どうにも2.0になりきれない男のつぶやきにも似た。

mixiの新機能のボイス。
結構みんな使ってるやんね。
僕のマイミクの使用率は４割ぐらい？
リリースされてからまだ間もないことを鑑みれば高い普及率やね。

僕はというと、
他人のを見てふーんとは思うものの、
使用することはないでしょう。
たぶん。

そもそもメッセンジャーが流行った時も、
スカイプが爆発的に普及したときも、
古くはチャットなんかが拡がっていった時も、
こういったwebを通して双方向のコミュニケーションであったり、
いわんや有機的なつながりの拡大といったコミュニケーションのあり方には
なかなか気持ちがついていかないというか
興味がわかないというか。

mixiだってコミュニティから
好きなアーティストの情報を得ることが主たる目的で
コミュニケーションはほとんどないし、
ツイッターも気付けば備忘録とfeed替わりになってるし。

あ、ちなみに僕のツイッタはこれです。

よかったらフォローしてあげてください。

世の中ではもはやweb2.0なんか
死語になって久しいというのにね。

とはいえこないだお客さんと話していて聞いたんやけど、
「職場に入ってくるときから帰るまでずっとウォークマンしてて。
挨拶や仕事は全部ツイッターで済ましちゃってて。
ひどい時は一言も発さずに帰る人もいる」
なんて話を聞くと、なんだかなぁと思うわけです。

まぁ、それは極端な例だとしても、
やっぱ生で会って話すことで受け取ることができるパワーとか活力とか、
お互いに興味を持ち合うことで醸成していく好意的な関係性とか共通言語とか、
そういうのってめちゃくちゃ大事だと思うし、
できうる限り、面と面を合わせて対話する時間っていうものを保持し続けていきたいもんやねぇ。

あ、別にボイスを使うことに対して批判する気持ちは全くないです。念のため。

■2009.10.31(sat) 19:00～＠Colabo cafe

vinviolette 3rd party "In Celler"