昆虫漂流記

西日本を中心に昆虫を追いかけています。✌
近年は、昆虫だけにとらわれず、自然全体から、
観察する眼を持ちたいと思いますのでよろしくお願いします。

        当ブログ内で紹介させて頂いております

動物、植物の詳細な生息地につきましては、撮影、採集に関わらず、情報の拡散、乱獲、の懸念に、お尋ね頂きましても、お断りさせて頂いております。

           大変申し訳ありません。


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ミヤマシロチョウ 長野、群馬県境 2017年07月15~16日
7月16日 長野、群馬県境、浅間山系にて 

(昆虫旅日記後編 下山途中の蝶の楽園)

 

 

頂上では、登山者も多く、風も強くなり、天気の急変を頭の隅に少し考え、下山を始めました。
余裕を持っての時刻なので、登る際に撮り残した植物などを、撮影しながらの下山。
途中で、ミヤマシロチョウの生息地に足をのばしました。

 

ミヤマシロチョウはご存じのように、安定した生息地が減少してしまった蝶です。

この蝶の話しでは、長野県の上高地小梨平のキャンプ場の個体群の人為的な絶滅話は有名なので御存知の方もおられるでしょう。
御存知でない方は「上高地 キャンプ場 ミヤマシロチョウ 絶滅」のキーワードをコピーして検索してみて下さい。お願いします。

昆虫に興味のある方は是非にお願いします。人為的な軽率な絶滅を多くの方が書いています。

 

現在、各地の生息地で保護されている人々や団体は、苦労されている事が想像出来ます。(広範囲に広がる沢山の食草ヒロバノヘビノボラズには、管理のための印がつけられていました。)
私のように、蝶の成虫の季節だけ、撮影に行かせて頂くのは、保護活動の苦労もしないので本当に、ありがたい事です。
蝶を撮影する者、採集する者など、ミヤマシロチョウは「絶滅しないだけで観る事が出来るだけで良い」と云うほど愛されている蝶なのです。

もちろん、採集可能な場所はないのですが、今では、観る事すらありがたいと思う蝶なのです。
私も以前に、見かけた事はありましたが、撮影にこぎつけたのは今回が初めての蝶なのです。

 

さて、では生息地に足をのばしていきます。

 

こちらが食樹のヒロバノヘビノボラズです

 


名前の如く蛇が昇れないようにトゲトゲです。

 

直ぐに、この個体が迎えてくれました。

 

ハクサンフウロにとまるミヤマシロチョウ

 

ここからは、私の記述説明は無いほうが良いと思います

連続して蝶の姿を観て下さいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り支度をしていると、足元のウツボグサにとまってくれました


そして来た道を戻り、登り口近くの看板を再度眺めました。


こちらにも注意書き

英語表記もされています。


生息地では、ミヤマシロチョウの監視指導員さんに出会い、今年のミヤマモンキチョウやミヤマシロチョウの状況等を聞かせて頂き、知識も深まりました。


また携帯が使用できないので、「下山後に、よい温泉や銭湯はないですか」などあつかましい情報まで教えて頂き、こちら「あぐりの湯 小諸」を教えて頂きました。

 


露天風呂からの浅間山系の一望は圧巻のお風呂でした。

東の浅間山から、黒斑山と順に続く景色を一望できます


カメラはむろん持ち込みたくないので同じ景色を建物上部より撮影

この光景が湯船から見ることが出来ます

 

今回は、自分では納得できる昆虫旅で完結できました。

汗を流した後は、小諸から大雨の中を丸子をぬけて安曇野まで走り、1つ私用を済ませ、梓川スマートインターより、高速道路で姫路までの帰宅の途につきました。

ただ、以前のように600㌔以上を休憩なしで、一気に帰るのは、不測の事態を考慮し、さすがにもう無理でした。


これにて、連休の昆虫旅日記の全4巻は終わりです。

ありがとうございました。

 

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ミヤマモンキチョウ 長野、群馬県境 2017年07月15~16日
7月16日 長野、群馬県境、浅間山系にて 

(昆虫旅日記中編 頂上にて出会い)

 

私より早く出発された人々は、これより先の山に進まれていたようで、頂上に近くなっても誰も見当たりません。
この山の頂上には、私1人でした。
やはり山はいいな!でも高所恐怖症なんです。
最近、長時間の山歩きは、左膝(ひざ)に痛みを感じるので控えてきましたが、この山なら下山まで、何とかなるかな。


さて蝶を探すぞ!!

頂上直下、アヤメが最盛期です

 

えっ!アヤメにミヤマモンキチョウ。吸蜜ではありません。

たまたまとまっているだけですが良い光景です

 

山頂です。標高2101㍍。山の名前は「えっ」(名前のみ加工)

 

テガタチドリも稜線に

 

同じ所にはシュロソウも

 

こちらはホソバノキソチドリと云うそうです。

 

 

隣の北峰ピークとの間が今回の目標地点。

 

短い稜線には、ハクサンチドリがみられました

 

奥には、煙をあげる浅間山が見えるのですが、山頂付近は雲の中

 

さてミヤマモンキチョウ(アサマモンキチョウ)に目標を向けます

 

なかなか色々な理由で撮影は難しいです。

 

飛ぶのが不規則、急反転

 

強い風に突然流されて飛ぶ速度も変わります

 

次々と流れる雲で、明るさが変わり、マニュアル撮影難しく。

 

雌は少なく、慌て追いかけ、標高2100㍍で、運動会?

 

突風が吹くと、クマザサの陰に

 

オットどっこい「さかさウルトラC」の技?

 

ミヤマモンキチョウにチョッカイをかける普通のモンキチョウ。
最近では、高温化の影響なのか、高標高でもモンキチョウが見られ、雑種の心配がされています。
見分けるのが、簡単と思っていると、翅裏面判断では「これどっち」と思う個体も

 

とまった!と思ったら、登山客に驚き、飛んでいく。

こちらの花はネバリノギランと云うそうです。

 


こちらに、近づいておくれよ。私が登山道から外れるのはマナー違反だから。

 

でもピンクの色が可愛い。「山の娘」と言われるのだから。

このピンクで飾った蝶が見たくて、ここに登って来たのだから。

 


登山者も多くなってきたので、下山を考えようか?
(こちらは群馬県某女子高の有名山岳部さん多数。挨拶も歩くマナーもお手本のようです。

でも私の挨拶のお返しは「こんにちは」を早口言葉のように連発です。)

 

ハクサンフウロ。頂上下山口にて。

 

偶然の産物?新種の蝶?頂上を後にするのは、こんな花びらでお見送りです。
花びらが虫食いで蝶の形になっていますね。


本当に高山での飛んでいる蝶の撮影は難しく、ピンボケになり、お見苦しい写真をご覧頂き、誠にすみません。

2000㍍の高所で重たい荷物を担いでの運動会のかけっこ&難しい撮影は、大変な事がよく判りました。
他の撮影者にも出会いましたが、流石に飛んでいる蝶の撮影をされている方は、いませんでした。

その意味はよく判りました。
今度は、それを承知で、再度挑戦したくなりました。

この山に登るのは3度目ですが、また来たくなりました。

また、頂上で、出会った方々、ありがとうございます。

 

 

 

後編に続きます。
下山途中にもう一つの目的の蝶にも出会う事が出来ました。

 

 

 

 

 

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ミヤマモンキチョウ 長野、群馬県境 2017年07月15~16日

7月16日 長野、群馬県境、浅間山系にて

(昆虫旅日記中編 頂上目指し登り坂)

 

早朝「長野県長和町のマルメロの駅ながと」の道の駅にてAM4:00に目が覚め、身支度整え、5:00に出発。
途中東御市「雷電くるみの里」に寄り今後に使える「道の駅」なのか様子伺いと、ここは山の麓になるので、今日の天気と計画を考えました。


今日は、牧之原台地周辺は快晴ですが浅間山系の頂上は雲の中。太陽が昇るとガスは抜けるが午後からは高い湿度の影響で夏の雨に注意と予想をたて、行動時間を早めました。
実は、この時間に携帯(アンドロイド)の充電池が馬鹿になり、車からの電源をつないでも携帯の電源がはいりません。反応しません。此の時より地図、天気、渋滞、温泉などすべての情報は自分の経験と勘が頼りになります。

(帰宅後、電話会社に持ち込むと機種変更が必要でした。)

 

さてこの山は、何処なのか?
実はミヤマモンキチョウでは有名な場所で、大きく看板も立って監視もされ、登山客の眼も多い場所なのです。

此処で書く必要もなく、隠す必要があるのか疑問ですが、とりあえず記載はしません。

少しの検索で判ると思います。

 

この浅間山系のミヤマモンキチョウは、亜種アサマモンキチョウとも呼ばれ、高山蝶の1つで採集禁止になります。

 

では、ハイキング気分で登って行きましょう。
おっとっと山靴、飲み物、食べ物、雨具の準備は忘れずに。でも荷物は重たいよ~!

 


入口スキー場には、こちらの看板が!

 

ゲレンデを登っていきます。まだ観光リフトは営業前の時間です。

 

ニッコウキスゲが最初に迎えてくれました。

 


こちらの山頂に向かいます。

 

数多くのフタスジチョウに最初に会えました

 

関西では、生息していません

 

ここも熊が出たのですね

でもよく見ると平成28年なら1年前。

 

エーデルワイスの仲間、ミネウスユキソウです。

 

サラサドウダンですね。花はもう終わりです。

 

ヤマオダマキがありました。

 

マメ科のシャジクソウです。この山で私の好きな花です。

 

ゴイシシジミに出会いました。

こんな標高でも数多く見かけました。

 

レンゲツツジは、当然、終わりでした。(花期は6月です)

 

ゴゼンタチバナがありました

 

その隣にはツマトリソウが

 

ハクサンシャクナゲ

 

イワカガミの仲間は花が終わるとこんな姿。

 

オトギリソウ(シナノオトギリソウ)も至る所に。

 

クロマメノキみーつけた。ご存じのように、ミヤマモンキチョウの食樹。

 

何の卵か、判りません。でもクロマメノキです。

私が図鑑で見てきた印象とは違うのですが?

 

(昆虫旅日記中編 頂上目指し登り坂)でした。
次は(昆虫旅日記中編 頂上にて出会い)です。

 

昆虫ブログですが、撮影出来た高山での植物でしたので、掲載しました。

もっと写真があるのですが、自分が判る植物のみを掲載しています。

(名前の間違いは無いと思うのですが)


また写真枚数が多く中編を2つに分割しました。よろしくお願いします。

 

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オオミスジ 長野県南部 2017年07月15~16日

長野県南部から県境群馬県嬬恋へ  (昆虫旅日記 前編)


蝶を求めて1人出かけてきました。


7月15日、朝の仕事を終わらせ、前日準備の荷物を積み込み、AM9:30姫路を出発。
途中、大阪府茨木~滋賀県大津間の渋滞を少しイライラの運転で通り抜け、現地には予定時刻を遅れて15:00頃に到着。


流石に山に陽が隠れる少し前の時刻になったのですが、オオミスジは、食樹の周りを4~5頭が高くとんでいます。たまに低い位置に陣を張るのでその時を逃さずに撮影。


また西日本で見る事が出来ないクジャクチョウも久々に出会う事が出来ました。

少し時期外れの為に、スレ傷がありますが、私が学生時代にはクジャクチョウは、思い出深い憧れの蝶だったので今でも、当時の気持ちに戻ります。


16:00を過ぎに山影で太陽の光が届かなくなり蝶が飛ばなくなると、地元のおじさんが山から軽トラで降りて来ました。「どこから来たん?」から始まり、「熊に気を付けよ」「土用松茸送ろうか?」などの話に、和気藹々と当地の話も聞けました。

(怪しい雰囲気でしたので、住所は教えていませんので、松茸は届きませんので)

(お互いに怪しいと思われたのかも)

 

オオミスジは滋賀県の伊吹山脈から東には生息するのですが、関西在住の私は、以前に南アルプスの山間部にて遭遇し、ただ眺めていただけの蝶でしたが、前月に新しく出会った蝶友F氏に、長野南部でのポイントを教えて頂くことで、眺める蝶から、撮影の蝶に大きく飛躍出来ました。
さすがにF氏から、教えて頂いた時期とは、大きく外れていましたので、スレ傷個体ばかりでしたが、それはそれ、初めての撮影の蝶にそんな事は問題ではなく、嬉しい限りです。
またBESTシーズンに訪れる事が出来ればいいのですが、それは、またの機会の楽しみが出来ました。

 

車に戻り、近隣の風呂屋を探して汗を流し、道の分岐するJR中央線某駅周辺で夕食を済ませ、時間調整を兼ねてひと眠り。
近隣で花火があがっているか間の空いた打ち上げ花火の音が数発が聞こえます。

田舎町の花火は、のんびりとした情緒があり好きなのですが、ここからは残念ながら音だけでした。

 

今から峠を越えて、諏訪湖の東方の茅野から小県郡長和町にかけての大門街道周りの街燈巡り。
目的対象昆虫は、決まっていませんが、見新しい昆虫でも見つかればと考えていました。

数十キロ先の「長和町のマルメロの駅ながと」の道の駅にて今夜は、過ごすつもりで、のんびり車を流す予定が、黄色の灯りばかりで水銀灯や蛍光灯が少なく、また月齢の影響もあり、あっさりと道の駅に着いてしまいました。(極小型の蛾類は普通にいます。)
おかげで、今夜は、早めの就寝をとる事ができ、翌朝からの体力保持ができました。

 

 実はオオミスジがとまる姿は初めて見るのです。 

2017年07月15日撮影

 

乾いた道路や湿った道路にも降りてきました。 

2017年07月15日撮影

 

2017年07月15日撮影

この場所にて、最初に迎えてくれたのは、この個体です。

 

2017年07月15日撮影
少し面白く撮りたく、新芽2つは、ぼんやり撮影出来ましたが

蝶とのバランスが悪いみたいですね。

 

2017年07月15日撮影
こちらの梅の木で発生しているようですね。産卵行動も見られましたが、

その場所を見失いました。

 

2017年07月15日撮影
私の学生時代の憧れは、このクジャクチョウでした。

今では、何処に行けば見つける事が出来るのか判るのですが、

深い思い入れがある蝶です。

 

2017年07月15日撮影

子供の時から図鑑で眺める蝶でしたが、

高校時代に夏休みに長野県で住込みバイトで同級生が採集し、

譲りうけた標本は今では少し色褪せてしまいましたが、

今でも、大切にしています。

蝶の標本ではなく、「学生時代の思い出」という物に変わってしまいました。

 

 

 

 

 

 

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キタスカシバ 兵庫県北部 2017年

 

 

スカシバガと聞いて、慌てて振り向くのは、蛾を知った虫屋(蛾屋)だけなのかも判わかりませんが、蜂に擬態している蛾と言えば、子供の図鑑でもよく紹介されているので判る方もおられるのではないでしょうか。


スカシバガの仲間は、名前から、生活圏内で馴染のあるオオスカシバの仲間と思われがちなのですが、オオスカシバはスズメガ科ですが、こちらはスカシバガ科という別の種類になります。

もちろん幼虫の生態に至ってもこちらは、植物に潜り込んで、成長していくスタイルで、葉を食するイモムシ型ではなく、甲虫類の幼虫に類似しています。

 

今回、確認に至りましたキタスカシバは、日本産のスカシバガの仲間では最大種になり、色、大きさからは、まるでスズメバチの姿を連想させる蛾になります。
名前を表すように、各種の図鑑によると北海道、本州(東北から中部山地で7月ー8月)と表記されて、東日本からの情報が多いのですが、以前より兵庫県と鳥取県にまたがる山塊(具体的な産地は控えます)には記録があります。


ただやはり、野外では人目に付き難い種類である事には間違いなく、個体数も多くない事から、出会うのには、難しい種類ではあります。

そのため採集にはフェロモントラップにて、行われる事が多いようで、今回のように自然の活動中の撮影は、数少ない写真になり偶然の産物に他ならないようです。

 

今回の確認地は、同じ兵庫北部に含まれますが、今まで確認されている兵庫,鳥取の山塊(北部西側)ではなく、兵庫北部中心部と表現するべく標高500メートル以下で確認しています。
今回の場所が初記録なのか、以前にも確認されているのかは、当方の勉強不足の為、確認が出来ていません。
個体鮮度から、北部西側山塊からの飛来や、移動とは、考えにくく、この周辺での発生が考えられます。

 

今回の「兵庫県の記録があった事」については、後日にアメーバBLOG「バエのガサガサ日記」を発信されているバエさんと、バエさんの友人W氏が丁度、こちらでの活動に来られていましたので、その場にてアドバイスを頂きました。

私だけでは、間違った記述をしていたかも判りませんでした。
お二人には、この場をもちまして、お礼申し上げます。
「バエのガサガサ日記」さんはこちらからどうぞ! 「こちらをクリック」

 

また、狭い地域ですので、多くの採集者がフェロモントラップに訪れ、地域への迷惑を敬遠させて頂く為に、撮影地の案内、撮影日は、ご勘弁お願いします。

 

 

一目にはスズメバチですが、スズメバチは、子供の頃より見慣れていますので、「違う」と一瞬に判断できました。

 

非常に鮮やかな黄色が目立つ大きなスカシバガとの認識だけでした。

 

飛び立ち、高い場所に移動しましたので、撮影の限界かと考え、この後に長竿で採集。

 

これからは、また1つ、探す楽しみができました。

 

 

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コキマダラセセリとホソバセセリ 兵庫県北部 2017-07-08

 

コキマダラセセリは北日本に行くほど低地に生息し、よく見られる蝶ですが、西日本では、山地性の分布(中国山地に分布)し、ここ兵庫県では北部の高原に生息しています。


よくセセリチョウの仲間は、蛾と間違われてしまう事がありますが、こちらのコキマダラセセリは、裏面の鮮やかな橙色を観せて「花に留る蝶だよ」と誇示しているので、蛾と見間違って逃げ回るのはやめておきたいですね。


お天気の良い日には翅を半開きにして留る事がありますが、今日は雨降り前の曇天のため姿を見せてくれただけでも感謝です。


今日は、ウツボグサの花の紫色の鮮やかさに引き立ち鮮やかな橙色が際立っていました。


また、少しばかり小さなホソバセセリも数多くの個体が順を競って姿を見せてくれました。

 

コキマダラセセリ 2017-07-08 撮影

 

コキマダラセセリ 2017-07-08 撮影

 

コキマダラセセリ 2017-07-08 撮影

 

コキマダラセセリ 2017-07-08 撮影

少し翅に傷がありましたが、セセリチョウにはよくある事ですね。

 

 

 

ホソバセセリ 2017-07-08 撮影

 

ホソバセセリ 2017-07-08 撮影
薄暗い場所にも、翅を休めていました。フラッシュ使用

 

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クロシジミ 兵庫県北部 2017-07-08

 

 

今年は、休日が雨になる日が多く、多くの種類の撮影チャンスを逃しています。

ただここクロシジミだけは、天気や時期を考えて蝶に会いに行くのではなく、ただ気軽に蝶に会うことが出来るので少しの晴れ間を見つけて、撮影に出かけました。

また、クロシジミの発生期間がダラダラ長い為に、いつ来ても撮りそびれが無いのも気軽に来てしまう理由の一つでしょう。
ただし、勘違いが出来ないのが、兵庫県においては、最近、非常に、見れなくなっている蝶の1つです。

 

仕事を終えて、一目散にこちらに来たのですが、流石に兵庫県の北部までは、近いとは言えません。現地に着いたのはAM11時前でした。早速、目の前にクロシジミの雌が目線の高さで迎えてくれましたが其のあとが、見つける事が出来ません。
時間をかけて、丁寧に見ていくと、もう1頭の白化の強い雌と、2頭の雄を見つけて撮影する事が出来ました。
今年はまだ、発生が少ないのかな。
待っても、雄が翅を広げてくれそうもないので、そろそろ、帰ろうかと思っていると雨がポツリポツリと落ち出しました。現地で出会った方と東屋で雨宿りをしていましたが、一向に小降りにはならず、本降りに。
ここにいても仕方なく、雨の中を引き上げる事にしましたが、少し遠くに停めた車まで、急ぐ事になりましたが、当然のことながら、パンツまでびしょ濡れ。当然濡れたままの2時間の車の運転で帰宅の途につく事になりました。

 

夏場は、突然の雨の準備は必要ですね。最近は山に入る準備までが手抜きになっている気がします。

最初に見つけた雌。 

2017-07-08撮影

 

雌個体が開翅してくれましたが当然真っ黒。 雄はブルーに輝きます。

2017-07-08撮影

 

カメラが近くて驚き少し高くへ。 

2017-07-08撮影

 

白化が強いお腹の大きい雌個体。時々見つかります。

 2017-07-08撮影

 

今日初めての雄ですが、じっとしたまま。

2017-07-08撮影

 

同じ雄です。反対側へ回り込んで。 

2017-07-08撮影

 

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ハンゲショウにオバボタル 夢前の山の郷にて~

 


ドクダミ科のハンゲショウ(カタシログサ)は7月初旬の半夏生の頃に白い葉をつけることから、ハンゲショウと呼ばれていますが、半化粧の意味も重ねて呼ばれています。


私の知識はこれぐらいしか知りません。これ以上の事柄は、検索すると、色々な人が書かれていますので、書くのを控えますが、今年2017年は夏至から数え11日目の頃、7月2日だそうな!。

 

先日、昆虫の調査行事の最中に、市の職員さんに教えて頂きました。
名前を図鑑の写真では知っていましたが、目の前に在っても気が付かず、これが「ハンゲショウ」と教えて頂き、「えっ」と判り、納得。実際自分の眼で見る事の大切さが判ります。
色々な人と自然を歩くと、その数だけ教えて頂く事が、ありますね。勉強になります。

 

近年は、このハンゲショウは、大変少なくなっているそうです。
こちらは、山裾の湿度が高い所に広がっていますが、人が植えたのか、自然なのか?

この辺りは薄暗く、オバボタルが数多く、飛んでいました。
もちろん昼間の山際です。夜間採集でもない限り、わざわざ、山ヒルのいる山には近寄りません。

オバボタルは昼間によく見られるホタルです。
オバボタルはあまり光らないホタルと書かれている物が多いのですが、また、そのうち、夜に観察してみましょう。

 


ハンゲショウを撮影していますと、オバボタルが、その群落の葉に、とまりました。

 

この時期には、季節を表して、いい感じ!。

 

撮影しますが、レンズが不満。

 

レンズを代えると、もうそこには、いませんでした。

 

しかし、少し奥には、モデル志願の雨蛙が私をお待ちでした。

こちらも、今の季節にピッタリですね。

 

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ウラギンスジヒョウモン 兵庫県南部 2017-06-23

 

 

今年は、こちらの蝶を訪ねるのが出遅れてしまいました。

おまけに記事をあげるのも遅れてしまいまして~。今日は6月28日。「なにしとるねんボケー」


6月には追いかける種類が多く、予定以上に、トンボ、カメムシと追いかければ、何処かにしわ寄せが来るのは明らかで、気づけば此の有様。
余裕の計画は立てておくべきですね。

 

さて、今回のウラギンスジヒョウモンは嘗ては、日本全国広く分布していた蝶ですが、現在は他のヒョウモン類と同様、減少が見られる種類です。
(注記・ヒョウモン類が減少している中、ツマグロヒョウモンだけは、棲息地の拡大が見られています)

 

蝶を深く知っておられない方からは、ヒョウモン蝶の種類は、どこが違うのか?いや皆が同じ種類に見えてしまいますが、撮影や調査の時には、飛んでいる地域、場所、環境、飛び方、大きさ、速さから、ほぼ種類を特定してしまうのですが、時に間違いがあるもので、「そうくるか」と自分で笑ってしまう事もあります。

ここ兵庫県でも、確認出来る生息地は限りがあり、今のうちに記録しておかなければいけない種類です。
今年も昨年と同場所にて、撮影に出かけましたが、出来上がった写真は、昨年より大変,下手写真に。


今年は、蝶の発生期間も後半で幕締め。来年に持ち越しですが、翌年も姿を魅せてくれるかな?
いつかは、撮影したいオオウラギンヒョウモンの為に、練習です。
でも一番近くて山口県、数を求めて火の国九州。どちらもすぐにと、簡単に行かれませんが、実現のために、少しでも珍しい種類なら撮影練習に力がはいります。

 

ヒョウモン類の飛んでいる姿を、追いかけるには、蝶の飛んでいく方向を想像して。

 

蝶は飛んできましたが、思った所より少し遠く、ピンボケに。

 


やはりピンボケ! 「 ばち」!!とこない。 今日は不調。

 

羽化して間の無い蝶はこんなに綺麗です。 ㊟

 

同じ種類ですが、飛び古してくると、こんなに地色が違います。

 

綺麗な蝶ですので、そろーっと撮影。 ㊟

 

両翅表を写したくて、方向を変えて、忍び足で撮影。 ㊟

 

綺麗に写したくても上手く映らないのは、大きな自然が相手だから、自分の想うようにはならない。

だから、自然にはゆっくり溶け込み、強引な行動は、怪我に結び付くのでひかえています。もちろん、静かに溶け込まなければ野生動物を驚かし、また驚かされる事も。 

今年は未だ、鹿と猿にからかわれただけなので、静かな不思議な年だ。

キツネもたぬきにもイタチにも出会っていない。

もちろん、2度目、いや2度目は済ましたが、3度目の「熊」に出会うのは、今日なのか?と、いつも、ひとけのない山に入る時は思い起こされる。

今回の記事では、気をつける必要がないが、最近数多くの日時、熊の行動範囲を歩いている。おまけに来月からの目的の蝶は、県内でも熊の多く確認できるエリアです。

本心、熊目撃の記事は書きたくない。まして出会うのは御免こうむりたい。

こころの内側を書いてみた。

 

追記

ブログをあげて画像を確認していると㊟と入れた蝶の写真には、正常斑紋とは違い微妙な斑紋異常(個体差異の程度)が見られます。

色の違いが個体差で余りのも大きいので、ウラギンスジヒョウモンと分類した写真群にメスグロヒョウモンが混ざっているのかと、再度確認していると見つける事になりました。

大したことは無いので流しておきます。

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ミドリシジミ 兵庫県南部 2017-06-24

 

 

4枚翅の輝き。こちらの写真は昨年の撮影(本日は太陽光に恵まれず)

 

前記事の橿原市昆虫館での「オオムラサキイベント」の帰りに、ミドリシジミの撮影に出かけました。


仕事柄、夕方の撮影は休日前しか出来ません。
今日は、長距離を運転しているのですが、やはり蝶の誘いには叶わない。

 

しかし残念ながら、天候は今晩から雨、おまけに空一面を覆う暗い雲で撮影には光源不足。しかも、被写体がミドリシジミでは、綺麗に輝かないのは、覚悟しなければいけません。


発生地に着くと、例年は数人の撮影者がいますが、今日はやはり誰も来られていない。
撮影は出来ないが、場所は独り占め?。
これって馬鹿がする事ですよね。いや、それは今に始まった事ではなかったね。

 

光源不足を補う為、シャッタ速度は出来るだけ抑え、絞りと、補正で調節、ISOはトリミングを行う為、高い限界値には出来ない。もちろん連写で、走り回る為、フラッシュは不可、持ち物は軽い方が良い。

ピント(オートフォーカス)は、固定で目測。

言葉の如く、飛び回る蝶を目で計り足で近づいて撮影。数センチの違いでピンボケ。
これで夕方の曇天の中、小さなシジミチョウの飛翔写真は、撮影可能なのか?他に方法があるのか?
それすら、カメラ1年目の私では、判断が出来ない。

 

駄作ですが、発表します。とりあえず今日はこんな、仕上がりですが、やはり「光が欲しい」。
不細工な出来ばえですが、苦労の跡です。1つの記録として、保存しておきます。

 

今日は曇天の為にミドリシジミのテリを張り出す(卍)時間は、PM4時前から始まり始め、6時頃までの活動でした。

 

 

通常の晴天では、テリを張り出す時間が遅れ5時をまわってから、活動が始まり、光を求めて翅を開き、夕光に輝いた開翅の写真が撮影しやすくなります。

なので晴天日に撮影に適する時間は約1時間ちょっとだけです。

 

 

 

また、ミドリシジミの類の翅は、モルフォ蝶と同様に構造色の為、前方向から撮影すると綺麗に4枚翅が輝いて光りますが、後方からでは、輝きません。人気がある色が、「緑」と言われていますが、私個人は、ひねくれ者で輝くターコイズブルーに輝くミドリシジミが好みです。
おかげで撮影時には、前から撮影しようと、あちこち走り回り、長靴でも役立たない事も。
帰宅すれば、自分で泥落とし、が待っています。

同じ前方からの撮影で4枚翅の輝きでも、光の入る角度と、少しの撮影方向でこんなに色が違います。青色。昨年撮影分より。

 

同じ前方からの撮影で4枚翅の輝きでも、光の入る角度と、少しの撮影方向でこんなに色が違います。緑色。昨年撮影分より。

 

後方からでは、どうしても構造色の為、色が無く輝きません。昨年撮影分より。

 

今日のこんな仕上がりでは、友人たちに笑われてしまいますが、自然と天気には勝てません。

なお夕刻の夕日で輝くミドリシジミを中心に書いていますが、早朝にも活動は見られます。

 


今日は、この後、深みにハマり、カメラを乾いた草の上に手を伸ばして避難させ、長靴は、泥から抜けずに裸足で避難、足場のましな場所から手を伸ばして長靴を回収する羽目になりました。

そして撮影を終えるのを待っていたように、予報より早く雨が落ちてきました。


いい年して、何してるのだろう? でもやめられない。


少し宣伝を3つ!!

今月の、月刊むし2017年7月号にて、私が野山で、お会いする方々(筆者中の4人)が巻頭にヒサマツミドリシジミを書いておられます。私とは比べられない程の方々ですが、いつも可愛がって頂いておりますので、紹介をさせて頂きたいと思います。

 

私の師匠、赤穂郡上郡町の赤松の郷昆虫文化館にて「ほたる展」開催中です。
開館日を確認の上、どうぞよろしくお願いします。

 

以前のブログ記事で私が採集したニシキキンカメムシが私の師匠の好意で姫路市立姫路科学館で展示させて頂いております。長生きはしませんが、1人でも多くの皆様に観て頂ければと思います。

 

 

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