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1月から1 on 1という対話の取り組みを開始し、今月で6回目になります。

1 on 1とは、一人ひとりと対面で対話をする取り組みで、若手社員一人ひとりと僕とで対話する時間を月に一度1時間弱、設けています。

1 on 1における僕のミッションは「この時間のすべてを、最大限、相手のために使う」こと。
1か月間を振り返るもよし、最近感じていることを話すもよし、何かしらのテーマで対話してみるもよし、澤田に何か質問するもよし。
「チェックインから始めましょう」から「で、どんな感じで過ごしたい?」と問いかけるところから始まり、そこからは毎回フリースタイルで対話をしています。

さて、6か月間、そんな取り組みをやってみて、これはすごく意義があるなぁと感じているのですが、この取り組みについて感じたことをメモ書き程度に残しておきたいと思います。
 
 

(1)回を重ねるごとに、自己開示度合いが高まり、対話が深まっていく


日々一緒に仕事をしており、声をかけあうことや雑談をすることは多いとはいえ、お互いがどんなことを考えているか、日々何を感じているか、という深いレベルで相手のことを知る機会は中々ないものです。(中には、対話がすごく深まっているプロジェクト・チームもありますが)

そんな中、いきなり、「さぁ、対話をしよう」となっても何から話していいのか、どこまでを話していいのかをお互いに探り合ってしまうものです。が、回を重ねていくと、心理的な安全性が高まり、自己開示度合が高まり、対話が深まりやすくなってきました。

自己開示度合の高まりは人によって異なりますが、おおむね5回、6回と対話を深めてくる中で、ほぼ全員の自己開示度合が高まってきたように思います。
 
 

(2)定期的な振り返りの場を設けることが、経験学習サイクルのメインストリームを歩むことにつながる


フリースタイルであるとはいえ、多くの場合、対話の内容は1か月間の振り返りになっていきます。

何をしたのか、どのように感じたのか、継続すべきことは何か、課題は何か、次に挑戦したいことは何か?といった問いに対して、その場で振り返りながら、答え、学んでいっています。まさに経験学習サイクルの省察・概念化を行っているわけで、経験学習サイクルのメインストリームを歩む支援となるのだなぁという印象です。

そしてこれは(1)にもつながるところですが、自己開示度合が高まれば高まるほど、振り返りのコメントの質が表面的なものから価値観やメンタルモデルにかかわるところまで、深まってきている印象です。そしてそれに比例して、得られる学びもより高まってきているように見受けられます。
 
 

(3)自己効力感の向上につながる


経験学習サイクルのメインストリームを歩んだ結果得られるのは、地続き感のある成長実感であり、自信です。

例えば、数回前までの1 on 1では「私、自分に自信がないんです。。」と落ち込んでいた社員が、今日の1 on 1では「今月はすごくよかったんです。これをこのまま数か月間続けていけば、いいんだなと思えました。」と教えてくれました。

僕はこの言葉を聞いて心底「それは本当によかったなぁ。素晴らしいし、何よりめちゃくちゃうれしいなぁ」と思いました。何よりうれしかったのは、本人が自分の可能性を信じている状態でいてくれていたことです。数ヶ月前まで、自信なさげだった人が、定期的に自らの経験を振り返り、課題を設定し自ら歩むことで、自分の成長を感じ取り誰かと喜びを共有しながら、自信を深めていく。これは1 on 1の確かな効果だと思います。
 
 

(4)マネージャー自身の幸福感につながる


ともすると1 on 1のようなマネージャーから部下になす取り組みは、部下の成長のために行われるものです。そして、部下が成長することで、チームの成果が上がり、マネージャーとしての成果につながっていく、という間接的なメリットをマネージャーは受け取ることになります。

しかし、取り組んでみた感覚としては、1 on 1に取り組むことは、マネージャー自身の幸福感に直接的にプラスに働く、ということを発見しました。この発見こそが、この6ヶ月間の中で最も大きな気づきだったかもしれません。

僕は、毎月のこの時間が楽しみで仕方がないわけですが、なぜ、僕がこの時間を楽しみにしているか、というと、この時間を通して相手の話を聞けば聞くほど、心の底から「ああ、この人と一緒に働けることは、とてもうれしいことだなぁ」と思えるからです。

様々な研究が指摘するように、豊かな人間関係こそが人の幸福感に影響を与えます

1 on 1を通して、職場の同僚との間に「一緒に働けることがうれしい」と感じられる人間関係が築かれていくことは、(メンバーにとってだけでなく)確実にマネージャー自身の幸福感につながるものなのだ、と思います。
 
 
冒頭でも書いたように、1 on 1のミッションは、「この時間のすべてを、最大限、相手のために使う」ことなわけですが、毎回この時間から、いや、目の前の彼・彼女たちから受け取るものの大きさといったらないなぁと思います。

特に最近、話をしていて感じるのが、すごく、一人ひとりが自分の成長にまっすぐに向き合っていること。(仕事に限らず)自分の課題を明確にし、会社員としても、一人間としても成長しようとする姿勢に、僕の背筋も伸びる想いです。

いやはや、負けていられませんなぁ。
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