腐ったラーメン事件（その２）
先日、私が腐ったインスタントラーメンを食べさせられて、家内に暗殺されそうになった話を書きました。
今日はその証拠をお見せします。
まずは、実際に私が食べさせられた棒ラーメンです。
このラーメン、近所のスーパーでは人気でよく売り切れています。
あっさりしたトンコツ味で、特に九州出身の私は好きです。
ところが、このラーメンの味がおかしい。
「いつもと全然違う焦げ臭い味だ！！ まずい！！」
と思って賞味期限を見たらこれです。
「え！！ ２年５ヶ月前だ！！」
死にはしないし、お腹は強い方なので下痢もしないけど、やっぱりまずくて後味が悪い。ゲー！！
それから、家内の仕掛けた罠はこれだけではありませんでした。
久しぶりに食べようと思った 「緑のたぬき」 です。
なぜ、こんなに膨張しているのか？？？
どうも怪しい 「緑のたぬき」 だなー。
今にも破裂しそうなぐらいパンパンに膨れています。
まるで飛行機に乗った時のポテトチップスのようです。
やっぱり怪しい、と思って賞味期限を見ました。
なにー！！ 棒ラーメンより古い３年近く前に賞味期限を終えた 「緑のたぬき」 です。
古すぎて、中で何か化学反応が起こっている！！
さすがにこれは食う気になれませんでした。
多分空けた瞬間に変なガスが漏れるでしょう。
爆発するかもしれない。
「古いカップヌードルで救急搬送されたバカなオヤジ」 とか、タブロイド紙に書かれるのも癪に障る。
どうせ死ぬなら、「ふぐの毒にあたった」 とか、もうちょっとましな食べ物で死にたいです。
しかし、「緑のたぬき」 の膨れ具合には驚きです。
「張りすぎてもだめ たるんでもだめ ちょうどいいあんばいが一番いい」 みつを
合掌。
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