あやかし研究所

あやかし研究所ファイル!

陰陽師の羅浄、「夜虹蟲」という妖刀を使う羅閻、見えざるモノが見える羅奈江。
そして、そして、謎のお騒がせ男(?)デボラたちが繰り広げる
妖しい世界♪

それを語りますは、管理人のてんこでございまする(o*。_。)oペコッ

テーマ:
さて、しばらく間が開いてしまいましたが
お久しぶりでございます。

前回、羅浄のところへ一人の女が尋ねてまいった。
そこまで語っておりました。

そのつづきでございます(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ
$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


ラナエ「べ、べつに気になってないわよ」

クロノス「( ̄ー+ ̄)ニヤリ…。まあ、ええから、ええから……」

と、クロノスが語り始めました。

クロノス「ひろみは、双子の姉、さとみの事で羅浄の所へ相談にやってきたんじゃよ」

$あやかし研究所


そこで、今から2年ほど前でございましょうか……
ひろみがやってまいったわけであります。

$あやかし研究所


羅 浄「それは難しいこと……」

ひろみ「相手の男のヒトを姉は殺そうとしてるんですよ…」

羅 浄「これは男と女のことだからな。他の女に心移りするも、女に殺されるも
  他人が入るべき筋合いのものではない……」

ひろみ「姉さんがかわいそう……一度離れたヒトの心は戻ってこないのに……」

羅 浄「本人もわかっていよう。何日も幾晩も姉上はその事を納得しようとしたに違いない。
    しかし、納得できなかった。できなかったからこその鬼だ……」

ひろみ「……」

羅 浄「しかし少しでも姉上の苦しみを救ってさしあげる事はできるかも知れぬ。」

と、羅浄は「呪」を唱え始めました。

姉、さとみが現れまして……
$あやかし研究所


羅 浄「姉上は生なり……だ」

ひろみ「ナマナリ?」

羅 浄「まだ完全に鬼になってしまったわけではない。しかし放っておけば
     そのうち本物のアヤカシになって件の男を襲だろう。
     いや、その男だけではない、無差別に人を襲う、本当の鬼になる……。」

ひろみ「本当の鬼に……」

羅 浄「さとみさん。あなたはまだ本当の鬼になってしまったわけではない。
     心がざわめいてどうしようもない時は、『おはぎ谷』のラヒトという
     少年を尋ねるがよい。ピアノを奏してもらいなさい。
     ラヒトの奏でるピアノの音色は心を浄化させる。そしていつしか
     男に対する恨みが消えた時、あなたは『ヒト』に戻る事ができるであろう。」

$あやかし研究所


さとみ「……はい……まいります。『おはぎ谷』のラヒト様でございますね……」
    羅浄様。ありがとうございました。ひろみ……さようなら……」

ひろみ「姉さん。きっと、きっと、戻ってきてねぇ~~!!」

クロノス「と、まあそんな事があって、それから色々と相談があると
     ひろみは羅浄のもとへやってくるっちゅうわけなのじゃよ」

$あやかし研究所


$あやかし研究所


ラナエ「安心しろ……って、何よ……別に、どうって事ないわよ。ひろみさんが
    女であろうと、ニューハーフであろうと、私には……その……
    ぜぇーんぜん、関係ないんだもん……」

クロノス「 ̄∀ ̄* ニヤッ やせ我慢しちゃってのぉ~。それにニューハーフだからと
     いって、『安心』というわけでもないじゃろて∴・:(`ε´●)ぷぷっ!」

羅 閻「クロノス、もうやめろ……じゃないと……」

ラナエ「……(~_~;」

この後、クロノスにケリが入ったかどうかはご想像におまかせいたします.: *:( *´艸`).:゚+

$あやかし研究所


ひろみもまんざらではないみたいで、ラナエ、気になる所ですなぁ(;´▽`A``

そして、ひろみが帰りまして……。
$あやかし研究所


$あやかし研究所


羅 浄「……ラナエが淋しそうな顔をすると、私まで淋しくなってしまうじゃないか……」

$あやかし研究所


(//艸//) …ムフ♪
「いい子、いい子」して貰って、ドキドキなラナエですが、
しかしちょっとだけ複雑な気も……。

ラナエ「羅浄の中の私ってば、まだ小さな女の子のままなのかしら……」

ってな具合に心は揺れまする。

そして、もう一人、心が揺れてるモノがおります。

$あやかし研究所


さてさて、今回も長くなりました。

あ、その前に、ひろみの姉のさとみは、しばしば、心が荒ぶれて
あの男やヒトを襲いたくなる時、「おはぎ谷」のラヒトの元を
たびたび尋ねているそうです。

ラヒトは、さとみが現れると、
何も言わず何も聞かずピアノを弾いたそうでございます。

そして、さとみも、何も言わず、ひっそりと佇み
ラヒトのピアノが終わる頃にはいつの間にか姿を消しているのだそうです。

彼女が人に戻れるのはいつの日でございましょうか……。

それでは、
またのお話まで、しばしのお別れでございます(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ
AD
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
$あやかし研究所


$あやかし研究所


羅閻の妖刀「夜虹蟲(ヤコウチュウ)」がメンテナンスより
戻ってまいったようです。
これでやっと羅閻もラナエや羅浄と同じように
『あやかし』の類いが見られるようになったわけでございます。pupu (* ´>艸<)・:∴

$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所

羅 浄「クロノスは付喪神(ツクモガミ)だ」

ラナエ「ツクモガミ?」

羅 浄「ああ、そうだ。長く生きた依り代(道具や生き物や自然の物)に、神や霊魂などが宿ったもののことだ。」

羅 閻「いや、付喪神(ツクモガミ)はわかるが、あの石はこいつを封印してたのか?」

$あやかし研究所


羅 閻「封印されてない?! どういう事だ?」

クロノス「わしは、あのあたりを浮遊しとっただけだわい」

羅 浄「あの石の下にはもともと何も封印されてはいない。」

ラナエ「封印されていないって?」

羅 浄「まあ、あの寺の坊主が寺の格を上げようとか、檀家を増やそうとかいう
パフォーマンスのためにそういう噂を流していただけだ。」

羅 閻「デボラのバカ、坊主の策略にまんまと騙されたおめでたいヤツって事か
pupu (* ´>艸<)・:∴」

ラナエ「じゃあ、何故、エイスケはクロノスに?」

羅 浄「一種の『呪(しゅ)』だな。あの時、エイスケはデボラに
『この石の下には邪悪な魂が封印されている』と聞いて
『呪』にかかったんだ。『自分がこの石を除ければ自分に災いがふりかかる』という……」

ラナエ「シュ?」

羅 浄「そうだ。『呪』だ。」

羅 閻「また『呪』の話か……手短かに頼むぞ……」

羅 浄「アハハ。ラナエ。この世で一番短い『呪』とは何かわかるか?」

ラナエ「??????」

羅 浄「名前だよ。」

ラナエ「名前って、ラナエとか羅閻とか? そういう?」

羅 浄「そうだ。山とか海とか空とかそういう名も『呪』のひとつだ。
『呪』とは、ようするにものを『縛る』ことだよ」

ラナエ「……」

羅 浄「エイスケは、デボラの言葉に縛られた。それで自分で祟られたという
状況を作ってしまったわけだ。」

クロノス「その通り。で、わしが浮遊しておったら、弱った魂がそこにあったので
ちょいと、取り憑いてみたというわけなのさ( ̄ー+ ̄)ニヤリ…。」

ラナエ「ふうん。『呪』ねぇ……」

羅 浄「ラナエは『ラナエ』という呪を、わたしは『羅浄』という呪を
かけられているヒト……という事になる」

ラナエ「……」

……3人と1匹の間を秋の風が吹き抜けていきまする……。
と、そこへ


$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


むむ!
新たなる登場人物。
ヒトかアヤカシかはたまた、何もの?????

羅浄にめちゃんこ親しく寄り添うヒトに
ラナエ、正直申しまして、心中穏やかではありますまい……。

さて、本日も長くなりました。

このつづきはまた次回にて……(o*。_。)oペコッ
AD
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

テーマ:
さて、前回まではデボラの所のエイスケがうわごとを言いながら
寝込んでしまい、それをどうにかするべく羅浄が出向く事になった
というお話でしたが……。

一足、早く、羅浄の方はデボラ邸へ向かってしまったようで
羅閻とラナエが街角で待ち合わせでございます。

$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


いつになく清楚な出で立ちのラナエに
羅閻、ちょっととまどいながらも
ドギマギな様子でして( ̄ー+ ̄)ニヤリ…。

とにかく、二人もデボラ邸へ向かいます。

デボラ邸へ到着した二人。
デボラが居ない事に気づいて、ビイスケにたずねますと……
$あやかし研究所

なんと、厄介な事を置き去りにして
どうやら熱海へ行ってしまったようで(;´▽`A``

羅閻もビイスケも当たり前のように話をしておりますが
ラナエと羅浄にはこのように見えております。
$あやかし研究所


さらにエイスケ目線では、こんなに恐ろしい光景が!!!
$あやかし研究所


あな、おそろしや!!!!



羅 浄「最近、何か変わった事をした記憶はないか?」

ビイスケ「はい。デボラ様が『あやかし』を捕獲して
見せ物にするんだと言われまして……。青梅の奥深い山にある
『あやかし』を封じ込めてある岩を、エイスケに動かさせて……。
その晩から、こんな風になっちまって(/_;)」

$あやかし研究所


羅 浄「なるほど……。ふう。わかった。」

と、印を組み始めました!

羅 浄「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前!!」
$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


なぬ???

あの化け物は、なんか薄汚れた
猫のぬいぐるみ?????
pupu (* ´>艸<)・:∴

でもって、羅閻にはまたまた
見えませぬ(;´▽`A``

もちろん、エイスケ、ビイスケにも見えてはおりませぬ。

$あやかし研究所


$あやかし研究所


$あやかし研究所


と、まあ、何事もなかったかのように元気になったエイスケ。

めでたし、めでたし……。

というところですが、まだこの後、ちょっとお話が残っておりますようで……。


$あやかし研究所


が、本日、ちょいと長くなりました。
またのつづきをお待ちくだされませ。

ではでは、しばしのお別れを!
(o*。_。)oペコッ
AD
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

テーマ:
$あやかし研究所-依頼1


$あやかし研究所-依頼2


$あやかし研究所

羅 浄「羅閻もいい加減にしないか……」

羅 閻「ブーブー!ヾ(`ε´)人(`ε´)人(`ε´)人(`ε´)ノブーブー!」

どうやら、羅閻、地雷を踏んでしまったようであります(;´▽`A``
(「地雷」については前記事「再会」をご参照くださいませ(o*。_。)oペコッ)

と、突然!
$あやかし研究所


$あやかし研究所

羅 浄「ラナエもやはり『見鬼*ケンキ』であったか……」

*見鬼…見えざる物が見える人のことを「見鬼」というらしい♡

$あやかし研究所

ラナエ「あ、そうだわ。デボラの所のエイスケ君が一昨日の夜から急に変な言葉を口走りながら
寝込んでしまったのよ。
それでうるさくて仕方ないからデボラが羅浄にどうにかしてもらえないかって」

$あやかし研究所

羅 浄「詳しい話を聞かぬと、どうにかできるかどうかは、わからぬな(笑)」

ラナエ「エイスケ、大変そうで、笑い事じゃないんだから……」

羅 浄「ああ、すまぬ……。では、明日にでも行ってみるとするか」

$あやかし研究所

てんこ「羅閻、あんただって『夜虹蟲*ヤコウチュウ』を持てば、見えるんじゃないの?」

羅 閻「そうだけどさ。いちいち、持ち出すのも大袈裟だし、それに今、あいつメンテに出してるのさ」

『夜虹蟲*ヤコウチュウ』というのは、古くから伝わる「妖刀」で、特定の者にしか
それは使う事ができない刀でありまして……。

ま、よく言うところの「道具が人を選ぶ」っちゅうヤツです。

しかも、「人」ではなく「妖怪」「幽霊」など「あやかし」退治をするための刀でございます。
羅閻は現在、それを使える者として所有しておりまする。

ほんでもって、羅閻は普段はあやかしの類いを見る事はできないのですが
「夜虹蟲」を手にしている時にだけ、ソレを見る事ができるのです。

さてさて、このつづきは、また次回!!!
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。