「三橋貴明とは何者なのか」シリーズを書いてきました。
その第三部ですね、宇田川敬介氏の暴露話について、考えているとき、
「気づきました」。
これは「ありえない事なんだ」。
とすれば、これは、「裏切りであり、騙しなのではないか」と。
個人的な評価は、裏切りであり、騙しであり、詐欺だと思います。
よくよく考えてみると、極めて悪質であると思います。
勿論、皆さんは各個人で評価して下さい。
○・気づいた事例はこれ。
三橋貴明、安倍晋三本人から直接電話が来て7月の参院選出馬を打診される(2013年5月27日)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11538878843.html
「今年7月に予定されている参議院選挙について、わたくしは一度負けた身でありながら、大変ありがたいことに自由民主党から「再チャレンジ」を打診されておりました。光栄なことに、わたくし以上に多忙な身であることは間違いない総理ご自身から、打診のお電話を頂戴いたしました。」
・これです。
これなのですが。
宇田川敬介氏の暴露話を検討してきましたよね。
核心部分については「武士の情け」で直接的な言葉は使いません。
その基本骨格は、客観的に事実でありますし、
細部については、「第三部」で考えてきまして、私の評価としては「事実であっただろう」という
結論になりました。
まあ「基本骨格」で十分なのですが。
・宇田川敬介氏の暴露話につきましては、「武士の情け」で説明は控えます。
「三橋貴明 コスプレ事件」でググって下さい。
「基本骨格」と表現するのは、「核心部分」のことです。
ぼかしていますが、お解りになるでしょう。
○基本骨格が事実であると、「選挙への立候補」は、「完全にありえません」。
選挙への立候補は、完全にありえ無い。
三橋氏と安倍の野郎が、「脳天気な馬鹿」だったら別ですが、それは無いでしょう。
選挙への立候補は、完全にありえ無い。
その理由の第一は、「女性票の壊滅」という事。
スキャンダルの側面がありますが、女性が絶対に許さない類のものです。
しかも「ただの事実」ではなく、女性にとっては「許しがたい卑劣な行為」がなされています。
女性にとっては「許しがたい卑劣な行為」。
自民党の本部でやった事です。
・無理でしょう?
絶対に無理でしょう。
許しがたい卑劣な行為が加算されているから。
・当選は全く見込めないですよね。
・ツッコミどころがありますが、武士の情けです。書きません。
書けば、ああ、それもあるよね、という事です。書きません。
○さてこれで終わりはしません。ここからが「本番」です。
立候補した場合、「何が起きるのか」。
宇田川敬介氏の暴露話が、ネット界を席巻します。
もう大変でしょう。
たくさんのサイトが「面白おかしく」騒ぎ立てるでしょう。
・ネット界だけで収まるでしょうか。
文春。新潮。女性誌。雑誌。
書きますよね。画像付きで。
私も見たことのない画像が乱舞するでしょう。
「ジーク、自民!」とか。
(見れてません。衝撃的なのでしょうか。)
○するとどうなるのか。
三橋氏は「終わり」です。
「完全終了」です。
社会的に抹殺されます。
この推測で間違いないですよね。
社会的に抹殺されますよね。完璧に。
・もう二度と立ち上がれないでしょう。
三橋氏の人生は「永久に不毛の地」になってしまいます。
人々は、三橋氏のことを、「ああ、コスプレの」と第一声で話題にし続けるでしょう。
○この「誰でも想像できる予想図」を、三橋氏は想像出来なかったのでしょうか。
想像できたでしょう。
証拠となる行為を指摘できます。
私が「ジーク、自民!」の動画を見れないことです。
宇田川敬介氏の暴露話に関する動画、
コスプレ事件に関する動画が、次々に消されている事です。
「まずいから消す」のです。
「マズイという認識があるから」消すのです。
「誰でも想像できる予想図」を、確実に思い描けるから、消すのです。
○そうです。
三橋氏は「どんなことがあっても、立候補はしません」。
人生終了ですから、誰がやりますか。
さて、もう一方の当事者です。
安倍下痢ぞう(晋三)。
奴はこの「三橋氏の事情を認識していなかった」のでしょうか。
普通は、事情を認識していなかったから、立候補の要請をするのですよね。
宇田川敬介氏の暴露話を「知っていたら」、立候補の要請などしません。
ネットもですが、コヤツらに書かれたら大変です。
文春。新潮。女性誌。雑誌。
おもちゃになってしまいます。
選挙はハチャメチャになります。
・暴露話を「知っていたら」、立候補の要請などしません。
安倍下痢ぞうは「知っていなかった」のでしょうか?
知っていない?
ありえない。
コスプレ事件は大問題になったのですから。
引用します。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100622/stt1006222047012-n1.htm(産経) より引用
自民党の“幹事長”が引責辞任する。選挙前のこのタイミングで辞任したのは大島理森氏…ではなく、「2ちゃんねらー」出身の経済評論家で、今夏の参院選に自民党から出馬する三橋貴明氏(40、比例代表)の後援会幹事長、宇田川啓介氏。
辞任理由は、自民党本部で先ごろ開いた三橋氏主催の「コスプレパーティー」が党関係者の激しい怒りを買ったためだという。問題のパーティーは今月5日、永田町の自民党本部ホールで開かれた。
(略)
引用終わり。
・安倍は知っていますよね。
勿論「身辺調査」「身体検査」はやりますよね。
・安倍は知っていた。
三橋氏の事情を認識していた。
なのに「立候補要請」?
矛盾しますよね。
○これはつまり、
「三橋貴明、安倍晋三本人から直接電話が来て7月の参院選出馬を打診される(2013年5月27日)」
は、詐欺だったのだ。
安倍のクソ野郎が、三橋氏と組んでやった詐欺行為だったのだ。
個人的な評価は、
>>
個人的な評価は、裏切りであり、騙しであり、詐欺だと思います。
・安倍は立候補を打診する。
三橋氏は「当然、断る」という出来レース。
安倍は、三橋氏が「当然、断る」という事を理解した上で、参院選出馬を打診したのだ。
○傍証もあります。(細かくは書きません。)
安倍の出馬要請に対して、三橋氏は、
>>
その後、様々な方々(主に政治家の皆様)にご相談申し上げ、再チャレンジするべきかどうか、悩みに悩んだわけでございますが、今回は見送らせて頂くという決断を致しました。
断るだろうか。
首相が「直接電話で出馬要請している」のを断るだろうか?
断らないよね。
・しかもブログで明らかにしたりしない。
首相に恥をかかせることになる。
しないよね。ブログで報告なんてしないよね。
○・さて、これは何のためにやったのか?
三橋氏のネット社会における発言力、影響力を高めるため。
安倍晋三本人から直接電話が来て7月の参院選出馬を打診される、という事は、
政権と太いパイプがあるという事をアピール出来る。
そしてネットで自民党の応援をしてもらう。
この目的。
このための「ただの演劇」。
・安倍と三橋氏は、完全に示し合わせて、この「演劇」をやったのだ。
冒頭の評価を再掲。
>>
個人的な評価は、裏切りであり、騙しであり、詐欺だと思います。
よくよく考えてみると、極めて悪質であると思います。
・<認識すべきは次の一点。>
安倍、三橋氏共に完全に「協力して」これを行ったのだ。
偶然とかでは無い。
「完全な共同作業」だ。
極めて強い協力関係だ。
普通ではない。
「完全な一味」
「完全なる共闘関係」
工作員だ、何だと書いてきたが、そんなのは吹き飛んで、
「完全な一味」「完全なる共闘関係」だったのだ。
○「完全な一味」「完全なる共闘関係」だったのにも関わらず、その「演劇」の延長線上で見せた
「三橋節の冴え」をご覧いただきましょう。
今後のこともあります。
三橋氏が駆使する「言葉のマジック」を眺めてみましょう。
「真実を見極めるために」。
・>>その後、様々な方々(主に政治家の皆様)にご相談申し上げ、再チャレンジするべきかどうか、悩みに悩んだわけでございますが、今回は見送らせて頂くという決断を致しました。
・・・悩みに悩んだそうです。悩んだのかもね。
知らないけど。
・>>理由は、全ての政治家の方々、政府関係者の皆様が、口をそろえたように、
「初めて参議院議員になった場合、最初の一、二年間は「慣れる」ことに多忙となり、発言がほとんどできなくなってしまう。活躍できるのは、早くても二年後くらいである」
と仰ったためです。(実際そうなのでしょう)
・・・へぇ~。立候補も視野の片隅にはあったかのような口ぶりですね。
皆さんはどう思いますか。立候補は、視野の片隅にあったのでしょうか。
身の破滅は、意識しなかったのでしょうか?
・>>もちろん、何しろ「国会」に出席しなければならなくなるため、勉強に十分な時間を割くことができなくなり(実際、国会議員の皆様は不勉強でございます)、現在のクォリティで著作やブログを書き続けることはできなくなります。さらに、現在のように講演に伺うこともできなくなります。結果、すでに講演に呼んで頂いている方々(100を超える団体の皆様)にも不義理をすることになります。
・・・断る理由ですか。色々出てくるものですね。
・>>また、政府にいる、あるいは政府に入ったわたくしの友人の皆様について、
「最近、あまり発言しないなあ・・・・。テレビ出てくれないかなあ」
などと思われたりはしていないでしょうか。政府関係者は一般人とは違い、発言がある程度は制限されざるを得ません。これは「言論統制」といった話ではなく、「発言の影響が大きすぎる」政府としては当然のことです。
・・・当選した後の心配ですか。素晴らしい展開力ですね。
落選の心配はないんだ。
・>>わたくしとしては、特に「今年後半」の発言力が少しでも落ちることは、とにかく何としてでも避けたいのです
・・・「もっともらしい理由」をひねり出されたのですね。
・>「実質GDPが成長している! 消費税増税!」
とやってくる可能性が濃厚です。彼らと「言論」で戦わなければならないわけです。
・・・そうですか。戦わなければならないのですね。勇ましいのですね。
・> とはいえ、当然の話として国会議員は合意内容の開示を求めるでしょうし、TPP反対派官僚からのリークも出てくるでしょう。その時期に、わたくしは「フリーハンド」を持ち続け、全てのチャネルで情報公開の要求と拡散に努めたいと考えているわけでございます。
・・・へぇ。
・>その「場」を想像した時、慣れない国会であたふたする新米議員と、現在の三橋貴明を比べたとき、どちらが「日本の国民経済の健全な発展」のために貢献できるのか。
・・・TPPdで何かしましたかね。
・>というわけで、悩みぬいた末に今回は見送らせて頂くという結論に至りました。もちろん、消費税やTPPだけではなく、産業競争力会議などの「民間議員」が主導する構造改革路線に対しても反対しなければなりません。
・・・あれ?安倍のお仲間でしょう。彼らと戦うのですか?
・>もちろん、今年の参議院選挙(何しろ、ネット選挙解禁)で何もしないというわけではなく、わたくし以上に「日本国」のために真摯に活動されておられ、尊敬申し上げるある方を「全国比例」において全面的に支援させて頂くつもりでございます(近々、オープンにします)。
・・・これが「目的」だったのだ。後で書きます。
・>本当に、本当に苦渋の決断でございました。
「ネット選挙第一回で、三橋が出馬しなくていいのだろうか・・・・?」
と、毎日、悩み続けました。
ともあれ、上記が今回のわたくしの結論でございます。
・・・いや、出れないでしょう。間違っても。自殺行為ですから。
出馬したら、社会的に抹殺されてしまう。
何を書いているのですか。
ああ、ごまかしの・・・。
・以上です。
「上手」ですね。
全く何を言っているのやら。
○・「完全な一味」「完全なる共闘関係」だとは思わせないように、三橋氏は「苦労していた」よね、当時。
コメント欄の突き上げをくらって。
でも裏面では「完全に繋がっていた」のだ。
「完全な共同作業」としての「演劇」を行う仲なのだから。
「驚天動地の事件」でした。
我々にはね。ネットの人間にはね。
この意味解りますよね。
驚天動地はオーバーな表現なのは解っています。
でも我々には、驚天動地な、事件なのだ。
「驚天動地の事件」の、裏切りであり、騙しであり、詐欺なのだから。
ひどいよね。ほんと。
・記事は続きがあります。
まだ続きがあるのです。
「驚天動地の事件」は、衝撃のラストへ。
○>>
個人的な評価は、裏切りであり、騙しであり、詐欺だと思います。
最後に、
この私の評価を実証するコメントを引用してみましょう。
騙された残骸です。
ただ誤解していただきたくないのは、彼らを笑う意図はありません。
彼らの残骸は、無言の私たちの残骸の代弁です。
私たちの残骸です。
私も当時は残骸を晒しています。
コメントはしてはいませんが。
2. 無題
さすが!
今回は見送る三橋さんのご決断に賛同致します。
いずれは議員になってくださいね~!!