TRIP 嵐 妄想小説

嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。

      嵐さんの腐的妄想小説です。 

      苦手な方は避難してください!

     男性、未成年の方もご遠慮ください。 

       よろしくお願いしますm(_ _ )m


このお話は


  『a Day in Our Life』 → 『Kissからはじめよう』 → 『Step and Go』 → 『果てない空』


  と続きます。それぞれでも楽しめますが、

  順番に読むと2人の成長がより感じられるのではないかと思います。



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限定記事は誰でもOKという内容ではありません。

なので、恐縮ではありますが、以下の内容を満たす方に限らせていただいています。


①嵐が大好きな女性の方。

 (もちろん、誰のファンでもOKです)


②心優しい成人の方。

 (誹謗・中傷の類をきらい、私の智君贔屓を

 大きな心で受け入れてくれる心の優しい方)


上記内容が、プロフィール、メッセージにて確認できれば

すぐに承認させていただいています。

よろしくお願いいたします。


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見終わって、出口で待っていると、しばらくして先生がやってきた。

上気して、若干頬が染まってる。

楽しくて、興奮してるんだ。

そんなとこも可愛い先生。

「翔君、たくさん待った?」

「ううん。今来たとこ。」

俺は腕時計で時間を確認する。

12時を少し回ったとこ。

お昼を食べるにはちょうどいい時間。

「やっぱり日曜日は込んでるね。」

先生が俺の先を歩き出す。

「仕方ないよ。もうすぐ終わりだから、最後の駆け込みも多いのかも?」

俺は遅れないように、先生の隣に並ぶ。

「お昼……日曜日じゃなかったら、学食でご馳走しようと思ったんだけど。」

先生がふにゃりと笑う。

「学食?」

「うん。おいらの大学、すぐそこだから。」

先生が美術館の後ろの方を指さす。

「へぇ~、先生ここら辺で青春してたんだ。」

「青春?そうだねぇ。青春だったのかなぁ。」

先生が遠い目をして空を見上げる。

「彼女とか……いた?」

なんとなく聞いてみる。

「ん……いた時もあったし、いない時もあったし。」

先生に彼女……なんか、想像できない。

俺が先生の顔をじっと見ていたせいか、先生が慌てたように言う。

「大丈夫だよ。翔君はイケメンだから、すぐ彼女くらいできるから。」

そんなこと、考えてもいなかったのに、先生に言われて急に恥ずかしくなってくる。

この歳まで彼女がいないのは、やっぱ、カッコ悪い?

「お、俺だって何人かに告白されたりはしてるんだから!」

「うんうん。翔君イケメンだもん。モテモテだよ。」

先生が笑うのが、バカにされてるみたいで腹が立つ。

別に先生は微笑んでるだけで、笑ってるわけじゃないのに。

「……俺、腹減った!飯!」

俺が怒鳴ると、先生はさらに笑って言う。

「飯って……翔君、意外と亭主関白?」

クスクス笑いながら俺を見る。

「じゃ、美味しい物、食べに行こう!」

先生は俺の腕を掴むと、俺を引っ張るように歩き出した。



かの文豪も食べたというハヤシライスを食べ、俺らは今見た若冲の絵の話をした。

俺が、

「おじいちゃんちの襖の絵と変わんない。」

と言うと、先生が声を上げて笑った。

「最後の屏風、現代アートみたいでおもしろかった。」

と言うと、さらに楽しそうに笑う。

「オスの鶏が俺に挑みかかってきた!」

と言うと、先生はハヤシライスを頬張って、柔らかそうな頬を動かしながら、

俺をじっと見つめてにっこり笑う。

「翔君は感性が豊かだねぇ。」



知らない内に会計を済まされて、おごってもらう気なんてさらさらなかったのに、

「誘ったから。」

と、先生が歩き出す。

「でもチケット代だって!」

「チケットは稲垣先生がくれたから。」

先生はにっこり笑う。

上野の公園は日曜日のせいか、人が多い。

家族連れもカップルも友達同士も……。

新緑と空の青さが眩しいこの季節。

きっとみんな、外に出たくなるんだろうな。

似顔絵描きのおじちゃんが、

「いいね。お兄ちゃんと遊びに来たの?」

と、俺に声を掛けてきた。

ムッとして答える。

「お兄ちゃんじゃないから!」

「ふぅん?じゃ先輩?」

おじさんに悪気がないのはわかってる。

でも、腹が立つんだから、しょうがない!

「違うから!」

俺は先生の腕を掴んでズンズンと歩き出す。

「しょ、翔君?」

階段を下り、池の方へと道を進む。

「俺のこと、中学生くらいにしか見えてないんだ。」

「そんなことないよ。おいらと翔君、8つ差だから、兄弟って言われても……。」

「それが、クソおもしろくない!」

俺が立ち止まって振り向くと、先生は困ったように、でも優しく笑う。

「みんな、翔君の見た目に騙されちゃうんだねぇ。

 中身はこんなにしっかりしてて、男らしいのに。」

「先生……。」

「おいらの方が翔君に引っ張られてる。先生なのに。」

ふにゃりと笑うその姿に、思わず抱き着いた。

「翔君……。」

抱き着いて思い知る身長差。

先生の温もり。

先生の大きさ。

俺の小ささ、子供っぽさ。

先生は俺の頭を撫で、俺の背中を軽く叩く。

見上げると、先生の顔が10センチ位のとこにあって……。

額で揺れる、くすぐったそうな髪。

絵に描いたような鼻筋。

薄っすら上気した頬。

コントラストのはっきりした瞳。

その瞳に、俺が映り込んでる。

俺しか映していない瞳……。

プルンプルンの唇がゆるやかな弧を描く……。

若冲の描く絵より綺麗だなと……そう思った。











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