2012-02-05 10:36:40
大規模修繕工事の確認事項:2
テーマ:大規模修繕工事管理組合が主体性をもって大規模修繕工事を計画する
場合には以下の項目について確認することが望まれます。
□施工時期の妥当性
□施工内容(範囲・方法)の妥当性
□施工費用の妥当性
今回は、
□施工内容(範囲・方法)の妥当性
の具体的な確認方法について考えてみます。
大規模修繕工事の計画には建物の現状を把握し、適切な
修繕範囲と修繕方法を策定する上で建物診断の実施が
必須であるという考え方は広く知られるようになりました。
しかし、残念ながら未だにしっかりとした建物診断を実施
することなく長期修繕計画で予定されていた大規模修繕工事
の時期が到来するという理由だけで工事を提案し見積書を
提示する管理業者さんがいることも事実です。
これは例えて言えば定期健診で病院へ行ったら診察も検査
もすることなく、顔を見ただけで手術の必要があるので
入院するようにと言われ、同時に入院と手術に必要な費用
の明細を渡されたというところでしょうか、、、。
建物診断を行わずに大規模修繕工事の施工範囲を決定する
ことはできませんが、診断を行った場合でも管理組合の
収支状況からはじめに予算ありきというケースも少なくあり
ませんので予算に合わせ優先順位を決めて決定するか
ませんので予算に合わせ優先順位を決めて決定するか
状況によっては修繕費用の借り入れについて検討します。
また、施工の方法については診断の結果から劣化の進行
度合いにより大きく分けて補修と交換の何れかを選択する
ことになります。
度合いにより大きく分けて補修と交換の何れかを選択する
ことになります。
一般的に補修よりも交換が高価になるという傾向があり
ますが実施後の耐久年数なども考慮して決定します。










