*nature prayer+α*

これからの時代に必要な「心」を、お届けできたらと思います。

ごめんなさい。ありがとう。来てくれて、ありがとう。

読んでくれて、ありがとう。

どうかどうか、幸せに。

世界よ、平和に。


ちょんちょんちょんあたまちょんちょんちょん

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良心的なコメントをいただいても、

反映にお時間がかかる場合がございます。

どうか、ご了承くださいませごめんなさい。ありがとう。




ことりさん。ファンタジー小説、

「賢く強く、そして優しくあるために~光泉史」についてことりさん。


 小説が完成しましたので、徐々にアップしていきます。

 ずっと楽しみにしてくださってた方、お待たせいたしました。

 待っていてくださって、どうもありがとうございますごめんなさい。ありがとう。

 はじめての方も、つたない文章ですが、

 楽しんでいただけるとうれしいですおんぷぴんく


 テーマ(theme)の、

 「賢く強く、そして優しくあるために~光泉史」を、

 クリックすると、まとめてどばっと読めるよさくら


☆「まえがき」を読む☆

☆「第1章 光の泉」から読む☆

☆登場人物を確認する☆



時折、すでにアップしたものも、

予告なしに変更していることがございます。

あしからずご了承くださいごめんなさい。ありがとう。

勝手気ままで、申し訳ございません。

ごめんなさいね。


$*nature prayer+α*-ありがとう♪



テーマ:

ずっと、このブログをほったらかしにしていました。


理由は、小説をブログに書き上げて、ひと段落ついたこと。

そして、ピグで遊ぶことに、疲れてしまったこと。

また、私の体調が悪化したことでした。


そんな私が、こうして今、またこちらに戻ってきたのは、ある友人に、私の小説「賢く強く、そして優しくあるために~光泉史」を、読んでもらいたくなったからです。


つらい思いをしている友人を、励ましたくなったからです。


すると、読書好きの友人は、この小説のことを、大変ほめてくれて、どうにかして一冊の本にならないかなと、言ってくれました。

私は、とてもうれしかったです。


小説を本にすることは、私の夢でもありました。

けれども、本を出すということは、自費出版でも難しいものです。

それでも、この小説を、たくさんのひとに読んでもらいたい、ひとつの形になったらうれしい、そんな思いで、どうにかならないか、調べてみました。


そして、電子書籍という形に行きついたのです。


何かのためにと思い、小説を書き始める段階で、wordに残しておいたことが、役に立ちました。

それをそのままPDFに変換したら、アップロードできるようになったのです。


そして、「DLmarket」さんで、電子書籍にて、出版することとなりました。


wordの文章は、ブログにアップするときに、多少手を入れているので、原文は、不備が多々ありました。

その修正作業で、何度もアップロードを繰り返しています。


それでも、徐々に私の作品に目をとめてくださる方がいて、とってもうれしいです。


そして、このブログに戻ってきたとき、私の知らない間に小説を読んでいて、いいねをしてくださった方がいたことに、大変な驚きと、よろこびで、胸がいっぱいになりました。

本当に、私の作品を読んでくださった方、ありがとうございます。

心より、感謝申し上げます。


なお、電子書籍では、全文で一冊と、上下巻で分けた分とを、販売いたしております。

ダウンロード版と、ダウンロード+DVDに記録版と、ダウンロード+製本版があります。

よろしければ、お手元にどうぞ。


DLmarketで購入


【《長編小説》賢く強く、そして優しくあるために~光泉史】

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いかがでしたでしょうか?


ニコちゃんのように、問題や自分自身と向き合わないと、見えないことがたくさんあります。


私自身、いろんなことから逃げてきました。

けれど、逃げ続けても、何もよくならない。

同じ問題は繰り返されるから。


私は、本当の自分自身と向き合って、本当の自分から一歩踏み出して、幸せの光をつかんでいきたいと思います。


この小説を読んでくださったあなたも、どうか、自分の手で、本当の幸せをつかんでください。


あなたには、あなたにしかできないことがあります。

あなたの力を、待っている人が、どこかにいます。


あなたには、生まれてきた意味があります。

どうか、自分の生命を、素晴らしいことに、使ってください。


今すぐ何もできなくても、「キレイな心」でいようと思ったら、きっと幸せは向こうからやってきます。

「心が大切」です。


たくさんの方が、幸せになりますように☆

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 夜が明けて、ニコは、ホワの家を出ることにした。ここに来ることが、目的ではないからである。

 ハナは、ずっとここでお世話になるらしい。角狃(りょうき)の世話が大事なのだという。

(ここが、ハナちゃんの居るべき場所なんだ)

 ニコは、そう思った。

(あたしは、あたしの居るべき場所へ)

 ニコは新たに、決意した。

 ホワが、藍国から鉄国に通じる藍桜港(あいおうこう)まで案内してくれた。

「じゃあな。元気でな。また、ハナにも会いに来てやってくれや」

 そう言って、ホワが大きな手を振ってくる。

「はい。ありがとうございます」

ニコは手を振りながら、深く、頭を下げた。

(どうか、どうか、ハナちゃんをよろしくお願いいたします)

 そう強く強く、願いながら――。


 ニコが、藍桜港で船にのるためのチケット売り場を探しながらうろうろしていると、

「ニコちゃん!」

 そう言って、ニコに向かって手を振ってくる男が見えた。

(誰だろう?)

 ニコが疑問に思っていると、その男が近づいてきた。その容姿に見覚えがある。

「あ」

 ニコは思い出した。

「ニコちゃん! やっぱりニコちゃんだ! うわぁひさしぶりだね~」

 そう言って、ニコの手を握ってくる。

 ――そう、以前は、この手を振り払ってしまった。

「タケさん!」

「やあ! 覚えていてくれたんだね! うれしいよ!」

 タケが興奮して、腕をポンポンと叩く。

「あはは」

 ニコは、何だかとても、おかしかった。

「え? 僕、何かした?」

 タケはニコが笑う意味がわからず、困ってしまう。

「あはははは……」

 ニコはおなかを抱えて、笑い転げた。

 そして、涙もあふれてくる。

 ニコはうれしかった。自分を自殺から救ってくれたタケに、もう一度会えたことが。

 うれしくてうれしくて、仕方なかった。

「タケさん、こんなところで何してるの?」

 ニコは、親しげに、タケに話しかけた。

「会合の準備だよ」

「会合?」

「そう。光泉の使が集まって話し合うんだ。僕は、そのための資料を作る役なんだよ。そういう仕事をしているからね。ニコちゃん、光泉の使になったんだよね? カオルから聞いたよ」

「うん、本物の光泉の水をお受けしたの。タケさんも、光泉の使だよね?」

「そうだよ。そうかそうか。いやぁうれしいよ。ニコちゃんが光泉の使になっただなんて」

 タケが、満面の笑みになる。

 ニコはうれしかった。うれしくてうれしくて、仕方なかった。


「そうだ、ニコちゃん。光泉の水は、どこに置くんだい? 僕の白島に来るのかな?」

「いいえ。鉄国のあたしの家に置きます。そこがいいかなと思って」

「そうかそうか。ご両親は、許してくれたのかい?」

「――いいえ。まだ何も。でも、あたしの体調がよくなったこととか話したら、きっとわかってくれると思います。今すぐじゃなくても……」

 ニコは、少し胸が痛くなったが、光泉の使になったことを後悔したくはなかった。親にもいつかはわかってもらいたい、そう思った。

「じゃあ、鉄国に帰るんだね?」

「そうです」

「それなら送ってくよ。船に乗るのもお金かかるからね」

「うわぁ! ほんとですか!? やったぁ!!」

 ニコは興奮して、もう一度、タケの腕をポンポン叩いた。

「痛いよ」

 そう言いながら、タケも笑う。

 ニコは、ますますうれしくなった。


 ――そうしてニコは、タケの舟に乗り、鉄国の魚村――鉄月村(てつつきむら)に辿り着いた。

「帰って来たんだ……」

 ニコは、つぶやいた。

「じゃあね、ニコちゃん、また会おう」

 そう言うと、タケは藍国に戻っていった。

 ニコは、鉄国の中を歩いて、故郷である鉄羽村に帰った。


 母――サナエは、ニコが帰ってきたことに驚き、よろこんだ。

 父――コウゾウも、不器用ながらに、よろこびの表情を見せた。

(このふたりを、幸せにしたい)

 ニコは、心の底からそう思い、深く決意した。

 そして、主治医のサブロウは、ニコの病気が快方に向かっていることを知り、たいへん驚き、そしてよろこんだ。

(自分が、悩んできたことも、戦ってきたことも、すべて意味があった。――すべては、光泉の使として、目覚めるために)

 そして、光泉歴1205の年、鉄金28の年、春泉期3の月7の日――ニコの家の庭に、光泉の水の水たまりができたのである。


 その後――、ニコの元に、一通の手紙が届いた。

 それは、レンカからの手紙であった。

『ニコちゃん、光泉の使になったこと、おめでとうございます。庭に作った光泉は、祈るごとに土に染み込んで、光海につながって、光海の水をキレイにしていきます。光海の奥の光泉も反応します。そして、自分の中の光泉も湧いてきて、勇気が出てきます。この光泉界も、自分も、そして他の人も、キレイになっていきます。どうか、いろいろなことがあると思いますが、自分の中の強くて清浄な力を出して、心行根革をして、自分の願いを叶えて幸せになってください。貴女は、もっともっと、賢く強く、優しくなれます』


(あたしは、光泉の使として、生きていく――。レンカさんがいつか言っていた。祈ることで、自分も世界も救えるのだと。私は、血を流す戦いではなく、祈ることで、自分も他人(ひと)も、世界も救っていく――。すべては、自分で決めるかどうかだ)

 ニコは、そう思った。

(ハナちゃんにも、この光泉の使のことを、いつか話していきたいな)

 ニコの表情(かお)は、いつになく晴れやかだった。


 ――この光泉界には、光泉界の、幸せになるための法則がある。

 そして、私たちが住むこの宇宙、地球にも、幸せになるための法則がある。

 その幸せの法則を自分で探して、どうか、幸せになってください。自分の心を研ぎ澄まして。

 あなたには、あなたの「使命」があります。

 あなたの中には、「光の泉」があります。


 賢く強く、そして優しくあるために――。

 そして何より、生きているだけで幸せになるために――。(おわり)




☆「まえがき」を読む☆

☆「第1章 光の泉」から読む☆

☆「第2章 病苦の闇1」から読む☆

☆「第3章 親切の影1」から読む☆

☆「第4章 逃走の空1」から読む☆

☆「第5章 不信の嵐1」から読む☆

☆「第6章 微力の声1」から読む☆

☆「第7章 凋落の花1」から読む☆

☆「第8章 光泉の使1」から読む☆

☆「第9章 光輝の夢1」から読む☆

☆「第10章 憧憬の幻1」から読む☆

☆「第11章 恋慕の泉1」から読む☆

☆「第12章 奇蹟の力1」から読む☆

☆「第13章 前進の心1」から読む☆

☆「最終章 真実の水1」から読む☆

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「ここが俺の家や。ゆっくりしていったらいい」

 ニコは石車を降りた。

 すると、広い草原が目に入った。

「ここは? 草原? すごーい! きれー……」

(そういえば、紅国の草原もこんな感じだったっけ……でも、なんだろう、紅国とは雰囲気が違う……)

 ニコは、紅国の紅彩草原を思い出した。だが、気温の差だろうか、紅国のような殺伐とした感じはしない。その悠然と広がる光景に、ニコは見とれるばかりだった。

「ただいまー」

 そう言って、男が家に入って行く。ニコも後に続いていく。

「こんにちは」

 ニコが遠慮がちに挨拶する。

 男が、女の人に何か話しをしている。その女の人が、男の陰から顔をのぞかせて、「こんにちは」とニコに挨拶した。

「うちの角狃(りょうき)を見せたるわ。ついて来い」

 男が、ニコに向かってそう言った。ニコは慌ててついて行く。


 連れられて行った先は、小屋だった。そこに、たくさんの生き物がいる。その生き物が、角狃だった。

 角狃は、食用の家畜として、この藍国ではよく飼われている。この世界の生物の一種で、象のように体が大きく、角が生えていて、肌は薄いピンク色をしている。そして、うさぎのようなふわふわの毛が体を覆っていた。

 ニコは、初めて見る角狃に驚いた。とても、大きい。

「ハナ」

 ニコが初めて見る光景に見とれていると、男がふと誰かに、そう呼びかけた。

(ハナ……?)

 その名前に、ニコの心が動揺する。

「はい。ホワさん」

「ちょっとこっちに来て。紹介するから」

 ホワと呼ばれた男が、声をかけると、奥の方から人が出て来た。

「あんたと同じくらいの歳の女の子や」

 ホワが、そっとニコに耳打ちする。

(同じ歳くらい……?)

 ニコは、ますます動揺した。

(ハナ……ちゃん……?)

 ニコが固まっていると、

「誰ですか?」

 鉄国なまりの聞き覚えのある声とともに、ひとりの女性が、近付いてきた。

「――ハナちゃん……?」

 ニコが思わず問いかける。

 すらっとした体型に、長い髪。くっきりした瞳に、すっとした鼻。

白い歯の光る口が開く。

「もしかして……ニコちゃん?」

 その女性は――ニコの友達、ハナだった。


 ふたりが知り合いだと悟ったホワは、ハナの部屋にニコを泊まらせることにした。夕食の時、ふたりは何も話さなかった。その様子に、何か事情があるのだと、ホワは察した。だが、ふたりをこのまま引き離すのは、良くないと思ったのである。

「笑ってるんでしょ」

 ハナの部屋で、ハナが口を開いた。

「銀国に行ったはずの人間がこんなところにいるんだもんね」

 ハナが冷たく吐き捨てるように、そう言う。

 いつも笑顔が絶えなかった以前のハナとは、別人みたいである。

「ハナちゃん……」

「笑えばいいわよ。捨てられたんだから……」

 ハナの表情(かお)が曇る。

「おっかしな話よねー。歌劇団で3年は働けるはずなのに、1年も経たないでポイよ。何が誕泉祭よ。こっちが笑っちゃうわー」

 ハナが、気が狂ったように、笑いだした。

「ハナちゃん……」

(やっぱり、歌劇団の人たちの話は、ハナちゃんのことだったんだ)

 ニコの心が痛む。

「歌劇団に捨てられてから、どうなったと思う? 身売りよ身売り。売春婦。銀国の銀恋市って知ってる? あそこで、身体を売ったのよ。ばかばかしいでしょ」

 ハナがケラケラと笑う。

「でも、あんなところ、さっさと抜けだしてやったの。船で必死で逃げて、辿り着いたのが藍国だった。それでホワさんに拾われたの。やっと幸せになれると思ったのに……こんなところで、一番会いたくなかったあんたに会うなんて……あたしはどこまでついてないのかしら」

 そう言いながら、ハナの目が、キッとニコをにらみつける。

 ニコは一瞬たじろいだが、ここで負けてはいけないと思った。


「ハナちゃんは、ついてないことないよ。誕泉祭で選ばれたことは、すごいことだと思うよ。1年でも、自分がやりたかったことができるって、すごいことだよ。それだけ、ハナちゃんには才能があるんだよ。あたしにはないもん。あたし、ハナちゃんがうらやましかった。いつもきらきら輝いていてまぶしかった……病気のあたしが、どれだけ憧れてたかわからないよ」

 ニコは正直に、自分の気持ちを話した。

「そうだ、病気。病気は? 大丈夫なの? こんなところにいて」

 ハナが目を見開いて、とたんに慌てる。

「うん。いろいろあったけど、大丈夫だよ。ありがとう」

 そう言うと、ニコはにっこり、微笑んだ。

 そんなニコの笑顔に、ハナの心がほぐれていく――。


「あたしね」

 ニコが、ふと、話し始めた。

「あたし、ハナちゃんが嫌いだった。ずっとハナちゃんに嫉妬してた。でもね、ハナちゃんが身売りされたかもしれないって知った時、助けたいって思った。やっぱり、友達だから――。だから、今こうして無事でこんなふうに会えて、とってもうれしいよ。それに、もっと幸せになってほしい。そう思うよ」

「――」

 ハナは、何も答えず、布団をかぶってしまった。

 ――うそばっかり……そう、思っているのだろうか。

 ニコの心が、ズキズキ痛んだ。

 ――でも、うそではない。本心である。ニコの心は、変わっていた。

 いつのまにか、ハナがうらめしいとは、思わなくなっていた。

 幸せを……願うようになっていた。

 ニコは、自分で自分に、驚いた。

(これでいい。これでいいんだ)

 ハナがどう思おうが関係ない。ハナは友達。ニコは、自分に、そう言い聞かせた。




☆「まえがき」を読む☆

☆「第1章 光の泉」から読む☆

☆「第2章 病苦の闇1」から読む☆

☆「第3章 親切の影1」から読む☆

☆「第4章 逃走の空1」から読む☆

☆「第5章 不信の嵐1」から読む☆

☆「第6章 微力の声1」から読む☆

☆「第7章 凋落の花1」から読む☆

☆「第8章 光泉の使1」から読む☆

☆「第9章 光輝の夢1」から読む☆

☆「第10章 憧憬の幻1」から読む☆

☆「第11章 恋慕の泉1」から読む☆

☆「第12章 奇蹟の力1」から読む☆

☆「第13章 前進の心1」から読む☆

☆「最終章 真実の水1」から読む☆

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