ママこれ買って大作戦

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ババ~(ママ~)

ぼがぁあだぁあ~ん(おかあさ~ん)



そうなんだ。

スーパーのお菓子売り場や、デパートのおもちゃ売り場で

よく聞く子供たちの悲痛な叫びだよ。


「ねぇママ~、これ買って」


このセリフを皮切りに戦闘が開始されるんだ。

とりあえず、これを「ママこれ買って大作戦」と命名しちゃうよ!


大体の「ママこれ買って大作戦」は、


「そんなのいらないでしょ!!キーッ!」


子供の欲望は、バッサリとお母さんにきりつけられてしまうんだ。

それでも、子供は文字通り地団太を踏んで、売り場から離れないんだ。


かく言う僕もガキんちょのころは、この作戦を何度か母親に仕掛けたことがあるよ。

結果は10戦1勝くらいだったかな。

とにかく、打率1割だからね、スタメンは無理だったよ(意味不明)。


先日ね、家の近くのコンビニで食材を調達していたら、

雑貨売り場から「ママこれ買って大作戦」の雄叫びが聞こえてきたんだ。



「び~や~だぁああ(い~や~だ~)」

「ごれにじでぇええ(これにしてぇえ)」

「ぼがぁあさぁあん(おかあさ~ん)」



どんどん子供の雄叫の音量がクレッシェンドしていったんだ。

うるさいなぁ!もう!僕は心の中でつぶやいたよ。

それと同時に、何をそんなにほしがってるんだ?という好奇心が

僕の心の中に芽生えたんだ。


僕は自然を装って、その親子の背後に近づいていったよ。

ママの手には買い物籠と、

もう片方の手には12ロール入りくらいのトイレットペーパー。


子供はそのトイレットペーパーにしがみついていたんだ。

年齢は6~7歳くらいの男の子。


でも僕にはその光景を見ただけでは、

男の子が何をターゲットにして「ママこれ買って大作戦」を

決行しているのかさっぱりわからなかったんだ。


しばらく様子を見ていたけど、子供はママが左手にぶら下げている

トイレットペーパーから手を放そうとしないんだ。



そして、その男の子は号泣しながらこう言ったんだ。



















 


二枚重ねにじで~(ノД`)・゚・


 



(二枚重ねにして~)




ママはシングル派らしい・・・


おいおい・・・
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なんなんだ

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どうもここ最近胸がざわざわする

よくわからないが、

胸がざわざわする


ちがう


肉体的に胸が苦しいとか、そういうわけじゃない

多分、僕は何かにおびえていたり、腹を立てていたり、苦しんでいたりするんだ


原因は何だ・・・


会社でトイレに入って、

ウンチョスを済ませて、ウォシュレットのボタンを押したら


水勢が最強になっていて、肛門が痛かったから


だと思い込もうとしてみたけど、


ダメらしい。


とにかく胸がざわざわする。


いや、わかってるよ。

この胸のざわざわの原因は。


きちんと正面から見つめてみよう。



そうだ。


その原因は、

今の自分に何一つ自信をもてなくて、

周りが認めてくれる僕の存在の大部分が

偽りでできているからだ。


薄っぺらいな、俺・・・。

本当はずいぶん前から気づいていたはずなのに、

うまくかわしてきたのかもしれない。

薄っぺらい自分を・・・。



今の僕に必要なものはなんなんだろう。


適度な水勢のウォシュレットだ

と思い込もうとしてみたが、やはり無理がある。



そうなんだ、

なんとなくわかってきた。


この薄っぺらい、ありのままの僕を認めてくれる人なんだ。


でも、自分の薄っぺらさは自分で一番わかっていて
(多分クレープみたいに薄い)

そんな僕をみとめてくれる人なんて、いないような気がするんだ。



ただのコメディーじゃないか、

ブリジットジョーンズの日記なんて、


ただのハッピーエンドじゃないか・・・。


二人のキスシーンをみて号泣している自分を省みて、

自分の心の薄さを認識させられただけだ。




胸がざわざわする・・・



ったく、誰だよ

ウォシュレットの水勢を最強に設定したやつは・・・
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明日は、ボーカリストてるてるのライブです

お酒を飲みながら、

ゆったりと音楽を聞いてもらうコンセプトのこじんまりとしたライブです。

これまで、数少ないですが、この「ばかちん!」経由で

ライブにお越しいただいた勇気ある方もいらっしゃいましたが、

ほとんどの方は、


「え~キモイ・・・」


とか、言って来ないものです(キモイのか?汗)


そこで、ライブにこれない「ばかちん!」読者の皆様のために

期間限定で、アーティストてるてるの音源を公開します。


恥ずかしいので、あまり聞かないでください(え?)


いままで、何度か音源は公開したことがあるんですが、


今日はなんと、初公開の音源もあります


すべて、てるてる作詞・作曲です。

著作権はすべててるてるに帰属するんだからね!へへんだ!

ピッチ(音程)が甘いところとかは軽くスルー!わーい!



二人はなれて♪
事務所で一発レコ
ピアノ:てるてる

I don't wanna miss you (初公開!)♪
自宅で打ち込みレコ

伝えたいこと♪
自宅で仮打ち込みレコ

kaori(初公開!)♪
自宅で一発レコ
ピアノ:てるてる



感想はコメントまで・・・


そうそう、正式のレコーディングはまだ完了しておりません。

事務所のスケジューリング待ちの状態でし・・・はやくしてくれー!


CDを買う!って言ってくれた、素敵なみなさん!

もうすこしまってねん!

てるてる頑張るよ!
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デリート (第3話)

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第1、2話をご覧になっていない方は、

先にコチラ↓↓をごらん下さい


第1話はこちら

第2話はこちら




「忘れたいんでしょう?」


彼女は優しく僕を諭すように言う。

もちろん、僕は彼女の言葉を全く信じていなかった。


にもかかわらず、僕は彼女の提案に逆らえなかったのだ。

いや、そこに有無を言わさないような逆らうことのできない強力な力を感じたわけではなかった。

僕としては、彼女が言い出した冗談にどんなオチがつくのかを知りたいという好奇心だけで、


「じゃあ、おねがいするよ」


僕はそう答えていた。

彼女はすこし沈黙した後、


「マスター、グラスを借りていいかしら?」


彼女は表情を変えずにマスターに声をかけた。

マスターは無言で空のウイスキーグラスを彼女の前のカウンターに差しだし、

彼女は音を立てずに、その空のグラスを両手にとった。


彼女は眼を細めてしばらく僕の目を見つめた。

いや、僕を見ていたのかどうかはわからない。

そこからは、喜びや、悲しみや、憎しみ、ありとあらゆるどんな感情も僕には読み取ることはできなかった。


そして、突然彼女の目から涙がこぼれだした。

音も立てずに、彼女の目から次々と涙が零れおちる。

今まで、見たどんな涙よりも比較にならないくらいの量の涙が彼女の頬を伝って流れ、

彼女の両手に包まれたグラスにぽたぽたと落ちていく。

彼女は嗚咽すら漏らさず、ただ細めた目から涙を落としていた。

無表情のままの目から、川の源泉のように弱々しく、しかしとめどなく涙が次から次えと溢れ出してくる。


明らかにそれは不自然な光景だった。


ところが、彼女の涙が、グラスの3分の2くらい溜まったあたりで、

彼女の涙はピタリとまった。


「マスター、お願い」


彼女は涙が入ったグラスをマスターの前のカウンターに差し出した。

するとマスターは無言でそのグラスをカウンター脇にある巨大な銀色の業務用冷凍庫にスマートにしまいこんだ。

冷蔵庫の開け閉めにスマートさが必要かどうかはわからないが、カクテルをシェイクするのと同じくらいスマートだった。


「どう?」


彼女は僕に尋ねる。


「どうって・・・ずいぶん泣いてたみたいだけど、何かあったのかい?」


僕は彼女に尋ねる。


「忘れたいことは忘れられたかしら?」


「忘れたいこと?何の話だい?」


「うまくいったみたいね」


彼女は少しだけ笑った。


どれくらいそのお店にいたかわからないが、彼女は用事があるからと言って僕より先にお店を出た。


「そろそろ閉店の時間なんですが」


マスターのその声で初めて、僕は帰宅しなくてはならないことを思い出した。

勘定をすませて、お店を出ようとしたとき、


「思い出したくなったらまたいらっしゃい」


マスターは僕にそう言った。


思い出したいこと?何のことだろう?

僕は首をかしげながらお店を後にした。



つづく

って、なんか長くなりそうだな、続けたほうがよい?笑




【 過去の『小説風に描写』 】



02/22 「小説風に描写① ~ エレベータ」

02/23 「小説風に描写② ~ 僕らのキンモクセイ」

02/25 「小説風に描写③ ~ 返せなかった鍵」

02/28 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(前編)」

03/01 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(中編)」

03/02 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(後編)」

生堅

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050717昨日、行ってまいりました。

平井堅
Ken Hirai 10th Anniversary Tour

さいたまスーパーアリーナ公演

会場に集まった観客、なんと18,000人

生で見る平井堅は、テレビでみる姿そのままで、

やはり素敵でした。


ちっ、悔しいぜ。


そして、全30公演のこのデビュー10周年記念ライブも、
本日のさいたまスーパーアリーナでの公演を最後に終了です。

僕は昨日の29本目のライブを見てきたわけですが、
やはり、30本目、今日のラストライブを見てみたかった。

僕もボーカリストの端くれとして冷静に今回のライブをふりかえると、
多分、ラスト公演のほうが出来がいいんだろうなと思ってしまう。

昨日はすこし手を抜いていた?みたいな印象が・・・

でもよかった。

さすがって感じ。





ということで、来週は

いよいよ、僕のライブです。

がんばろっと。

デリート (第2話)

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第1話をご覧になっていない方は、まず第1話をごらん下さい


第1話はこちら




彼女の顔をこんなに近くで見るのは初めてだった。

彼女はただじっと僕の瞳を覗き込んでいる。

眼鏡をはずした彼女は、会社で見る彼女とは確実に変身していた。

そこには抗いようのない不思議な吸引力が、

人工的に創られた美しさではなく、

ただ純粋な美しさと同居して僕を捕らえていた。


その彼女の吸引力はどうしようもなく僕をざわざわさせる。


そして、彼女は押し黙ったまま僕の瞳を見つめ続けていた。


彼女の視線が、僕の目を通り越して、

僕の中の危うい何かを突き刺しているような気がして、

たまらず目をそらそうとしたそのとき、

バーテンがそっと僕の前にバーボンのロックを差し出した。


僕は彼女の視線から目をそらす口実みたいにして、

バーボンのグラスに手を伸ばした。


「変えたいのね?」


突然彼女は僕に向かってそう言った。


「え?」


彼女が何を言いたいのかさっぱりわからず、

あやうく口元に注いだグラスからバーボンがこぼれそうになる。


「だから、過去をよ」


彼女の目は真剣だ。僕はそれでも意味がわからない。

僕の戸惑いをよそに、彼女はゆっくりとこういった。


「あなたのその消したい過去、私には消すことができるわ」


「え?」


彼女は僕の反応を確かめてから、


「忘れるって意味じゃないのよ、

 物理的にあなたの記憶の一部分をデリートするってことなの。

 私にはそれができるの・・・」


そんなこと、できるはずがない・・・。

そんなに簡単に人の記憶を消すなんて、

最先端の医学でも容易でないことくらい、僕にはわかる。


人が生きていくうえで、

消してしまいたい過去の一つや二つ、誰にでも必ずあるものだし、

だからこそ、人は悩むんだ。


そして、もちろん、僕にも消してしまいたい過去があった。


そう、僕が今日このバーに入った理由こそが、

僕の消してしまいたい過去だった。


その過去のせいで、僕の心はこの1年ずっとさまよっていた。


消せるものなら消してほしい。

そのほうが、どれだけ楽だろうか・・・。



「どう?やってみる?」



彼女はそう僕に聞いた。




つづく





【 過去の『小説風に描写』 】



02/22 「小説風に描写① ~ エレベータ」

02/23 「小説風に描写② ~ 僕らのキンモクセイ」

02/25 「小説風に描写③ ~ 返せなかった鍵」

02/28 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(前編)」

03/01 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(中編)」

03/02 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(後編)」

デリート (第1話)

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一瞬人違いだと思ったが、そうではなかった。


やわらかい明かりが照らす、

薄暗い店内のカウンターの右端に彼女は座っていた。


僕がそのバーに入ったのは本当に偶然だった。


愛する人が星になってから、ちょうど一年たった今日、


僕は自分のやり場のない感情を持ち帰りたくなくて、

出鱈目に電車にのって、出鱈目の駅で降りて、出鱈目にそのバーに入った。



そして、そのバーのカウンターの右端に彼女は座っていた。



彼女は会社の同僚で、

直接仕事でかかわったことはなかったが、顔くらいはわかる。


会社での彼女の印象はいたって地味で、

いつも神経質そうな眼鏡をかけていて、

彼女と同じ会社で働くようになってから、少なくとも2年はたつはずなのに、

僕の記憶する限り、彼女が笑ったところを見たことはない。


とにかく、物静かな印象しかない、そんな女性だ。


ところが、その彼女が、このバーでは“はっ”とするほどの存在感を放っていた。


いつもの眼鏡をはずし、タイトな黒いワンピースに身を包んで、

カウンターに置かれたグラスに手をかけて、

細いタバコをそっとくわえて煙をくゆらせていた。



彼女の変貌振りに目を疑いながら、店を変えようかとも思ったが、

いまさら違う店を探すのも面倒だったし、どうしてかはわからないけど、

初めて足を踏み入れたにもかかわらず、僕はそのお店の雰囲気に

自分の気持ちがぴったりとフィットしているような気がしてならなかったのだ。



僕は彼女に気づかれないように、そっとカウンターの左端に腰をかけ、

バーテンにバーボンのロックを頼んだ。


シャキシャキとバーテンの手に握られたアイスピックが氷を刻んでゆく。


ぼんやりバーテンの手元を眺めていると、



「こんばんは」



不意に後ろから声をかけられた。



彼女だった。



会社で見る彼女とは明らかに違うその雰囲気に戸惑いながら、彼女を見つめた。

僕は彼女に言葉を返すのも忘れて、彼女をただ見つめていた。



「座っていいかしら?」



彼女は隣の座席を指差してそう言いながら、僕の答えも待たずに、

するりと隣に腰掛けた。



「偶然ね、こんなところで会うなんて」



眼鏡で隠されていない彼女の目は予想以上に大きくて、

その二つの目が僕を覗き込んでいる。



「ああ、そうだね」



僕は搾り出すようにこたえた。





・・・ つづく





【 過去の『小説風に描写』 】



02/22 「小説風に描写① ~ エレベータ」

02/23 「小説風に描写② ~ 僕らのキンモクセイ」

02/25 「小説風に描写③ ~ 返せなかった鍵」

02/28 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(前編)」

03/01 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(中編)」

03/02 「小説風に描写④ ~ 新幹線で(後編)」

七夕か・・・

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短冊に自分の願いを書く・・・


思い返してみると、もうずいぶんそんなことはしていないなぁと思う。


多分、最後に書いたのは小学生とか、中学生とかだと思う。



今年は?というと、もちろん書いていない。



せっかくなので、このブログの1記事を短冊に見立てて、願いをひとつ書いてみる。




2005年 七夕の願い



「たくさんの人に、僕の歌を聞いてもらえますように」



てるてる頑張ります

あめちゃん

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会社にはいつも「置きお菓子」なるものがある。


いや、僕は自らお菓子を買うことはほとんどない。


女性スタッフが気を利かせて買ってきてくれるのだ。


最近のヒットは うまい ちんこ 棒のコーンポタージュ味。


鬼のようにうまい。


いや、鬼は食べたことがない。うまいかどうかはわからない。


無意味な突っ込みは不要です。



あと、キットカットのホワイトチョコレート味。


これも、クマのようにうまい。


いや、クマといってもクマも食べたことがない。


クマ鍋でもつつきたいところだが、いまだに食べたことはない。


そもそも、クマのように○○という言葉遣い自体おかしい。


何が言いたいんだ。


とにかく、キットカットホワイトチョコレートはヤバイ。ウマイ。


そういうことだ。



いや、よく考えたら、今日の本題をまだ話していなかった。


うむ。


会社の置きお菓子の王道といえば、飴(あめ)だろう。



そして、会社で飴を食すとき、


僕は


アメちゃんでも食べるか~」



というのが口癖だ。


アメ
ちゃんをつける僕を見る女性スタッフの視線が軽く痛い




いや、そうじゃない、そうじゃないんだ。



俺が言いたいことは、



アメブロが重いってことなんだ



アメちゃんの話ではなかったはずなんだ。



おいおい・・・汗