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2014年02月23日

キャンプではデータ解析機器をどう使っているのか?最終回

テーマ:ジュニアゴルフ
アメーバ『距離感テスト(コンバインテスト)を有効に活用する』

 サワディーカップ!

 キャンプも最後の一週間でいよいよ二ヶ月のまとめに入り、2月から一ヶ月間
 練習してきたジュニアを中心に距離感テスト(コンバインテスト)を始めまし
 た。

 このテストは2年前に始めたもので、当時の最高点が伊藤君の84.2点でした。

 そのチーム最高点に一週間かけて最高点にチャレンジしようというものです。
 
 てんとうむし詳細→Combine Test for ITO SHOMA 2012/02/15pdf






 今日初めてテストを受けたのは、2013年の日本ジュニアチャンピオンの鈴木君。

 キャンプに入って得意のドローボールに加えてフェードボールをマスターする
 ことに時間をかけて来ましたが、この一週間を毎日アンダーパーでラウンドする
 ほどに上達してきました。
 
 なので、キャンプのまとめとしてチーム最高点チャレンジを提案したのですが
 チャレンジ初日は残念ながら初めてで勝手が分からず71.6点でした。

 残念・・・

てんとうむし詳細→Combine Test for keita suzuki 2014-02-23.pdf





 ちなみに世界の最高点は、92.1点!

 上には上がいますからいつかこのくらいにショットの精度を上げて欲しいですね。





 さて、今回AJGAの提案する冬のキャンプの内容に関して皆さんに紹介して来まし
 た。

 冬のこの時期に芝の上で練習することやプロと一緒に練習する事がいかに大切なの
 かという事が分かってもらえたと思います。

 また、例えば私たちが活用しているデータ解析機器にも、いろんな使い方があって
 ジュニア達も飽きずに長期のキャンプにバリーエーションをつけることが出来ると
 いうことも新たな提案ですね。

 冬のキャンプというと筋トレや体力アップのイメージがありますが、ショットの精度
 を再確認したり、ショートゲームの精度を上げるようテクニカルな内容重視のキャン
 プもあっていいのではないかと思っています。

 AJGAの提案する冬のキャンプ形式も皆さん取入れてください。

 
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2014年02月18日

キャンプではデータ解析機器をどう使っているのか?その4

テーマ:ジュニアゴルフ
アメーバ『データ解析機も万能ではない』

 さて、さまざまなジュニア選手のデータをまとめながら練習に生かして
 キャンプでの指導に役立てていますが、このデータ解析機も万能では
 ありません。

 一番の欠点は、「クラブフェースのローテーションのデータが出ない事」
 です。

 インパクトの瞬間のフェースの向きが表示されるのはありがたい事です
 肝心のフェースの返し具合が表示されないのはちょっと困りますね。

 同じインパクトでも手を強く返したり、手首を固めて打ったりするだけでも
 ボールの飛びや回転に影響してくるのですから、この数値も表示されると
 ありがたいのですが・・・

 


 なんで、フェースのローテーションを見る場合は、従来のV1のビデオ解析や
 トラックマンのビデオ解析を使ってみるようにしていますね。
 
 日本ジュニアチャンピオンクラスの選手達には、手首の使い方でボールの回転数
 や高さ、打ち出し角度や距離にどのような影響があるのかをデータでも確認する
 ようにアドバイスをしました。
 
 初級者~中級者には、いろいろなビデオを参考にして自分に合うフェースの
 返し方をアドバイスしています。

 写真は、「ケイタ1号&2号」の練習風景です。

 




 これ以外にも器用な子と不器用な子のデータによる見分け方や、ゴルフの
 才能のある子のデータによる見分け方など、独自に発見したデータ解析の
 やりかたがありますので、またキャンプに参加した際にきいてください。

 このレッスンの内容に関しては、来月からゴルフ雑誌『EVEN』にて新連載と
 して毎月お届けしますので誌面でもお楽しみ下さいね! 

てんとうむし詳細→ゴルフ雑誌「EVEN」
































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2014年02月16日

AJGAからはアジアンツアーのシード権獲得ならず・・・

テーマ:アジアンツアー
アメーバ『日本人選手は5人がシード権を獲得しました!』

 アジアンツアーのQスクールファイナルが行われ、日本人選手は5人が
 シード権を獲得しました。

 てんとうむし詳細→Qualifying School Final Stage presented by Sports Authority of Thailand



 トップは、日本人の谷選手でプレーオフからの優勝でした。通過し選手のうち
 オーストラリアから10名、韓国から6名、日本から5名、英国が3名、タイが3名
 米国が2名、フランスから2名、フィリピン1名、パキスタンが1名、南アフリカ
 1名、フィリピン1名、ノルウィー1名、ベネズエラ1名、スイス1名、カナダ1名
 シンガポール1名の16カ国の選手達です。

 ファーストステージ各会場のトップ通過選でシードを獲得したのは、Ryan YIP
 (CAN)13位で通過ほか、Alex KANG (USA)が13位、Craig HANCOCK (AUS) が
 34位で通過したのみでベスト3の選手もほとんどがシードを獲得出来ませんでし
 た。

 他国の選手を調べてみると今年JGTOでプレーしてシードを李泰熙(LEE TAE-
 HEE選手3位通過)や、李亨俊(LEE Hyung-joon18位通過 )などすぐにアジアに
 チャレンジした選手も見られます。

 またベネズエラのムリノ選手のように昨年アジアンツアーのQスクールファイナ
 ルでシード権を取れずにアジアンディベロプメントツアーで経験を積んで今年
 シード権を確保した選手もいます。




 昨年、受けていたフランスのアマチュアチャンピオンのライオネル・ウェーバー
 選手は今年受けて再びシードを獲得しました。

 また、2008年のボルボマスターズチャンピオンのラムチェンビン選手(2位通過)
 のようにシード権を落とした後再度チャレンジしてシード権を確保した選手もいま
 す。
 
 他にも、カナディアンツアーやワンアジアツアー、オーストラリアPGAツアーなど
 を渡り歩いたニックカレン選手や(3位通過)、サンディエゴ大を中退してカナデ
 ィアンツアーで腕を磨いたアレックス・カンなどみんな苦労してシードを獲得した
 選手ばかりですね。

 プロとして華々しく活躍するまでには砂を噛むような地道な下積みが必要で、
 決して初めてのチャレンジで受かってそのままツアーでやっていける選手は稀
 ですね。

 チャンスがあれば世界中どこにでも出かけていってモノにするというくらいに
 ハングリーでないとやっていけません。

 なので・・・

 今回私たちが支援した選手からはシード権獲得はなりませんでしたが、下部ツアー
 のシードは2名確保出来たようですので、経験を積みにマレーシアを中心とした
 試合に行かせようと思っています。

 今のジュニアにも甘い考えでなくて何度も挑戦するつもりで準備するように今から
 話しておきたいと思います。

(まあ、あれは食べれないとか、まずいとか?その他あれこれ嫌だと言わないでキャ
 ンプもしっかり頑張って何でも食べてどこでも寝られるように育てたいですね。)


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2014年02月13日

キャンプではデータ解析機器をどう使っているのか?その3

テーマ:ジュニアゴルフ
アメーバ『数種類の弾道をマスターするように指導しています。』

 昨日、まっすぐに振る事が出来ればバリエーションも増えると書きました。

 たとえば、イアン・ポールターは状況によってハイフェードとロードローを
 使い分けているようです。

 通常のショットはハイフェード。数値から見ると・・・

 AttackAngle=0.6は、ほぼレベルに振っています。ClubPath=-0.9、
 FaceAngle=-0.5、ボールの回転の理論値がface to path=0.4で実際の
 スピン量がSpinAxis=+5.1ですからスライス回転のハイフェードで320
 ヤードを打って来ます。



 また計測した週の全英オープンなど風の中でのロードローは

 AttackAngle=-4.2は、かなりのダウンブローで振っています。さらに
 ClubPath=+3.1、FaceAngle=-0.8、face to path=-3.9)で実際の
 スピン量がSpinAxis=-3.2ですからフック回転のロードローで313ヤード
 を打って来ます。

 


 それぞれの弾道を現した軌道がこちら↓
 


 この数値がどれくらい凄いかはキャンプに来た事のあるジュニアはよくわかる
 と思います。

 彼以外にもボールを曲げながらコントロールしているプロも多くフックやスライス
 を駆使してコースを攻めている事が分かります。





 このように・・・

 プロになれば数種類のボールをコントロールしながらコースを攻める事が要求さ
 れるので、出来たらジュニア時代にこういったボールを少しずつマスターしておくと
 いいですね。

 そのためには、こういったデータ解析機器も上手く使いながら一ヶ月くらいは時間
 をかけて練習する方がいいと思います。

 AJGAのキャンプでは、このようなデータの見方をジュニアに教えつつ、新しいボール
 の習得に取り組ませています。

 続きは明日・・・

PS

 写真は5月にオープン予定のサイアムCCウォーターサイドコース!


















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2014年02月12日

キャンプではデータ解析機器をどう使っているのか?その2

テーマ:ジュニアゴルフ
アメーバ『ジュニアの打ち方ではフライヤーやダグフックが起きる可能性が高い』

 サワディーカップ!

 今日からアジアンツアーのQスクールが始まっていますが、初日のスプリング
 フィールドGCを教え子の中里が2アンダーと好発進、宇佐美も1オーバーと健闘
 中!

 てんとうむし詳細→Qualifying School Final Stage presented by Sports Authority of Thailand

 明日は、ファーストステージで沢山ラウンドしたレイクビューですのでアンダー
 パーに期待します。

 さて、昨日のコラムの続きです。あまり興味のない人もいるかも知れませんが
 キャンプで数百人のジュニアのデータをまとめた貴重な資料として参考にして  
 いる同業者の方もいるかと思いますので、出し惜しみなくご紹介!


「でもこのジュニア特有の打ち方でいくつか気になる事がある」と書きましたが
 あるジュニアがこの打ち方で悩んでいました。

 それは試合の終盤に出てくるダグフックとラフからのフライヤーです。

 彼はクラブをインサイドからオープンフェースで入れて来てインパクト以降に
 フェースを立てるように(本人の話)振っているので、時に球が飛びすぎてし
 まうことがありました。

 また、インサイドからの軌道がキツくなりすぎて必要以上に球が捕まる傾向に
 ありました。

 高校生にもなって力がついてくるとくると小学生時代にはなかったようなラフや
 フェアウェイからもから飛びすぎたりという現象が起きるようになり悩んでいた
 んですね。

 なので、いかに球を捕まえすぎないか(フェースをスクエアに合わせてフォローで
クラブを立てすぎずに抜いていくか?)を一緒に研究しました。

 一般的にはその対策としてボールを捕まえすぎないようにするのに、クラブを限り
 なくストレートに振っているプロが多いようです。

 写真は、イアン・ポールターやダレン・クラーク等のクラブ軌道(青線)とフェ
 ースアングル(赤)です。。ほとんど0コンマいくつの精度でストレートにクラブ
 とフェースが入って来ていますね。

 これでストレートフェードやストレートドローを打ってくるのです。でもその
 差は目には見えないほど・・・まさに感覚の世界です。

 でも・・・
 
 ジュニア時代から基本となるストレート軌道やスクエアなインパクトを覚えておけ
 ば将来ボールを右や左に曲げる事も比較的簡単に出来るようになります。

 また、意図的にフェースを開いたりしながらラフからのフライヤーを抑えたりする
 ことも出来るようになります。

 毎日データを見ながら練習していればテレビゲームが上手くなるようにインパクト
 の合わせ方は上手くなっていくのですから子どもはほんと凄いですね。。。

 明日も続きです・・・











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