こんにちは!
東京、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
「 メイクを落としたときに気になるのはどの部分?」
という質問をすると、
『 くちびる 』
と答える人が多いそうですよ!
普段は、口紅の色味で気にならないけれど、
メイクを落とした後に、
“くちびる” の血色が悪いと、気になりますよね
ところで、何故、“くちびる” の色が悪くなって
しまうのかご存知ですか
その原因は、
① 血行不良
“くちびる” の皮膚はとても薄いために、
血液の色が透けて見えてしまうんです
そのため、“くちびる” が明るくキレイな色になる
ためには、血行が良くないといけないのですが、
・ カラダが冷えてしまった
・ 血液がドロドロだった
・ 内臓の調子が悪かった
などして、“くちびる” の血行が悪くなってしまうと、
酸素や栄養がいっぱいで、
明るくキレイな色の血液が来なくなる代わりに、
酸素が少なく、老廃物を含んだ暗い色の血液に
なってしまうので、
“くちびる” の色合いも悪くなってしまうんです
② 紫外線によるダメージ
“くちびる” は、皮膚よりも繊細な粘膜なので、
紫外線による日焼けのダメージを
そのまま受けてしまいます
そのために、“くちびる” のダメージケアを
しないと、負担が蓄積されてしまい、
“くちびる” の色が悪くなってしまいます
③ 摩擦によるダメージ
ふだん、口紅を落とすときに、強く擦ってしまったり、
口を拭くときに、
ティッシュでゴシゴシ擦ったりしていませんか?
下着などで、締め付けがキツいところが
黒っぽくなってしまうように、
粘膜である“くちびる” は、デリケートなので、
摩擦によって、色素沈着してしまい、
色合いが悪くなってしまうんです
④ “くちびる” を 噛む、舐めるなどの癖(くせ)
粘膜である“くちびる” は、
クセで噛んでしまうことによる刺激や、
舐めることによって、
唾液が蒸発する時に、“くちびる” の水分を
奪ってしまい、
乾燥し荒れてしまうことで、色が悪くなります
このように、
日常生活の中に、“くちびる” を悪くする
原因があるのですが、
病気が原因で、“くちびる” の色が悪くなることも・・・
次回に続きます・・・
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)