フリースクール『寺子屋ありがとう』 新潟

新潟市でフリースクール『寺子屋ありがとう』を主宰しています

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先日の出張で、商船学校の同窓会に少しだけ顔を出せました。
 
今回の同窓会は10名が参加。
5年前に同級生が急逝して、それを機に連絡を取り合うようになりました。
そして数カ月ごとくらいに日本各地で小人数でプチ同窓会が開かれています。
 
35年ぶりの再会もありました。
一人一人、色んな人生があったようです。
 

私が卒業した商船学校の同窓会。
世間一般のものと少し違うことがあります。

メンバーがユニークということもありますが
それとは別に、イイなぁと思うことがあるのです。

私がイイなぁと思うこと。
なんだと思われますか?
 
 
 
それは
一般的に同窓会は、卒業生同士が集まる会です。
それが私の母校の同窓会の定義は
「同期入学生同士が集まる会」
なのです。
 
そんな話をしていたら
「俺、入学はみんなより1年早い」
という話も出ましたが、細かいことは置いておいて。

私たちにとって、卒業したしなかったということに意味はありません。
ただ、あの時同じ場所で一緒にいた。
そこが大切なのです。
卒業生より途中でやめたメンバーの方が、羽振りが良かったりもしますし。

一筋縄ではいかなかった生徒達。
先生方はさぞ大変だったと思います。
 
 
今回の会場は35年ぶりに再会できた新潟出身の同窓生が経営するお店。
相模大野駅近くにある海鮮居酒屋『重』です。
新潟でもあまり目にしない、良い魚を使っていました。
 
私一人先に帰る時。
新幹線の中でと大きなお握りをもらいました。
こぶし大。
あまりの大きさに恥ずかしかったです。
35年ぶりの重みのある美味しさでした。
 
 
 
在学中最後の一年間はこんな船に乗せてもらったり。
 
改めて考えるとあの学校に入れて良かったのだと思います。
 
あのメンバーでもう一度
学生時代を送ってみたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱり、やめておきます。
 
 
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= 滝打たれの1分間 =


先日書きました


「滝打たれの1分間のような時間を
 何回経験できるか
 それでこの一年が決まる」

http://ameblo.jp/terakoya-arigato/entry-12237635126.html

 

それについていただいた質問が今日の件名

「そんなに気を張って疲れませんか?」

何人かの方から言われました。
 

 

= 気を張ること =


緊張する、臨戦態勢でいる。

気を張れば疲れます。

 

でも、なにかをやらんとする時はこの方が力が出ます。
そして疲れません。

 

「疲れますが疲れません」
矛盾していますね。

 

 

= 二種類の疲れ =

 

私は疲れには二種類あるように感じています。

 

一つは気を張っている時の疲れ

気を張れば確かに疲れます。

緊張が解けた時は身体も心も疲れているでしょう。

でもその疲れが癒えると以前より力が漲っている。

そんな疲れです。

 

 

もう一つは気を張っていない時の疲れ

どんなに休んでも回復せず、どんどんたまっていく疲れ。

 

そこから抜け出そうとテンションを上げてさらに疲れる。

それさえできない時は、現実から目をそらす。

私にはそんな疲れ方もあります。

 

 

疲れるなら前者が良いなと思い

「滝打たれの1分間のような時間を」

と書きました。

 

 

とは言え

いつも張りつめっぱなしでは切れてしまうでしょう。

緩急があってはじめて気を張れるものかと思います。

 

 

 

手島 岱月様
受賞おめでとうございます。

http://www.fuji-icom.co.jp/aula/20-photoclub-result/

 
 
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= 久し振りの雪かき =

 

今回の寒波来襲

新潟市内も雪が結構積もりました。

 

一昨日はセンター試験も始まり
私も気合を入れるかと早朝から雪かき。

 

昨年までは立体駐車場を使用していましたので
久し振りの雪かきとなりました。

 

それにしてもセンター試験と寒波襲来が重なること多いですね。

 

雪かき。
大変ですけど気持良かったです。

程よく汗をかいた後の朝風呂も最高でした。

 


= 雪かきの効用 =

 

動けない状態から立ち上がる。

抑えられない状態から穏やかさを取り戻す。

 

そのきっかけは?

と聞いたところ


「雪かき」
と答えた生徒が何人もいます。

 


私も久し振りに雪かきして感じたこと。
雪かきをすることで、もらえる力があるようです。

 

なぜ力をもらえるのか?
私が今思いつくのは

 

・無心でやれること
・身体を使うこと
・達成感と喜ばれること

 

まだ他にもありそうです。

 

 

 

・無心でやれること


無心でいるほど沸き起こる感情があります。
そして味わい直した感情は消えます。
カタルシス、浄化と呼ばれる現象です。

 

無心であっても、あろうとしても

次々と色んな想いが沸き起こる。

時に嫌なことも。

それらがいくらかでも浄化されるのでしょうか。

 

 

・身体を使うこと
 

有酸素運動、無酸素運動

緩めでも、激しくても

いずれの運動もストレスを軽減し
ストレスに対する耐性を強くします。

気分もいいです。

 

 

・達成感と喜ばれること
 

やった成果が見えて喜ばれる。
嬉しいことです。
 

喜ばれること。

外に出てご近所さんと一緒に雪かき。

 

一時の満足感だけではなくなんらかの一体感も

感じる要素があるのでしょう。

 

心も身体も閉じこもっていた期間が長ければ

その新鮮さに世界観が変わる。

そんなきっかけにもなるのかも知れません。

 

 

 

= 便利さと交換したもの =

 

私が生まれる前や子どもの頃は
薪で煮炊きや風呂を沸かし。
手で洗濯をして。
床は雑巾がけ。
多少の距離は歩いて移動。
そんな生活でした。

 

雪かきは雪国ならではでしょうけど

雪かきの外にも無心で体を動かす時間はありました。


自動車や電化製品の普及で
やらなければならない作業とそれらに費やす時間と体力は随分減りました。
それを便利というのでしょう。

 

それなのに今の人と以前の人のどちらが
気忙しく疲れているでしょうか。

 


もしかしたら気持ちの余裕とは
少し不便に
少し遠回りに
少ししんどい思いをして

要は
少し手間をかけることでのみ
得られるものなのかも知れません。

 


手間をかけることは
気持ちに余裕があってこそできること。
でもあり
手間をかけるからこそ
気持ちに余裕ができるもの。
でもある。

 

 

気持ちの余裕を待つではなく
あえてそんな時間を設けたいと思った早朝のひと時でした。


 

心地よい疲労感と我ながら綺麗に除雪できたことでご満悦。
後、ぎっくり腰。

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= ブログ再開しました =

 

「急にブログなんかはじめて、どうしたんですか?」
不思議に思われるのか最近よく聞かれます。

 

再開して今日で4日目。

再開と言えるのか分かりませんが。

 

 

ブログは以前もやっていました。

ただ、匿名でコメントできるせいか、嫌がらせ投稿が多かったです。

匿名でしかものを言えない人間に関わるのも煩わしく
自然とブログと距離を置くようになりました。

 

必要とされる方にだけ読んでいただけたら良い。

今までそう思っていて、ネットではメールマガジンだけで情報発信してきました。

 


メールマガジンでは批判覚悟で思うまま書いています。

とは言えかなり気は使っていますが。

そしてこちらのブログでは、さらにおとなしくトーンを落としています。

お察しいただけたら幸いです。

 

 

メールマガジンに対する意見は、嬉しいものか、一考に値するものばかりです。

ありがたいことです。

その代わり、物議をかもす記事を書いた翌日は、購読解除率はかなり高くなります。

 

気に要らなければ黙って去る。

そこが魅力です。

お互いその方が精神衛生上良いのかも知れません。

 

 

 

= 昨年出会えたお二人 =

 

昨年、ブログの世界で有名なお二方と出会えました。

一人は、かさこさん。

もう一人が坂爪圭吾さん。

 

かさこさんは、昨年福島郡山市に出張で通っていた時期に、

かさこさんの連続講座が同じく郡山にありました。

せっかくの機会と思い、出張の日程を調整してもらい受講しました。

 

「ブログを活用して好きなことを仕事にする」
というコンセプトの塾でした。

ブログに関すること以外にも

コミュニティー運営

講座の作り方

営業・宣伝告知・マーケティングなど

とても興味深い話を聞けました。

 

 

坂爪圭吾さんとは

新潟出身の坂爪さんが東京から新潟に帰る日が、偶然私の日帰り出張と同じでした。

 

「ご一緒しませんか?」

と勇気を出してお願いしたところ、ご快諾いただきました。

 

調子に乗って帰りの新幹線で、教室でのお話し会も依頼。

こちらもご快諾をいただき、楽しい場を作れました。

 

お話し会の中で、ブログの運営についての考えも聞かせていただきました。

覚悟を決めてやっているんだなということが伝わってきました。

 

 

先述の事情もあり、私の中ではブログ再開の予定はありませんでした。

ただ、お二人の様子を見て気になることがありました。
ブログの持つ拡散力についてです。

拡散力とは、多くの方に読んでいただけることです。

 

 


= なにを発信するか =

 

ブログで有名なお二人と言いましても

ブログに対する考え方、取り組み方、位置づけは全く異なります。

むしろ真逆と言って良いのかも知れません。

 

それでも私にはお二人に共通するものを感じました。

今までにない新しい価値観を、批判覚悟でブログで世に発信し続けていることです。

 

 


講演・講座とメールマガジン。

今まで私の情報発信媒体は2つでした。

 

意識していることは常識にとらわれず、新しい価値観を示すこと。

それも既存の価値観に苦しむ人の救いとなる内容であること。
そして、誰も傷つけない形で。
それが理想であり意識していることです。

 

ただ、新しい価値観を提示することは

既存の価値観の下苦しんでいる人の救いになったとしても
その反面、既存の価値観の下頑張っている人の否定と受け止められることもあります。

 

もちろん私にはそんな気持ちはありません。

例外はあったとしても、既存の価値観も新しい価値観も、本来社会に必要とされるもの。

そんな認識です。

 

私の場合、既存の価値観では受け入れられ難い少数派の方々との関わりが多いです。

また、私自身も決して多数派ではないなと思うところもあります。

それでどうしても、既存のものより新しい価値観に与しがちな情報発信となります。

 

その結果、目指す形の一つ。

「誰も傷つけない形で」

については上手くできていない面もあり、申し訳ないことと思っています。

 

 

かさこさんと坂爪さんも、批判を受けることがあるとか。

お二人はそれをしなやかに対応しているようでもありました。

そんなことも学ばせていただきました。

 

 

 

= ブログ再開にあたり =                  

 

話は変わって

昨年から県内外の学習塾でフリースクール部門設立の手伝いをしています。

その際に定期講座『聴き方教室』の開催依頼を受けることが多いです。

 

県外では時間的に定期開催は難しく、ネット上で『web聴き方教室』を開講しました。

ありがたいことに、思ったより多くの方が受講して下さっています。

 

私が提供できる情報など大したものではなく

知ってしまえば、あとは覚悟を決めて実践するだけ。

そんな内容です。

 

ただし

理由は受講だけではないはずですが

開講半年足らずで、お子様が再登校したという結果も出ています。

 

こんな情報でも必要として下さる方がいらっしゃるなら。

それで何かのお役に立てるなら。

問題の解決に繋がるのであれば。

一人でも多くの方の目に触れて必要として下さる方にお届けできたら。

 

そんな気持ちから、拡散力を期待してブログを再開した次第です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

がんばって続けます。

 

 

かさこさんブログ    http://kasakoblog.exblog.jp/

坂爪圭吾さんブログ  http://ibaya.hatenablog.com/

 

 

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= 冬の滝打たれ終わりました =

 

毎年滝打たれのあと先生から色紙をいただきます。

今年の色紙には

 

「生活と 生きるとは 大きく違う」

とありました。


意味の似た言葉であっても

異なる言葉があるということは
両者にはなんらかの意味の違いがあるはずです。

 

 

= なぜ滝に打たれるのか =

 

ラグビー、駅伝、ボクシング、キックボクシング

競技中に意識を失ったり、救急車で運ばれたり、大怪我をしたり

そんなことが何回あったことか。

 

スポーツ好きは良いことなのでしょうけど

今まで何故かそんな危険な競技ばかりを

危なっかしくやってきました。

 

ある時気づきました。
これは私なりの自傷行為だったと。

 

自傷を繰り返す生徒から教えてもらったことがあります。

 

「やっている時だけ、痛みを感じる時だけ、血が流れる時だけ
その時だけ自分を感じられる」

 

それを聞いた時思い出しました。

私も危険な競技をしていた時だけ

確かに自分がここにいると実感できていた気がします。

そうであるなら

私が競技としてやっていた行為も自傷行為だった。
と思ったわけです。

 

※あくまで私の場合です

 純粋に競技として楽しまれている方がほとんどだと思います

 

ただ競技は世間一般に言われる自傷行為とは異なります。

時に賞賛されたり応援されたり。

自身も繰り返すことを向上昇華と誤認しがちです。
この状態では自身の苦しみに気づけないでしょう。

 

「もしかしたら滝打たれも同じ?」
私の中にはいつの頃からかそんな疑念がありました。

 


= 生きるとは =

 

今年の滝打たれのコンディション
気温3度 水温3度 天候晴れ 時間は1分。

 

過去に岩が氷で覆われるような寒さの中で打たれたこともあります。
冬の滝打たれにしては今年は温かく一見恵まれた条件です。

 

「こんな日の滝打たれが一番きつい」

ベテランの方々は口を揃えてそう言われます。

 

私のはじめての滝打たれは10年前の夏。
こう言ってはなんですが、寒さなど一切感じず

水遊びのような感覚でした。

でもその時に、ひきかけていた風邪をこじらせ肺炎になりました。

真剣になれなかったのでしょう。

 

 

「こんな日の滝打たれが一番きつい」

 

その理由、私なりの解釈ですが

体の中から力が湧き上がりにくいから。
真剣になりにくいから。

 

そうであるなら

今の私にとって「真剣」とは、自身の中から力が沸き起こること。

私にとって「真剣になる」とは、滝打たれの時の感覚になること。

 

力を出したくて

一時だけでも真剣になりたくて

そんな形で自身を感じたくて、私は滝に打たれていた。
のかも知れません。

 

 

 

滝打たれの様子をテレビで観た方から言われました。

 

「私は今の季節お風呂場で水をかぶることもできない」

 

そう言われてみれば、

私も滝には打たれることができても

この季節風呂場で水を浴びることはできません。

 

独特の場の雰囲気と逃げられない状況が

私を覚悟させてくれるのでしょう。

 

大切なことは、環境や状況に追い込まれなくても

力を出し切れること。

日々そのような姿勢でいること。

 

「生きる」とは真剣であること
そして「生活」とは
どれだけ日常で真剣であるかを問われる場。
ということでしょうか。

 

 

次の滝打たれまでの間

何回あのような1分間を体験できるか。

そんな時間を過ごすことで

毎年年の瀬に口にする

「今年もあっという間だった」

とはならないのかと思いました。

 

日常で生きることを感じながら生活を送る

真剣に日々を送る

そんな一年にしたいものです。


 

 


「こんな日の滝打たれが一番きつい」

「そうですよね」
 

私も周りに合わせてそう言っていますが
本当は温かい方が全然良い

と思ってしまいます。

まだまだです。

 

 

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連休終わりましたね

 

ここ数日、生徒さんや保護者様とトラブルがあったという

他の学習塾からの入会希望が多く
連休中も体験会が続きました。

 

今月から高校入試が本格的にはじまります。

このタイミングで学習環境を変える。

保護者様もお子さまも心配かと思います。

 

体験会では多くの質問相談を受けました。

一番多かったのは

「どうしたら良いか?」

というもので、次いで
「どちらを選択すべきか?」
というものです。

 

その質問に対する私の答えが今日の件名

「大切なことは先延ばし」

です。
 

もちろん今回のように突発的な事態で緊急の判断が必要
ということもあるでしょう。

その時も限られた中で判断を先に延ばすことです。


また最初からあった締切が迫り

もう時間がない、今決めなければ

ということでしたらそれは十分先延ばしした状態です。
今、自信を持って決めたら良いのではないでしょうか。

 

 

 

なぜ先延ばしか?

 

私が考える理由は三つあります


一つは

時間稼ぎです。

 

先延ばししている間に

今まで見えなかったものが

見えることがあります。

 

そして時間だけが変えることができる

そんな状況もあるからです。

 

 

「見える」

新しい情報であったり

新しい受け止め方であったり。

 

何か判断する時は

なるべく状況を正しく広く認識しておいた方が

あとで知るより後悔することは少ないはずです。

 

見えなかったものが見えるようになって

その結果として状況が変わる。

そんなことは決して少なくはないと私は思います。

 

 

 

二つ目は

穏やかさを取り戻すためです。

 

なんらかの感情が起きている時

その人の思考はその感情の影響を受けます。

 

大切な判断をその感情に
委ねない、支配させないためです。

 

苦しさから逃れるようにでも

高揚感や勢い任せてでもなく

心穏やかな状態で

じっくり考えた上で判断できたらと思います。


もちろん臨機の対応や締め切り間近の時など
勢いを使わなければ決められないこともあるでしょう。

 

そんな時も可能な限りよく考えた上で

決められてはとお伝えしています。

 

 

 

三つ目の理由は

先に書いた二つの理由の結果としての

話になりますが

 

考えることで最善を選択できるからではなく

 

「この選択こそが最善の選択である」

そう決めてから選択するため

 

そのための先延ばしです。


人が悩む時とは

一見いずれを選ぶか考えているようでもありますが
実際にはそれとは他にもう一つ

 

この選択が最善か否かそれを決めている。

あとで良かったと思うか、後悔するかを決めている。

 

そして出た結果にその通りの意味付けをしてしまう。

ことが多いと感じています。

 

 

 

先延ばしとは

 

もちろんここで言う先延ばしとは

単なる現実逃避ではありません。

むしろその逆です。

 

自身と対峙すること。

真っ向勝負することです。

 

先延ばし

考えずに安易に勢いで決めたりしないこと。

そういう意味での先延ばしです。

 

先延ばしの具体的な方法の一つは

そう判断する理由を言葉にすることです。

それができるまで先延ばし。

言葉にしてもまだ期限が残っているなら

その言葉を書き換え直し続ける。

そんな先延ばしです。

 

 

 

連休中の体験会のあとも

なぜ今までの所を辞めてうちで学びたいのか

しっかり言葉にしていただいています。

 

本当はすぐにでも授業をしたいことと思います。

敢えてそんなことをしていただくのは

残りの時間で力を全て発揮してもらうためです。

 

そのためにも今は

勢いや縋るような安易な気持で決めてはいけない

と私は考えています。

 

 

逆に言えば

今とにかく自分の所に入会させたいのであれば

トラブルのあった教室のように

あまり考えさせないように

勢いで決めざるを得ない状況を作ることです。

 

でもそれはきっと後に

トラブルや多くの生徒の退会に繋がるはずです。

 

 

 

そして、なにより大切なこと

 

判断の先延ばしより大切なことは

悩んだ上で決めた選択であるなら

どちらを選んでも大丈夫。

間違いはないという前提です。

 

どちらが良いか。

どうしたら良いか。

いくつかを同時に経験することができないなら

確かめようもありません。

 

先にも書きましたが

どちらを選んでいる時は他にもう一つ

その選択が良かったのかそうでなかったのか。

その選択もしています。

 

こちらの選択の方が

私は大切だと考えています。

 

 

 

そしてそれより、さらにもっと大切なこと

 

判断の結果、後悔することになっても。

そこからでも

 

「あの判断があったからこそ」

そう思える日は来ます。

それがいつなのか、気づけるかは

結果が出た後の

ご本人次第なのでしょうけど。

 

 

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3連休いかがお過ごしですか?

 

連休最終日

受験間近。

私は今日も終日教室で仕事です。


最近教室では今までと少し違う感じで仕事をしています。

なにが違うか。
お花です。
昨年末にいただきました。

 

今まではお花をいただいても
教室を空けることも多くすぐに枯らしてしまうので
代わりに愛でてもらおうと、どなたかにお渡ししていました。

 

今回お花をいただいたのが年末で

お渡しする方もなく教室に。

気温が低いせいか長持ちしています。
目に入るたびに心和みます。

 

 

 

昨年唯一の主催イベント

 

昨年末、教室で「お話会」をしてもらった
ブログ「いばや通信」著者の坂爪圭吾さん。

 

最近の坂爪さんの投稿に

「お花をプレゼントした」
ということがよく書かれています。


私が知る限り、お花プレゼントの話がブログに上がるのは

『寺子屋ありがとう』での「お話会」があってから。

 

もっとも、私が知らないだけで

以前からやってられたのかも知れませんが。

 

 

「お花をプレゼント」

思い当たることが一つあります。
坂爪さんのお友達の恩師の方が

「お話会」に参加してくださいました。

 

その方が
(以下坂爪さんブログから転記)

「ある日、嘉向徹君と保科亮太君が、私の事務所まで遊びに来てくれたんです。あの人たちはまったくお金を持っていないのに、自分たちの生活だけでも精一杯だと思う(坂爪註・破綻をしています)のに、その日はかすみ草の花束も持ってきてくれて、ああ、この子たちはなんていい子達なんだろうって思ったんです。」

 

 

そんなエピソードを紹介して下さいました。

この嘉向君と保科君が坂爪さんのお友達で、参加者さまの教え子です。

いい話だなぁと思いました。

 


坂爪さんはこの「お話会」の直後にバンコクに向かうということでした。

お金の要らない生活をしているとは言え

要るじゃないですか。
「お話会」の参加費をお渡しでき

私としては老婆心ながらホッとしました。

 

そしたらなんと翌日のfacebookの坂爪さんの投稿に

 

「今鎌倉にいます
 所持金全額でお花を買いました
 欲しい方にお届けします」

 

とありました。
所持金全額?
バンコク滞在中の生活は大丈夫???


先に書いた嘉向さん、保科さん、そして坂爪さんにとっては

こんな形が一番豊かで、大切にするお金の使い方なんだなと
改めて教えられました。

 

 

 

こんな一年に

 

私はお花は似合いそうもないので別の形になりそうですが

そんなお金の使い方をしたいものだと思います。


そしてもう一つ。

ありがたいことに私は、お花をいただく機会が結構あります。

手入れも十分にできずにすぐに枯らすかも知れませんが
これからは教室にも少しだけ生けさせてもらおうと思います。


今教室にある花が
なんという名前か分かりませんが
飾ってみてとってもいい感じです。

 


坂爪圭吾さんブログ
「いばや通信」
https://goo.gl/3SXaBa

 

彼らのような生き方を受けいれられる。

彼らのような生活が成り立つ。

そんな世の中であり続けて欲しいものです。

 

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なぜ話してくれないの?

 

「うちの子は何も話してくれない」
「そりゃそうだろうなぁ」

 

話せば楽になるものを話さないのは
話してくれないのではないのです。
話さないではなく、話せない。
誰かが話しをさせていないのです。

 
どういう人が話しをさせないのか。

 

「心配だから」
 心配しても良いのですが
 そっとしておいて欲しい
 と思うこともあるのです
  


「あなたのこと知りたい」
 自身が悩んでいることに興味を持たれると

 思い出したくなくなります。

 当然

 話したくもなくなります。

  

 

「自分が落ち着きたいから」
 見守ることは苦しいでしょう
 でもきっと、騒ぎ立てられる
 人の方が苦しいですよ

 

 

「価値観を押し付けるから」
 その根拠は?
 多くは

 「私の知っている誰かが言ったから」

 その人を盲信していなければ

 その価値観は響かないです。

 

 

では、どういう人が話してもらえるか

 

 苦しんでいる人がこの人に話したい。

 そう思える人とは

 見守れる人です。

 

 

「見守る」の定義

 

「できることがあったら言って」
 と「返信不要です」
 の一言を添えてメールを送ること

先日こちらにそう書きました。

http://ameblo.jp/terakoya-arigato/entry-12214232450.html

 

私自身そう思うことがあったからです。

今思い出すとそんな接し方が
一番ありがたかったです。

 

 

「受け容れ前に進む
 そのために必要なもの
 そしてそれを阻むもの」

 

必要なものとは
見守られる体験と時間です。

 

阻むもの
周りが見守ることもせず
騒ぎ立てることです。

 

以上、自戒の言葉としてでした。

 

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先日東京からの帰路ご一緒した坂爪圭吾さん。

帰りの車中で『寺子屋ありがとう』でのお話会をお願いしました。

 

私の予定が空いているのが2日後だけだったので恐る恐る

「明後日なんですけど良いですか?」

と尋ねましたら


「早いですね、いいですね」
と、ご快諾。

めでたく開催となりました。

 

すごい人気なんですね。
東京からの新幹線の中で、メールマガジンで告知。

新潟に着く前にどんどんお申込みが。
もっと広い会場が良かったか。


会は参加者様方と対話形式で進めました。

参加者様方のお話も興味深いないようでした。
勇気を出してお願いして良かったです。

 

坂爪さん、良く受ける質問があるそうです。

「不安になりませんか?」

という質問です。


東京からの帰路


「人はなぜお金に執着するのか」

 

という話題になりました。

 

「不安だからでしょう」

 

坂爪さんそう話していました。

そういえば拙著にも書きました。

狩猟採集の時代から農耕の時代に変わり
食料を保存できるようになった。
保存とは所有です。

当時一番多かったはずの死因、餓死する人は激減したでしょう。


ただし人は安心より不安に意識が行きがちです。

また「所有」という概念を得た瞬間対極の概念を得てしまいます。
「喪失」、失うことです。

 

これは1年分の食料を得たら1年間食料がある安心感ではなく
1年後食料が尽きる不安を感じるという意味です。

 

それで更なる所有を延々と求め続けます。

その先にあるのが田畑を増やすための森林破壊。
生産効率をあげるための灌漑。

領土農地拡大のため労働力確保のための戦争。

 

人類は農耕が始まってから本格的な環境破壊や戦争がはじまった。
と言われています。

 

 

お話会での坂爪さんの言葉群

 

「よく、勇気ありますねって言われるけど
 最初に泊めてくれた人の方がずっと勇気がある」

 

「不安にならないのは自分だけでなんとかしないから」

 

「人に頼れることこそが自立」

 

「人に頼ると思わぬ所に行ける」


これらの言葉一つ一つ、受け止め方は人それぞれでしょうね。

 

1年分の食料を目にして感じる一年後の不安。

極と極は隣り合わせ。
不安を感じる時はきっとすぐそばに安心も勇気も自信もあるはず。
見えていないだけであったはず。


不安とはそう選択した状態。
それ以外のなに者でもないのかも知れない。

今、そんな風に考えています。

 

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今日の件名は
先日『聴き方教室』で出た話題。

1986年『タンスにゴン』
のテレビCMのフレーズです。

 

新語・流行語大賞
流行語部門で銅賞を受賞だそうです。

 

もう30年前なんですね。
当時は意味も分からぬまま
子どもながらに
面白がって見ていたのでしょう。
今も良く覚えています。


人は言葉になってはじめて
物事を認識できます。

 

当時の世の奥様方
なんとなく思い感じていたことを
言葉にしてもらった。

 

その前に
気づいてもいなかった本音を
言葉を介して目の当たりにして面白過ぎた。
それらがヒットの理由でしょうか。


元気でいて欲しい。
でも、居ると面倒くさい。

前者は
照れくさくもあり
後者は
言ってはならないようでもあり。

 

いずれも直接は言いづらい言葉。
本来はそうなのかも知れません。


そして、気付けずにいた本音
さらに分かりやすくいうと

 

「給料だけ入れて
 余計なこと言うな」

 

ということでしょうか。
よくよく考えると酷い話ですが
面白おかしく言うと
なんでも許せる気がします。


言葉になってはじめて認識できる
自身の気持ち。
そうであるならもう一つ。

 

最期の
「大事な時だけ居るといい」
これも付け加えては?

 

そんな気持ちもありませんか?

居なければ良いのは平時のみ。
なにかあった時は
頼りになることもあるはず。
ですよね???

 

平時だけではなく有時のことも
考えて上げられたら
ご亭主は救われるような。
と、あえて言語化してみる。


それともう一つ。
このフレーズ
奥様からご亭主への気持ち
という形ですが

逆も同じですよね

 

奥様からご亭主にだから許される。

 

「女房やることやったら留守がいい」

 

とか。
これは絶対に言ってはなりません。
大変なことになりそうです。

 

世の男性
自虐ネタとして笑いながら
気づいていないながらも
自身の本音の代弁
だったのかも知れません。


午後会った男性知人にその話題

「平時であっても留守は困る」
そうです。

 

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