそのアドバイスを
 ヒントにして自分なりにアレンジして、今の自分の課題をうまく克服してスキルを
 上げていくようにしたらいいでしょう。

 そうやって出来上がったものはコーチのイメージした最終形とはまた違った形の100%
 120%のものができるはずです。

 これは、私の長年のドラムの師匠の大坂昌彦氏から教わったことです。彼の技術を全て
 習得するなど到底無理ですからね。10%でもアドバイスやプレーをヒントにして自分の
 スタイルを探したほうがはるかに効率はいいです。

 なかなかうまくならない人はコーチから教わった全てを習得しようとしていませんか?
 もっと効率的に上手くななる教わり方を工夫しましょう!

 来週からAJGAのキャンプは始まります。皆さんの参加をお待ちしています!







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2017年01月28日

教え方にも教わり方にもコツがある!(その2)

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アメーバ「アカデミーやゴルフ教室で男子を育てるにはどうしたらいいのか?」 

 今日は、昨日のコラムの続きです。昨日は、女子の選手育成はメニューとドリル
 と書きましたそれでは、でも、それだけでは実は飽きっぽい男子選手が強化しに
 くいのです。
 
 では、アカデミーやゴルフ教室で男子を育てるにはどうしたらいいのか?

 まず、子どもたちはどのようにして技術を習得するのか?を考えてみましょう。

 大人は、ロジック(理論、論理)から学習します。よくあるゴルフ雑誌の連載も
 例えばスイングを8つに分割してそれぞれのポジションについて3回ずつ記事を
 書いて、24回、さらに傾斜地やショートゲーム、パッティングなどのバリーエ
 ーションで20回、最後にまとめんどで5回で50週の連載(2週は合併号)と
 します。

 簡単にいうと大人は「頭で理解して体を動かそうとする」のです。

 対して子どもは、あまりロジックで物事を考えません。「目でみたイメージやイン
 スピレーションなど感覚的な部分」で技術を習得します。



 プロになっても感覚で覚えているだけの場合も多く、質問しても「なんとなく」
 感覚で打ててしまています。雑誌の記者は、それでは連載やレッスンにならないの
 でいろんな質問で御言葉を引き出してあたかもロジック(論理的に)でスイングし
 ているか?のように書くのです。

 特に男子選手は、メニューやドリルはすぐに飽きてしまって、目で見た情報を感覚
 やイメージで捉えて技術を習得する傾向にあります。

 さて、そういった観点から男子ジュニアの育成を、考えてみたらどうでしょうか?



アメーバ「いいいスイングやプレー、高度な技術などをたくさん見せる」 

 私は、なるベく年上の上手な子なこと練習させるようにします。小学生は、中学生や
 高校生、トップクラスのジュニアは、プロや海外の選手となどなど、とにかく良い技
 術や高度なテクニックを目で見てイメージして真似するように仕掛けています。

 スピンがキュルキュル掛かるウェッジなど言葉で教えて習得できる技術ではありま
 せんからね。

 そうやって考えると、小学生同士で練習しないように言っています。上手であっても
 所詮は、小学生の技術ですからね。また、小学生の大会で何回勝った?とかもあまり
 上達には関係ない気がします。それよりは、プロや高校生と一緒に遊んでいた方が遥
 かに高い技術を習得できます。

 このような技術をたくさん見せたらあとは、その習得のために自由な練習時間を
 与えてあげます。すると決まり切ったドリルには見向きもしなかった子どもたちは
 競い合ってその高度な技術を習得しようとし始めます。

 ※その技術習得に必要なドリルであればようやく納得してやるようになります。

 動作が単純で誰でもできそうな割に習得の難しいゴルフの技術は、子どもたちもかな
 りハマって練習するようになります。



アメーバ「男子はメンバー同士で競い合って上達する」

 また、男子は、チーム内で競い合って上達します。見たこともないような強い相手
 など現れたらそれはいい刺激になりますね。誰よりも強くなろうと頑張る子は、この
 ような環境で大いに伸びています。

 上手な子はどんどんプロと回ってもらっていますが、時々は後輩と一緒に回ってやって
 くれよ!と遊びにも来させていますね。自分たちがそうやって先輩と遊んでもらって
 育っていれば、嫌な顔もしないで遊びに来てくれます。

(タイキャンプにも川上優太、篠優希プロが参加、ナショナルチームの三田くんやチャイナ
 アマを勝った三倉くん等と一緒に練習します。)



 また、難易度の高い難しいコースやとてつもなく速いグリーンを用意してあげると
 ずっと何時間も練習しています。なので、キャンプではそういったコースに無理にお願い
 して使わせていただいています。

 もちろん基本の習得や悪癖の修正などプロの目を使ったレッスンも必要ですから、定期的
 にゲストコーチをお願いして基本のチェックをやっています、

 でも「簡単なコースをいつも同じメンバーでドリルのレッスン」だけでは男子選手は上手
 くならないことがわかります。




アメーバ「チームリーダーを育ててチーム管理、成功体験を共有して強くなる!」

 女子チームの話に戻りますが、女子は顧問や監督が付いていないと女子は工夫し
 ながら練習しなくなります。

 なので、女子の監督や部活顧問は、常に生徒の目の前にいることが求められます。
 体育館で練習している部活など、顧問の先生は、体育館のステージの上で仕事し
 ながらいちいちドリルの注意事項や指示を出していました。

 一方、男子チームの場合は、生徒会役員など優秀なチームリーダーが求められます。
 顧問や監督に代わって彼らが指示を出して練習を進めてくれるからです。。

 チーム内のトラブルなどもリーダーが中心に解決できるようなメンバーが揃うとさ
 らにいいチームとなります。



アメーバ「男子は成功体験すらもイメージとして捉えるのです。」

 監督は彼らがマンネリ化して飽きないように、練習試合を組んであげたり、合同
 練習を企画したりと、様々な刺激を与えるのが主な仕事です。

 今でも、アジアの国々に連れて行ったり、プロの試合に出してあげたり、いろんな
 ゲストを呼んで一緒に練習させたりと彼らが飽きないような工夫を続けています。

 そうやって育った子たちの中から誰かが成功すると、一気に仲間の輪に成功体験が
 伝播していきます。男子は成功体験すらもイメージとして捉えるのです。

 なので、、誰も勝てないチームからはいいイメージが湧かず?ずっといい選手が育た
 ないという厳しい結果にもなりますので、何が何でも一人は成功させないといけない
 のが男子のチーム管理の難しいところです。

 ざっと、男子選手の育成論について書きました。男子もいい選手を集めて工夫を
 すればアカデミーからも選手は育つことがお分かりだと思います。




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2017年01月28日

教え方にも教わり方にもコツがある!(その1)

テーマ:ブログ
アメーバ「男女で選手育成のやり方は違う」 

 こんにちは!今日は土曜日です。2月のキャンプまであと一週間、来シーズンの
 準備順調です。

 さて、今日は講演会でもよく話をするジュニアの育成論について書いておきます。
 キャンプの時の選手育成論の基本的な考え方になります。

 ※全て私の経験に基づくもので万人の指導者や選手に当てはまるものではありません。



アメーバ「女子はメニューやドリルで達成感を感じるのでアカデミー向き」 

 まずは、男女で育成方法は違いますね。これは教員時代に男子の部活の強く
 するのが得意な顧問と女子の部活を強くするのが得意な顧問がいることを知る
 ことがきっかけです。

「俺は、女子ダメなんだ・・・人間関係がめんどくさい、男子の部活しかやりた
 くない。俺は女子の方が指導しやすい。男子は管理が難しい」

 などなどです。部活の顧問もそれぞれ自分の得意な指導法を持っていてそれが
 男女のどちらにウケがいいか?(チームが強くなるか)経験としてわかっていた
 ようです。

 ちなみに私は男女バスケット部顧問でしたが、女子のチームの方が強かった・・・
 意外ですが女子育成専門でした。なのでゴルフ部やる時は、あえて苦手な?男子
 を中心におきました。勉強したかったんですね。



 さて、女子の育成ですが、多くの強豪チームに共通して言えることですが女子の
 チームはメニューとドリルを多く使って練習スケジュールを組みます。

 彼女たちは、メニュとドリルを毎日こなすことに達成感を感じ、上達する手応え
 を感じるのです。ゴルフの女子の指導も同じで毎日ドリルが決まっていた方が
 安心して練習を続けられます。

 人数が増えたら、1班はAメニュー、2班Bメニューとドリルの組み合わせのパター
 ンを変えたりしてチーム練習を組みます。
 
 そしてチームの戦略も女子の場合はフォーメーションを叩き込んで行くことになり
 ます。攻めと守りのパターンを決めて徹底していきます。それを1軍、2軍、3軍
 でメンバーを固定して叩き込みます。

 ゴルフの場合は毎日、同じ場所に打って乗せてをくりかえします。番手も変えず
 ひたすら同じ場所にボールを置く攻めのパターンを徹底します。




 実はこのやり方で次第に、女子選手が増えてきます。特に女子は誘い合って練習に参
 加するんですね。そして友達と一緒に毎日一生懸命ドリルやメニューフォーメーショ
 ン練習に取り組みます。

 ということは、こういったやり方は、練習のメニューやスケジュールを組みやすく、し
 かも経営に欠かせない「生徒の確保」がしやすいので、お教室、アカデミーお塾など、
 「お稽古ごと」には向いています。

 多くのゴルフアカデミーから女子の優秀な選手が育っているのも、ドリルとメニューの
 スケジュール管理が女子選手育成に向いていることを証明しています。



アメーバ「女子の人数が増えすぎると男子は強くならない?」 

 このやり方にもディメリットがあります。一般論ではなく、あえて個人的な経験論
 からの話ですが、チームの男女比で、女子の割合が60%を超えてくると男子の勢い
 というか、存在感が薄くなってきます。

 そうなると男子のチーム強化が難しくなります。「男子がんばれ!?」とか女子に
 ハッパかけられたりして?なんか強くならないのです。実際、女子のドリルやメニ
 ューに男子を付き合えわせると上達には伸び悩みがででてきました。

 その原因として男子は、あまりドリルが好きではありません。言われたことを毎日
 黙々とこなすとか?すぐに飽きてしまって女子みたいに一生懸命やらないのですね。

 こういった男女の特性を誤って捉えてしまうと「アカデミーでは女子しか育たない」
「男子は、才能でしか育たない」と結論づけてしまうことになります。

 でも、私の経験では、アカデミーからも男子選手を育てることは可能です。やり方
 があるのです。

 さて、ではアカデミーやゴルフ教室で男子を育てるにはどうしたらいいのでしょうか?




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てんとうむし「代々木高校アスリートゴルフコース」 
2017年01月27日

今シーズンのタイガーが使うクラブについてマークさんに聞いてみた!

テーマ:コラム
アメーバ「選んだのはテイラーメイドのM2の2016モデルらしいね?」

 おはようございます。キャンプの合間にいろいろ忙しくて更新が遅れてしまい
 ました。

 最近は、多くのゴルフ関係者の方がネタとして楽しんで読んでいただいているよ
 うですがあくまでも私の個人的な日記ですので、そのつもりでお読みください。

 ※特定の商品に関する商業的な意図はないということです。

 ※記事の使用等に関しましては事前に連絡いただけたら嬉しいです。基本全部OKです。

てんとうむし「日本人はハイスコア争いに弱い!? アジアンツアーQTに見る“ゴルファー気質”」
 
 今日は、今シーズンタイガーの使用するドライバーに興味があったのでクラブに
 詳しいマーク金井さんに聞いてきました。

 そうそう!最近、片山晋吾プロとレッスン書を出されたようで!内容が素晴らしい!
 ぜひみなさん読んで見てください。

てんとうむし「あなたのゴルフを上達に導く45の言葉 シンゴイズム (MP GOLF BOOKS)」




アメーバ「なぜ前のモデルなんですか?」

 というのも、年明けからアジアのQスクールに行ってきていろんな選手のクラブも
 見てきましたが、契約のない選手が多い予選会で圧倒的に使用率が高かったのが
 テイラーメイドのドライバーでした。

 1組に1人は必ず、2人使用者がいた組みもありました。白で目立つとはいえ50%
 くらいはテーラーメイド?くらいに使用率は高かったです。(調べたわけではない個
 人的な感想です。)



 タイガーもM2を使うようで気になったのでマークさんに会って聞いてきました。

私「アジアアンツアーでもドライバーはほとんどキャロウェイかテーラーメイドでした。
 数年前はT社のドライバーも多かったのですが、今では2強ですね。」

Mさん「T社はソールデザインと”重心位置調整機能付き”でちょっと”らしく”なくなり
 ましたね。他社が、”重心位置調整機能付き”導入したので流行りで採用したのでし
 ょうが、これが古くからのファンには受けなかったようです。」

私「一言で言えばタイガーが選んだM2とはどんなクラブですか?」

Mさん「バランスがいい!。M1ほどではないですが、他社のクラブと比べても左に
 いきにく設計になっています。日本のメーカーのクラブは、全部いい成績を取ろう
 としてかえって特徴がなくなってしまっています。そういった意味でも製作者の
 意図がはっきりとしたクラブです。」

私「タイガーが選んだM2も”重心位置調整機能”はありませんね。しかも1世代前の
 2016年モデルらしいとか?」

Mさん「個人的には調整機能は好きではありませんね。ここに2017年モデルと
 2016年モデルがありますが、全く別物です。」



アメーバ「打ちやすく重心を下げるためにクラウン部にカーボンを採用したが・・・」

私「どこが違うんですか?」

Mさん「このクラブは打ちやすく重心を下げるためにクラウン部にカーボンを採用し
 てありますが、2017年モデルはソール部分にもカーボンが採用されていますね。
 チタンの部分は、フェース面とクラブの全面部分にしかないくらいです。」

「これだと確かに設計の自由度は上がりますが、そもそも低重心にするために採用した
 カーボンをソール部分にまで使うメリットはあまりないですね。」

 


私「ほんとだ、触ってみるとわかりますね・・・」

Mさん「私も2016年モデルのM2を使っています。タイガーも使用したこちらの方が
 中古市場でも人気が出るでしょうね。モノがなくなる前に買っておかないと(笑)」



アメーバ「調整機能付きのM1も改造して使うといいらしい!」

私「ところで”調整機能付きのM1”はどうなんですか?」

Mさん「実はこのM1も改造して使うと大変いいクラブに変わります!ヘッドを調べる
 とこのM1はヘッド重量だけで206gも!あるんです。ちなみにM2は200g。
 この6g重くなるだけで大変振りにくくなります。なので、プロでも6g軽くなるよう
 に改造している選手は多いですね。」



私「その6g軽くすればジュニアでもバランス調整機能付きのM1が使えるんですね!
 どうやってるんですか??」

Mさん「簡単ですよ!バランス機能の重りを半分の大きさに切って穴を開ければ6g
 軽くなります。」

私「さすがですね。(笑)」

Mさん「メーカーはヘッド重量まで公表していませんがドライバーヘッドは200gが
 振りやすいですね。おっしゃるようにこれだとジュニアでも振りやすいですね。」



アメーバ「最近の選手はみんなアッパーに打ってますが??」

私「ところで、マキロイやジャスティントーマスなど最近の選手はみんなアッパーブロー
 に打っていますが、最新のクラブを打ちこなすこれからのトレンドになりそうですか?」

※Attack Angle(マキロイ2.5度、トーマス3.1度)

Mさん「海外の選手は、自分の打ち方にクラブを合わせるのではなく、最新のクラブで
 どう打てば一番飛ぶかを研究して自分を合わせようとします。彼らがこう打てば一番
 飛ぶと言うポイントを見つけたということでしょうね。」



私「専門的な内容になりますが”スピンロフト(リアルロフト+アタックアングル)”より
 ”ランチアングル”(打ち出し角度)が大きいようにデータでみられますがなぜ?こうな
 るのですか?」

Mさん「トーマスのインパクト写真を見るとかなりシャフトを使えていますね。ご存知の
 ようにシャフトはしっかり使えるとインパクト付近で”トゥダウン”しながら弾くように
 走っていきます。3Dで捻じれます・そのぶんロフトよりもボールは角度をつけて上げる
 ことができます。」

 「それからフェースの上の方で打つだけでロフトは2度くらいは余計についてきます。
 写真を見るとフェース面の上の方で打っているように見えますね。上の方で打つと
 フェース面のバルジのギア効果でスピン量も減ります。

てんとうむし「ギア効果 (Gear Effect) とは」

私「なるほど!アッパーブローにクラブを入れてにここで打つと一番飛ぶとわかってスイ
 ートスポットから2mmくらい上をすごい精度でボールを捉えているんですね!」



アメーバ「シャットフェースのアッパーブローに打つのが1番飛びますね!」

私「で、データ的にはわかったんですが具体的にそうやって飛ばすのにはどうやって
 打つんですかね??」

Mさん「クラブの特性から考えると、手首のターンはギリギリまで遅らせた方がいい
 ですね。トーマスもインパクト直前までクラブフェースをターンさせていないように
 見えます。その方がシャフトも走りますし」

「それから、フェースはシャットに使った方が、いいですね。トップでクラブフェースが
 空を向くようにするくらいでも構わないと思います。近年のドライバーは重心距離も
 長くなってヘッドは返にくくなっていますからその方が操作しやすいのです。」

私「テイクバックでフェースを開かず、シャットフェースのトップからアッパーブロー
 で、インパクトまで手首を使わないように我慢して、フェースの上っ面で打つ!」
 言葉にするとこうですが、これをヘッドスピード50m/s以上でやってのけるんですね!
 笑」

Mさん「片山晋呉さんもそうやって打っていますからね。ジュニアのみなさんもしっか
 り練習してください。」

私「キャンプでもジュニアにやってもらいます。今日はありがとうございました。」

ということで、最後は晩ご飯までごちそうになりました。

 








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2017年01月18日

タイのプロツアーについて調べてみました。

テーマ:ブログ
アメーバ「タイに住んでタイランドPGAツアープロの資格を取る」

 以前、タイのプロゴルフツアー「オールタイランド」を紹介したことがありました。
 これはタイのプロツアーに特化した組織で、日本で言えばJGTOのような感じです。

てんとうむし「アジアの「ASEAN PGA ツアー」をご紹介!」

 

 これは、年間に10−12試合開催されています。他のトーナメントとはちょっと
 違うのは、Qスクールが年に1回開催されるのではなく、毎試合ごとにプレ予選
 と予選が開催されて出場選手を選考するというシステムです。

 例えば「シンハーパタヤオープン」に出るには、月曜日の120人のプレクォリファ
 イでプロの上位30名 アマチュアの上位6名に入って、翌日の火曜日のクォリファ
 イに出られます。

 火曜日のクォリファイでは、さらに120名が出場してプロが上位25名、アマチュア4名
 が木曜日からの本戦にでられる仕組みです。タイ在住のプロや日本人プロ等が腕試しに
 受けに来ますね。

 ちなみのエントリーは、ホームページにアップされて早いもの順だそうです。

てんとうむし「TOURNAMENT INFORMATION SINGHA PATTAYA OPEN」 



アメーバ「気になる賞金額もタイとフィリピンで比較してみました」

 ちょうど今週は、PGTフィリピンゴルフツアーのQスクールが開催されています。
 日本からも17人受けに行っていますね。タイとフィリピンで賞金額を比べてみ
 ました。

てんとうむし「2017 PGTフィリピンゴルフツアーQスクール結果はこちら」 

 気になるタイの賞金額はだいたい1試合あたりの賞金総額700万円~1000万円
 くらいの規模ですね。

 【オールタイランドツアー:SINGHA PATTYA OPEN】
  優勝 43万5000バーツ(140万円)
  2位 25万6000バーツ(83万円)
  3位 16万6500バーツ(54万円)
  10位 56,850バーツ(18万円)
  30位 27,600バーツ(9万円)
  40位 22,800バーツ(7.4万円)
  50位 18,750バーツ(6.8万円)

 フィリピンツアーやアジアのディベロプメントツアーより賞金は1割くらい高いです。
 アジアは物価が安いのいでだいたい3倍くらいしてみてください。日本の賞金額との
 比較ができます。

 【アジアンディベロプメントツアー:PGM CCM Rahman Putra Masters】
 優勝-11 賞金$11,375(130万円)
 10位-5 賞金$1,283(15万円)
 20位-1 賞金$692(7.9万円)
 30位+1  賞金$526(6.0万)
 40位+5  賞金$392(4.5万円)
 50位+7  賞金$308(3.5万円)

てんとうむし「2017 All thailand schedule」 



アメーバ「上位に入れたら試合数の多いフィリピンの方が稼げる!」

 オールタイランドの賞金ランキングもみてみると,(現地の給料は普通に勤務しても
 6万円とか8万円とかですから)十分な額です。
 
【オールタイランドの賞金ランキング】
 1位 ฿1,489,225(481万円)
 2位 ฿1,117,966.67(362万円)
 3位 ฿1,039,875.00(337万円)
 10位 ฿486,641.67(158万円)
 20位 ฿342,550.00(111万円)
 30位 ฿237,950.00(77万円)
 40位 ฿174,966.67(56万円)
 50位 ฿150,250.00(48万円)

 一方、今週開催のフィリピンツアーは16試合あるので出られたら上位の選手はタイ
 の倍くらい稼げますが、20位以下の賞金額はオールタイランドと同じくらいです。

【フィリピンツアー賞金ランキング】
 1位 3,695,948ペソ(850万円)
 2位 2,624,587ペソ(602万円)
 3位 25,694,65(590万円)
 10位 909,824ペソ(208万円)
 20位 525,348ペソ(120万円)
 30位 326,544ペソ(76万円)
 40位 218,632ペソ(50万円)
 50位 163,404ペソ(37.5万円)

 でも、タイは毎試合予選会があるのは魅力です。来たい時に来てエントリーできます
 から試合のない時期に来るのも悪くありません。賞金ランキング50位以内でシード
 権もあるようです。

てんとうむし「PGT Order of Merit 2016」 



アメーバ「タイのゴルフ場に勤務しながらタイのプロになったSくん」

 それとは別に「タイランドPGA」という組織もあります。こちらは、タイのプロゴルフ
 協会です。

 これは、原則タイ在住のプロゴルファーのためにある協会で、日本人でもタイに住ん
 で資格を取ることができます。

 私の教え子で通信制の代々木高校を卒業して、現在パタヤのゴルフ場に勤務して、この
 資格をとった子Sくんがいます。



実技試験に合格すると筆記試験や講習を受けて晴れて会員になれます。

 筆記試験の様子はこちら↓

てんとうむし「Thailand PGA Tour 2017」 



 会員になればタイランドPGAの主宰するトーナメントに出られます。

てんとうむし「Thailand PGA Tour 2017」 



 Sくんに聞いた話では
 
「年間に2回プロテストは開催されていて、どこかで12位タイにはいればプロの
 資格を得られます。今年は、3月と9月に開催予定です。」

「会員になると自分もチャレンジツアーには出られるようです。チャレンジもある程度
 賞金を稼いだら卒業で次はタイランドPGAのレギュラーツアーを目指します。」

 と話してくれました。(Sくんもちょうど12位タイで無事合格でした。)

 次のQスクールは3月です。まだ、エントリー間に合いますね・・・



 会員になればツアーに出ることができます。今年はレギュラーツアー(4日間競技)
 が8試合、チャレンジツアー(2日間競技)も8試合開催されます。

 日本にいてプロゴルファーとして活動するのもいいのですが、アジアでプロとして
 やっていくのは若い人にとってはもっといいかもしれません。

 Sくんも高校生の時からタイのゴルフ場で働いたりしていましたから、今では
 タイ語もかなり話せるようになっていました。将来、アジアで仕事するのも
 すぐできるんじゃないかな。

 興味のある人はタイのマネージャーの筧氏に連絡してください。エントリーやホテル
 送迎の手配をしてもらえます。

 1試合単位ではなく年間を通じてのマネジメント契約となりますのでご了承ください。

 ※問い合わせ:kakei6@gmail.com  筧由希夫+66-87-141-7000











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