真珠養殖作業 ~珠はぎ~

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こんにちは。天成真珠です。
今回は真珠養殖の、浜上げ(珠はぎ)の様子をご紹介します。
 
 
浜上げとは、(弊社の場合)約2年の歳月をかけ、十分に真珠層が巻いて出来上がった真珠を貝から取り出す作業です。(珠はぎとも言います。)
 
毎年12月~1月頃に行うのですが、それは貝が「化粧巻き」と呼ばれる、真珠形成において極めて重要な最終工程をこの時期に行うからです。
 
水温が下がると、貝が体内に栄養分を蓄え、より緻密な真珠層が分泌されます。
そのタイミングを見極め、浜上げを行わなければ真珠のテリに大きな差が出てしまいます。
 
長年経験を積んだ真珠職人の技ですね。
 
 
浜上げされた貝は、真珠を含んだ肉片と貝柱とに分けられます。
その様子がこちらの動画です。
 
 
 
 
 
分けた肉片は肉砕機にかけられ、真珠を取り出します。
 
肉砕機によって肉片を砕くと真珠が機械の底に落ちてきます。
それを研磨機で真珠と真珠をこすり合わせ表面の汚れを落とします。
 
その後、専用の乾燥機で水分をとばすと「生珠」と呼ばれる、加工を一切行っていない真珠が出来上がります。
 
 
いかがでしたか。
詳しい弊社の養殖プロセスはHPの「養殖について」に記載しておりますので、ご興味のある方は覗いてみてくださいね。
 
 
そしてそして!浜上げの副産物がこのアコヤ貝の貝柱です。
全国的には知られていないかもしれませんが、アコヤ貝の貝柱は食べられるんですよ!
 
 
今回はバター焼きです。
とても美味しいですよ!
浜上げの時期に宇和島にお越しの際は、ぜひ味わってみてくださいね。
 
 
 
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