TRIP 嵐 妄想小説

嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。

      嵐さんの腐的妄想小説です。 

      苦手な方は避難してください!

     男性、未成年の方もご遠慮ください。 

       よろしくお願いしますm(_ _ )m


このお話は


  『a Day in Our Life』 → 『Kissからはじめよう』 → 『Step and Go』 → 『果てない空』


  と続きます。それぞれでも楽しめますが、

  順番に読むと2人の成長がより感じられるのではないかと思います。



アメンバー申請について


限定記事は誰でもOKという内容ではありません。

なので、恐縮ではありますが、以下の内容を満たす方に限らせていただいています。


①嵐が大好きな女性の方。

 (もちろん、誰のファンでもOKです)


②心優しい成人の方。

 (誹謗・中傷の類をきらい、私の智君贔屓を

 大きな心で受け入れてくれる心の優しい方)


上記内容が、プロフィール、メッセージにて確認できれば

すぐに承認させていただいています。

よろしくお願いいたします。


NEW !
テーマ:

 


「おいらの役目はショウ君とコミュニケーションを取ることでしょ?

 しゃべって、楽しませて、気持ちが沈まないように。」

サトシは私を見上げ、両手を伸ばす。

「だから、最後まで……ショウ君を楽しませる!」

「サトシ……。」

私はサトシをギュッと抱きしめる。

ああ、この、私を締め付けものはいったい何なのか?

胸が苦しくなる。

苦しくて、苦しくて……。

息ができなくなりそうだ。

私の中に生まれた苦しさ……。

それは……愛しさだ。

サトシが愛しくて愛しくてたまらないのだ。

オオノ先輩に似ているからではない。

サトシが、サトシ自身が愛しいのだ。

「サトシ……。」

「ショウ君、大好き。」

サトシが私の胸にキスをする。

「おいらにあげられるものなら、なんでもプレゼントする!

 ショウ君が楽しくなる為なら、なんでもする!」

顔を上げ、私を見つめるサトシ。

「だから、笑って?」

「サトシ……。」

サトシは……パソコンから情報を貰ったと言っていた。

それなら、知っているはずだ。

私がサトシを……先輩の代わりに作ったことも。

期限が来たら、どうなるかも……。

「せっかくドライブに来たのに、ショウ君がそんな顔だとおいらも悲しい。」

「サトシ……。」

「ショウ君……。」

サトシが私の腕の中でもがく。

腕に腰かけ、私の頬に手を当てる。

「笑って?」

言われて私は、引きつった笑みを浮かべる。

サトシを思うと……笑うことなんてできない。

「ほら、海がこんなに青いよ!」

サトシは首を海の方に向ける。

「こんなに綺麗だよ!キラキラしてる!」

静かな波が沖の方でキラキラと輝いている。

寄せる波もキラキラと輝く。

サトシの体も……キラキラと輝く。

「そうだな……。」

私は頭を振って、サトシを見つめる。

「せっかく海に来たんだ。楽しまないと。

 サトシも……楽しんでくれるかい?」

「もちろん!」

サトシが私を見上げ、私はそんなサトシのおでこにキスをする。

「大好き?可愛い?」

サトシが首を傾げて訊く。

「どっちもだよ。大好きで……可愛い……。」

私はサトシを抱きしめ、立ち上がる。

「もう少し近くに行ってみようか?」

「いいの?」

「私と一緒なら。」

「うん!」

私とサトシはお昼過ぎまで海で遊んだ。

サトシは何を見ても楽しそうで、私もサトシの為に楽しもうと思った。

私達の時間は、いつでも穏やかで、優しく、楽しかったから。

最後までこの時間を……楽しいものにしたかった。



昼が過ぎた頃、小雨がパラつきだした。

急いでサトシをコートの中に避難させ、レジャーシートを畳む。

片手で畳むのは難しく、仕方なく、それを被って車へ走った。

「ショウ君、なんで被ってるの?」

「傘の代わりだよ。」

「傘?」

「雨を避ける為の道具だ。サトシは雨の日に出掛けたことがなかったからな。」

「雨に濡れるといけないの?」

「いけなくはないが……濡れて冷えると風邪を引いてしまう。」

「おいらは風邪、引かないよ?」

私はコートの中のサトシを見て笑う。

「風邪は引かないが、不具合が出てくるかもしれない。」

「エラーってこと?」

「まぁ、そうだね。」

車に着き、先にサトシを乗せ、レジャーシートを丸めてトランクに入れる。

運転席に座ると、サトシが私を見て言う。

「ショウ君に雨が降ったら、おいらが傘になるよ。

 ショウ君が濡れないように。」

涙が出そうだった。

サトシはマスターに絶対だ。

私がそうプログラミングした。

何があってもマスターに忠実で、決して悲しませるようなことはしない。

そのサトシが、こんなに私を悲しませる……。

「どうしたの?おいら、いけないこと言った?」

サトシが不思議そうに私を見る。

「いや……そうじゃない、そうじゃな…い……。」

私はハンドルに突っ伏して顔を隠した。

静かな車内に、雨の音が響いてくる。

私の心のように、雨が降り続ける。

すると、サトシが歌い出した。

綺麗な透き通るような声で、サトシの好きな、あのアイドルの歌を……。

私はその歌を聞きながら思う。

なんとしても……サトシを守ろうと。

それができるのは私しかいない。

『12月21日・晴れ後ち曇り サトシと一緒に海に行く』

レジャーシートの上で海を見るサトシと、助手席に乗るサトシの写真をファイルにしまう。

パソコンを消して、立ち上がろうとする私のジーンズの裾から、

サラサラと砂が零れた。

サトシを見ると、サトシの耳元のランプが赤く光っている。

今日は疲れただろう。

ゆっくりお休み。





 

 

 




 

 

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