髪を切りに行きました。前からは分かりませんが、
後ろ髪がかなりパサパサだったのです(涙)髪を切る前のラストショットです!
後ろ髪がかなりパサパサだったのです(涙)髪を切る前のラストショットです!
Mom’s Denim and Heels
「服で損をしている」と感じるママ達へ
ファッションで人生を好転させたいママのための
ファッションコミュニケーター
ファッションで人生を好転させたいママのための
ファッションコミュニケーター
キタハマトモコです。
ファッションは、あなたという「人」を伝える
コミュニケーションツールです。
何かうまくいかない、周りの人と会話が続かない、と感じたり
もっと自分を知って欲しい、存在を受け入れて欲しい
と思っているなら、ファッションを見直してみませんか!?
コミュニケーションツールです。
何かうまくいかない、周りの人と会話が続かない、と感じたり
もっと自分を知って欲しい、存在を受け入れて欲しい
と思っているなら、ファッションを見直してみませんか!?
みなさま、こんばんは!
3連休も今日で終わりですが、私のここ最近のブレ~自分を見つめ直すプロセスも
終盤に差し掛かってきました。
*
アメリカでの韓国人ママとの出会い、彼女に降り掛かった出来事を目の当たりにしたことが、私のパーソナルコーディネーターになる動機を決定づけました。
前記事→「ずっと心に残る、アメリカで出会った韓国人ママのこと」
私は、世の中には「外見」を理由に誤解され、不当に扱われたり、寂しく辛い想いをしてしまっている人がいると感じました。
人はたびたび、初対面の相手と言葉を交わしていないにもかかわらず、
相手の外見から、その人の人間性、性格、嗜好、社会的立場などを、瞬時に判断しようとします。
どうして人は相手の外見からその人を判断しようとするのでしょうか!?
私はそれは、人が自分の平和な日常を守ろうとするために備わっている防衛本能と
社会的な帰属意識という、無意識な人の欲求を満たす物だと思いました。
人は、
自分とできるだけ似たような属性の人、
なんとなく同じような生活レベルがイメージできる人、
細かく説明しなくても感覚で価値観を共有できる人、
教養レベルに大きな差がなくスムーズに話が伝わる人、
自分の美意識と似通った人、
と付き合いたい、親しくなりたいと思い、逆に
なんとなく掴めない、
どんな人なのか分からない、
自分とはおそらく全然違ったタイプの人だ、
共有できる感覚がない、
価値観が違いそうだ、
理解できない、
センスが違う、分からない、
と感じたら、自分がこれからその人と話す事によって起こるかもしれない
価値観や感覚の違いによって心を乱されるようなことを、
無意識に遠ざけようとする生き物なのです。
社会的帰属意識を満たす行動の分かりやすい例は、ユニフォームです。
ラグビーワールドカップで日本チームがものすごい活躍をしました。
今まで全く見向きもしなかった人々が、感心と興味を持ち出し、
試合会場には観客が詰めかけ、日本代表のユニフォームは品切れ状態です。
大活躍しているチームのユニフォームを着る、というのも帰属意識の表れです。
好きだ、とか、憧れ、とか、自分はファンである、ということを
チームユニフォームを「着る」ことで、自分の「嗜好」「キャラクター」「価値観」を
アピールすることができます。すると、同じような嗜好、価値観を共有できる相手と
すぐに打ち解け、コミュニケーションもとれ、感動を分かち合うことができます。
女子高生が、カリスマファッションモデルと同じ髪型をする、似通った格好をする、
同じようなものを持つ、というのも同じことです。
*
スーツを着て働く男の人にとっての外見は、もはや戦略と言っても過言ではありません。
仕立ての良い、体にフィットした生地の良いスーツをビシッと着ているだけで
「アイツは仕事ができる」というイメージに繋がります。
働くお父さんのスーツ姿が原因で、会社や取引先の評価が低いのも問題ですが、
幼稚園・小学校の先生や他のママと、習い事の先生や義理の家族や親戚と、
多岐多様なコミュニケーションを取っていかなければならない子育て中のお母さんが、
もし、「外見」が原因で、周りの人とのコミュニケーションが取りづらく、孤独や寂しさを感じているとしたら?
何かトラブルを起こしてしまっているとしたら?
そんなお母さんを見て、お子さんも悲しい思いをしているとしたら!?
*
私はアメリカで、韓国人のママに出会い、彼女に起こった出来事を目の当たりにして、
日本でも彼女のように、辛い思いをしているお母さんと子供達がたくさんいるかもしれない、と思いました。
それならば、私がアメリカ生活の言葉の壁で感じた、
孤独・寂しさ・劣等感・疎外感・自信喪失感をファッションの力で乗り越えられた経験、「ファッションは他者とのコミュニケーションツールになりうる」
と強く感じたことを活かして、
周りとのコミュニケーションがうまくいかず、悲しい・辛い思いをしているお母さん達を、ファッションの力を借りて問題を解決したい!
お母さんと子供の笑顔を取り戻したい!
と強く思うようになりました。
長くなりましたが、これが私がパーソナルコーディネーターを志した1番の動機なんです。本当に長い長い経緯をお読み下さって、どうも有り難うございました。