TRIP 嵐 妄想小説

嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。

      嵐さんの腐的妄想小説です。 

      苦手な方は避難してください!

     男性、未成年の方もご遠慮ください。 

       よろしくお願いしますm(_ _ )m


このお話は


  『a Day in Our Life』 → 『Kissからはじめよう』 → 『Step and Go』 → 『果てない空』


  と続きます。それぞれでも楽しめますが、

  順番に読むと2人の成長がより感じられるのではないかと思います。



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限定記事は誰でもOKという内容ではありません。

なので、恐縮ではありますが、以下の内容を満たす方に限らせていただいています。


①嵐が大好きな女性の方。

 (もちろん、誰のファンでもOKです)


②心優しい成人の方。

 (誹謗・中傷の類をきらい、私の智君贔屓を

 大きな心で受け入れてくれる心の優しい方)


上記内容が、プロフィール、メッセージにて確認できれば

すぐに承認させていただいています。

よろしくお願いいたします。


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テーマ:

 


「智の好きなのって……櫻井?」

レジに向かって、前を歩く智の肩がビクッと上がる。

振り返った智は、驚いて、眉間に皺を寄せてる。

「なんで……?」

「見てたら……わかった。」

立ち止まり、瞼を閉じる智の睫毛は長くて……。

人の少ない通路。

このまま時が止まればって思ったけど、もうフラれちゃってるからな。

「俺、あいつのこと見てる?」

「見てないよ。」

「話も……しないし。」

「うん。あんまりしゃべってないよね。」

「それで……どうしてあいつだって思った?」

智の眉が、泣いてるみたいに下がってく。

「智さ、授業で差された時とか、困った時とか、必ず櫻井を見るんだよ。」

「…………。」

「櫻井も、いっつも不愛想で、クラスのやつなんて、

 友達でもなんでもねぇって感じに振る舞ってるけど、

 智がピンチの時はちゃんと見ててさ……。」

一瞬のアイコンタクト。

たぶん、性格も、趣味も、志向も、環境も、何もかも違う二人。

でも、何かが通じ合ってる二人。

それに気づいた時に、すでにフラれちゃってるんだよね……。

俺とは趣味も志向も近いものがあって。

仲良く一緒に話したり、映画に行ったりできるけど、

でも、恋じゃない。

「言わないの?」

「……何を。」

ぶっきらぼうに言う智は、顔を伏せて、俺の靴を見てる。

「好きだって。」

「……言わねぇよ。」

「どうして?」

「……上手くいくわけねぇし……。」

ぼそぼそと答える智は、顔を上げない。

「わかんないよ?」

「わかるよ。」

「どうして?」

「あいつは俺のこと、そんな風に見てねぇし。」

「そうかな?」

「そうだよ。」

智がやっと顔を上げる。

「第一、男同士なんて……無理だよ。あいつは……。」

確かに、櫻井は固い常識人。

学校で一、二を争う秀才。

あんまり男を好きになるってイメージじゃないけど……。

でも、あいつは智のこと好きだよ。

俺もそうだからわかるのかな?

本当に時たまだけど、愛おしそうに智の背中を見てる時がある。

背中からしか見れない、櫻井。

正面から見て、告白して、フラれちゃった俺。

どっちが可哀想?

いいや、どっちも可哀想なんかじゃない。

俺も、可哀想なんかじゃ……。

「俺さ。」

智が顔を上げる。

「将暉のこと、嫌いじゃねぇよ?」

「知ってるよ。」

俺は笑って智を見つめる。

「でも、無理なんでしょ?」

「……ごめん。」

やっぱり顔を伏せる智。

最後にさ、ちょっとだけ、我が儘言ってもいいかな?

俺は智の耳に顔を近づける。

「ちょっとだけ……動かないで。」

智は顔を伏せたまま、小さくうなずく。

その智を覗き込むように唇を合わせた。

ほんの数秒、触れるだけのキス。

智の唇はやけに柔らかくて。

辛いラーメンの味がするかと思ったけど、そうでもなくて……。

智はお願いした通り、動かなかった。

動かずに、受け入れてくれたのが嬉しかった。

俺はそのまま、また耳元に口を寄せる。

「きっと、大丈夫だから。言ってみれば?

 ダメだったら、一緒に泣いてあげるから。フラれた者同士。」

智が顔を上げる。

俺はできるだけ明るく笑う。

これで、俺も前を向ける。

ちゃんと……智が幸せになることを願ってあげられる。

智が笑う。

俺が大好きな、あの柔らかい笑い方で。

「ダ、ダメだったら将暉のせいにするからな。」

「いいよ~。そしたら、俺にすればいい。」

「しねぇよ。」

「それでもいいって言ってるのに。」

「あ、やっぱりダメだと思ってんじゃん。」

「思ってないよ。」

俺らは笑いながらレジに向かう。

同じCDを持って、同じ笑顔で笑って。



それから数日経って、教室の隅で、あの曲を聞いていると、

一番後ろの窓際の席に座った櫻井が、珍しく優しい顔で笑ってた。

やっぱりちょっとぎこちなくて、不愛想さはなくなってないけど。

何を見てるのかと思ったら、智が真っ直ぐ櫻井に向かって歩いて来る。

ほら、だから言ったじゃん。

上手くいくって。

「今日のラーメンは智のおごりだな。」

そうつぶやいたら、隣にいた潤と二宮が、ん?と俺を見た。

あ、今日はダメか?

明日、明日のラーメン!

智が歩く、その隣を櫻井が歩く。

並んで歩いても、人込みで、智の前は空いて行くのか?

「櫻井!」

俺はイヤホンを外して、手を上げる。

ぎこちない笑顔のまま、振り返る櫻井。

「智の持ってるCD、すっげぇいいから聞いてみ。

 智も好きな曲だから。」

隣の智が、俺に気付いて恥ずかしそうに笑う。

猫背でがに股で、口の悪い智が、めちゃくちゃ可愛く見える。

「智!明日のラーメン、よろしく!」

智は口を尖らせながら、でも、うなずいて。

「ええ~、なんで~?」

「ずりぃ!俺も!」

二宮と潤が交互にアピールする。

「将暉には借りがあんだよ。」

櫻井の顔が一瞬険しくなる。

いいじゃん、それくらい。

智が隣にいるんだから!

櫻井は知らないだろうけど、智のファーストキスは俺だから!

俺がフラれたラーメンで、智のハッピーエンドを祝ってやるよ。

俺も今度は……、全然似てない誰かに恋したいな。

お前たちみたいに!
 

 

 








 

 

 

 

 

こんばんは。tepoです。

 

みらままさんから頂いた絵です~♪

 

すごいよね。

 

素敵でしょ?

 

でも、笑顔の二人じゃなかったので~(笑)

 

こんなお話になりました。

 

原画もいただいたのですが、本当に綺麗。

 

髪の毛なんて本当に柔らかそうなの。

 

表情も、なかなかない感じじゃない?

 

そこもまたいい。

 

みらままさん、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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