財産法Ⅴ 不法行為法 期末試験
テーマ:社会人法科大学院期末試験2日目、今日は不法行為法、通っているS大学院では財産法Ⅴという課目。
先生は、新進気鋭というか若手というかな先生でお人柄は◎。教え方としては、メリハリが~なのが玉にキズですが・・・。
問題は以下のとおり。先生のお人柄が出ている第一問、第二問は???、何をかけばよいか?でした。
時間は90分。
設問1
A(10歳)は、父Xが通勤に使用しているバイクを持ち出して道路を走行していたところ、保育園の遠足で道路端を歩いていたB(三歳)が引率していた保母Cが目を離したすきに道路に飛び出してきた。Aはブレーキを作動させることができず、Bにバイクを衝突させた。Bは転等して骨折し、骨そしょう症を患っていたために、重度の後遺症を負って歩行が困難な状態になっている。Bの母Xは、この交通事故によって多大な精神的なダメージを受け、Bの介護をするために就業していた会社を退職することを余儀なくされた。
(1)XはYに対して、Bを代理してBの逸失利益について損害賠償することができるか。Yはこの請求に対して賠償額の減額を主張できるか。
(2)XはYに対して、自らの慰謝料を請求することができるか
設問2
(1)XはYとの間で土地甲を50百万円で購入する契約を締結し、手付金500万円をYに支払ったが、Yの詐欺を理由にこの契約を取り消した。XはYに対して500万円の返還請求をすることができるか。
(2)Y会社の経理課長Aは、自らの借金を返済する資金を得ようとして、Y名義の約束手形を振り出した。AにはYの手形を振り出す職務権限がない。Xはこの手形に裏書して手形金を請求されて損害を被ったのでYに対して損害賠償請求を行った。Xが偽造手形であることを認識して裏書していた場合にYはこの請求を拒絶できるか
設問2、しかし、(2)は何を書けばよいのやら・・・時間も無かったので手形法の裏書論点で思わず書いてしまったけど、これは民法の問題なのか、うーん、準備していなかった(涙)。
(1)は不当利得なのかなあと・・・転用物訴権の方が出ると思ったのですが。
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