石井式落語のブログ

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◆7月20日

月例三三独演(イイノホール)

三三『松竹梅』/三三『藁人形』//仲入//やなぎ『自由ヶ丘由来』/三三『粗忽の使者』

★三三師匠

『松竹梅』

松竹梅は無筆の設定で隠居に婚礼の招待状を読んで貰いに来る。「(松竹梅で)今日出る料理が鰻だ」「ドレミの唄をおならでやる」のギャグは初耳。松の「何処で笑わすんですか?」は良いくすぐり。三人の稽古風景も軽く可笑しい。竹の気取り方、梅の軽薄さが際立つ。松を一番気にしいにしたのは好演出。旦那が苦笑い、若旦那が烈火の如く怒っているのも初耳。

『粗忽の使者』

黒門亭で聞いて以来、何年ぶりだろう。治部右衞門のキャラクターは侍らしいが、「かように天気が良くてもか」がイマイチ。治部右衞門と三太夫のやり取りは省いて留っ子と仲間の会話へ。もっと留っ子が面白がりたい。治部右衞門が三太夫の前で泣くというのは初耳。留っ子は割とトッポイ作り。三太夫の困り方は物足りない。留っ子が馬乗り袴を履いた事があるのは珍しい。治部右衞門の「何方でござる」に表情を付け過ぎ。釘抜きで叩くとカーンカーンと音がするので「山と山との間の谷間を狙う」というのは非常に面白いが、最後の「思い出してござる思い出してござる」「して御使者の御口上は?」「屋敷を出るおり聞かずに参った」の切り返しにキレがないのは残念。

『藁人形』

お熊の騙り話はスラスラと明るい。少し刈り込んで二十両足りない話に入る。西念はやや若い作り。西念がお熊に惚れてる雰囲気が漂う。お熊の「あたしの部屋に泊まってお行きなね」に邪心が見える。お熊が軽く笑う声に性質の悪さが出る。西念に雨が降りかかる件から甚吉にカットバックする辺りはキレが良い。甚吉は三下上がりの雰囲気。蕎麦屋を呼びに行く西念が妙に明るい。鍋の中を見た甚吉の驚愕が物足りない。西念がお熊に騙られた話を甚吉が聞く件から、終盤、些か走り気味。

★やなぎさん

地下鉄マクラが喬太郎師匠的。本当にこの噺を良く掛けるなァ()。この噺、もう少し短くならないかな?

 

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