東日本大震災に被災された皆様へ

東日本大震災において亡くなられた方々へ、心より哀悼の意を表します。
また、地震や津波により被災され、ご家族、ご親戚などを失い、避難生活をおくられている皆様に、お見舞い申し上げると同時に、皆様のご無事と一日も早い再建をお祈りいたします。
そして、現在救助活動にあたられている皆様に感謝を申し上げるとともに、ご無事をお祈りいたします。


藏本天外



メンタルトレーナー 藏本天外からのメッセージ



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2012年02月16日(木) 20時39分41秒 tenguyの投稿

松本にいってきました。

テーマ:ブログ
昨晩は、長野松本での経営者セミナーを終えて、遅くに名古屋に戻ってきました。

夜の部の「ワールドヴィジョン倶楽部」での内容は、参加者からの質問に答える形で行いました。本質的なテーマは「信頼関係の形成」でした。このラポールと言われる「臨場感空間の共有において形成される親近感」という意味なのです。その具体的な形成方法として、「ペーシング」「Rのゆらぎ」「ミラーリング」「アセンブリコントロール」などがありますが、今回は「観察」という事を重点に置いてセミナーを進めました。参加者も強者(つわもの)揃いでしたので、天外のテンションも必然的にアップしていましたね。

一番後ろの席に「長野放送の重役」がお見えになっていたのもその原動力になりました。その方の感想は「面白い!実に面白い!」だったようです。

二日間の長野も松本遠征を終えて、今日は、名古屋でのアポイント、セッション、そして、「一周で変わるセミナー」です。今日もメディアの方が視察にお見えになるようです。いつものテンションの倍、ヒートアップします。今日のセミナーテーマは「支配そして解放」で行きますね。詳細はまた、後日!




■信じるものを見る■

この三次元物質世界に存在する全ての物は、互いにまわりの物から影響を受け合います。あなたの前にいる全ての人は、あなたの影響を受けたあなた独自の人物です。あなたの奥さんはあなたによって変形認識された奥さんであり、奥さんそのものとはかけ離れた存在であることに気付いて下さい。

気に入らない奥さんがいるとしたら、それはあなたのエネルギーが創り出したあなたの宇宙にのみ存在する奥さん像であり、実体ではありません。たとえそれがどんなにリアルに見えたとしても・・・。



~~ 中略 ~~




本当の意味において、あなたが目にしている社員は、あなたの認識が描き出した幻影であることを信じて下さい。あなたの前にいる人はどんな人もその本質において光そのものです。大いなる光がただあなたの意識の進化を手助けするためにのみ、あなたの前に姿を変えて現れます。

ハイパーメンタリスト
藏本天外


※「天外ブログ」は、最新の科学を軸に、あらゆるアプローチで脳を活性させる藏本天外が、毎日綴っている赤裸々ブログです。

※「天外ブログ」は、会員向け有料サイトで公開されていますので、本文は割愛させていただいています。

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2012年02月15日(水) 20時30分33秒 tenguyの投稿

松本セミナー

テーマ:天外ブログから
「長野県松本市で行った、シンポジウムは、大成功で幕を閉じました。パネラーの方々は、それぞれの個性豊かな表現でしたね。まあ、天外はそれをまとめるのが役割ですから、違和感の内容に包括を念頭に置いて、表現をさせて頂きました。
参加者の評価は「感動した」「分かりやすかった」「来て良かった」などの声があがっていました。遠方から参加して下さった方々を含めて、貴重の時間を頂いた事に心から感謝申し上げます。

一夜明けての、ピュアインテリジェンス倶楽部の第一回のセミナー開催です。夜は「ワールドビジョン倶楽部」の講座です。結構ハードですが、持ち前のガッツでいきますよ。終了後、名古屋へ戻ります。
今回のセミナーのテーマは「リミッティングビリーフを外す」デお送りします。


昼間のピュアインテリジェンス倶楽部セミナーは、「美」について、詳細に量子力学的なアプローチで表現していきました。参加者は、初めて聞くアプローチに「目を丸く」しながら、驚きと大きな気付きの中に包まれていましたね。
セミナー修了後に「感動しました」と「来て本当に良かったです」という感想が多かったです。
さあ、いまから夜の経営者倶楽部です。詳細はまた、記載します。では、また明日!





~ 天外からのアドバイス ~

■信じるものを見る■

人にとって目に見えないものを信じるという事はなかなか難しいことのようです。誰も自分が確信できないものを信じようとはしません。しかしこの思考パターンを少し変更せざるを得ない現実が最近確認され始めました。その最たるものが量子物理学の世界です。

量子のミクロ世界では、見ようとする対象物は必ず見る側の影響を受けるというものです。我々人間の目は光で物を識別認識しますが、ミクロ対象物はこの光により大きくゆがんでしまいます。即ち見ていないときと見ているときでは全く別の形を呈していることになります。ということは、我々が見ているものは、我々が見ていないときの物とは全く別の物であるという事です。これまで我々は一体何を信じてきたのでしょう。目にした物しか信じようとしなかったのに、見ているものは真実を表してはいないという事になります。



~~ 中略 ~~



そして社員Aの友達が社員Aを見るとき、今度はその友達のエネルギーが社員Aに影響を与え、そこには社員Aの友達から見た社員Aが誕生します。即ち社員Aは見る人の数だけ存在し、絶対的社員Aなる者は存在しないということです。


~~ 中略 ~~


あなたに知っていただきたい事は、あなたが見ている世界はあなた独自のユニークな宇宙空間であり、二つと同じ宇宙は存在していないのです。あなたが認識している世界はあなただけの世界であり、そしてあなたの前にいる社員Aは、あなたの世界とは全く違う別宇宙の存在であるということをしっかり骨の髄までしみ込ませて欲しいのです。

ハイパーメンタリスト
藏本天外




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2012年02月14日(火) 20時45分29秒 tenguyの投稿

エゴによる悲劇の例2

テーマ:天外ブログから
今日は長野県松本で「長野の未来を創る教育と地域社会の在り方を考えるシンポジューム」の開催のために、正午に車で移動です。途中は雪で前が見えにくいほど、銀世界でした。創造主の無限のデザインを感じながらの移動でしたから「美しい」の一言でしたね。
最初のパネルディスカッションを行います。主催は「一般社団法人:日本メンタリスト協会」です。設立して最初のイベントですから、前途洋々ですね。

ディスカッション後に「藏本天外の基調講演」を一時間行って閉会です。テーマは「子供達の未来に何を残せるか」でお送りします。終了後にアポイントが入っているので、詳細は後日記載します。
皆さんにとっても最善の一日を…では、明日。





~ 天外からのアドバイス ~

今日は「エゴによる悲劇の例」を記載します。

<エゴによる悲劇の例>昨日の続きです。
なぜこのようにうまく行かなくなっているのでしょうか。

潜在意識の部分は0才から13才の間にできます。0才から13才までの自分と、今の自分が同じ人格だという人は殆どいなません。教育も受け、仕事を持ち、人間関係を持ち、様々な事を達成し、深い友情も育て、自分の精神世界も探求し、成熟し、子供をもうけ色々な事を学んできました。0才から13才までと同じままで育ってきた人はいません。

しかし、エゴが自分にいう事は全て0才から13才までの間に言われた事なのです。それを、延々と自分に言い続けています。今自分がどういう人間であるかに係わりなく、その時に言われた事を言い続けています。0才から13才までの間に聞いた声とか印象を、大人になっても聞かされ続け、我々はそれに反応し続けています。これがどんなに悲しい状況かと言う事が分かるでしょう。

エゴには、論理もないし、学ぶ事もできないのです。エゴは、エネルギーを帯びた鏡のようなものです。或いは、同じ事を延々と言い続ける壊れたレコードの様なものです。

啓子さんの誕生日のプレゼントのために鳥のオウムを買ったとします。意地悪いユーモアを考えつき、意地悪い事を言うように教え込んだとします。「啓子、あなたには何もできないよ。」「啓子、あなたは頭が悪い。」とかいうことを。

それをもらった啓子さんが自分の部屋で飼っていて、オウムが毎晩悪い事を言い続けたとするとき啓子さんはどうするでしょうか。

0才から13才までの間に、親が子供に言う半分以上の事は、子供を傷つける内容です。それは、人間が延々と受け継いできた無知によるものなのです。自分の子供に何かしゃべっているとき、今自分が言っている内容は、自分の母親が自分に言っていたのと同じだと気付く事があります。世代から世代へ同じ無知から来る過ちを繰り返すのは簡単なのです。それが嫌な事とか嫌な言動とかを作っていきます。

仕事から疲れて帰ってきたときに子供がうるさく寄ってきたとします。そういう時に、子供に向かって「黙って! ほっといて!」と怒鳴った経験は誰にでもあると思います。それは、悪意で言ったのではなく、自分が疲れているので本当に一人にしておいて欲しいから言ったのですが、子供はそういう意味には受け取れない事が多いのです。

ある本に「自分の人生に起こるごちゃごちゃを親のせいにするのは簡単だ」と書いてありました。でも、本当は自分が自分に向かって毎瞬どんな扱いをしているかを考えると、親がどうこうしたのと比べものにならない程、自分が自分にひどい仕打ちをしています。エゴが自分にひどい仕打ちをしている訳です。エゴが、「おまえは屑だ。」というと「そうかも知れない。」と思ってしまいます。エゴは、きつい事を自分に言い続けています。

エゴは諸刃の剣のようなものです。エゴは「何かをしろ。」と我々に言います。その後に、「そんな事をしてしまって。」と我々に思わせるのです。エゴを相手にすると我々は勝てません。エゴは論理がないし、壊れたレコードのように繰り返すだけですから、エゴは変化しないのです。

自分が何度も何度も同じ様な行動をしているのに気がついた事があると思います。景色は違う、年齢も違う、着てた服も違うけれど、同じパターンを繰り返したという事を気がついた事があるでしょう。同じメロドラマを繰り返している人もいます。それは、エゴがやれという事をそのままやっているからです。エゴが変わらないから、やる事も変わらないのです。

アンソニー・ロギンスによると、「無知とは、同じ事を全く同じ行動で繰り返して、今度は違う結果が出るだろうと期待する事である。」と言っています。

エゴはあなたを何度でも同じ道を歩かせようとします。エゴそのものが悪いものではありません。エゴはやってくれと言われたものをやっているのに過ぎないのです。エゴが他の次元と自分をつないでくれるので、人間にはエゴは必要です。しかし、エゴと自分とは区別する必要があります。

自分がエゴに無意識的に従うのではなく、エゴが自分の役に立つように利用するべきです。エゴが自分に従うようにするのです。
 どんなものでも自分が力を与えてしまったものは、自分を左右してしまいます。何か嫌な事をお酒で紛らわせていたとします。「お酒を飲まないとやって行けないよ」と思うと、お酒が自分より強くて大きい存在だと認めて、お酒に力を与えてしまった事になります。

自分が自分の力を何かに与えてしまった瞬間から、それは自分より高いもの、自分を暴君のように支配するものになってしまいます。

独身の男性であるあなたがクラブに行ったとしましょう。
そこである女性と出会いました。すごく輝いていた訳ではないのですが惹かれていきました。話しをしているうちに、一緒に帰ろうという事になります。次の朝、恋に落ちた訳ではないのですが、少しの間付き合ってみようかなと思いました。

その日仕事に行って家に帰ってみると、その女性から留守番電話に7回もメッセージが入っていたとします。次の日会社に行くと、会社に何度も電話をかけてきたとします。すると、周りの人は「その彼女はどういう人?」と聞きます。

すると、「こんなに電話をかけられると迷惑だな。」と思い、彼女に「こんなに電話をかけられると困る。」と言います。すると、彼女から「あなた無しでは生きて行けない。」と言われます。

もしもそういう状況になったら、あなたはその女性に対してどういう態度をとりますか。そうなると、彼女にあまり優しく対応しないですよね。それは、彼女があなたに力を与えて、「あなた無しでは生きて行けない。」と言うように、あなたをすごい存在にしてしまったからです。

エゴそのものは悪いものではないのですが、暴君と化してしまう事に問題があります。

好きな人がいたとします。その人のエゴというのは、「あなたは窮屈なところにいるのだからやたらに動くのではない。」とあなたに言います。面白おかしく話しをしていますが、実際はエゴは悲劇を招くのです。

実例をもう一つ話しましょう。

小さい男の子が夜中に目をさますと両親が喧嘩をしています。すごい喧嘩なので怖くなりました。しかたないので、「ママ、パパ、喧嘩しないでよ。」と言いました。しかし、彼らは本当に頭にきているので子供に向かって怒鳴ったりし始めます。

しかし、その子は、本当は両親への愛情を示したかっただけでした。しかし、怒鳴られてますます怖くなってしまいました。そして、自分は悪い子なんだろうと思ってしまいます。もしかしたら喧嘩も僕が原因かもしれないと思ってしまいます。そして、全部は自分のせいなのだという解釈をしてしまいます。すると、その導きがエゴに吸収されて、何もかも悪いのは自分だという認識がエゴの中に取り巻かれて漂ってしまいます。

15才になっても、20才になっても、30才になっても、50才になっても、全部自分のせいだという声に取り巻かれて生きる事になります。エゴがなんでもおまえのせいだと突っつくので、死にたくなったりしてしまいます。或いは不幸な気持ちで人生を送るとか、心の中のエゴの声が心の中の小さい部分、狂気という名の小さい部分に彼を追いやってしまうかもしれません。

そんな風にして悲劇的な事になり得るのです。エゴに自分の力を明け渡してしまう事によって、ずっと昔に起きた体験のプログラミングに自分を任せてしまうのです。それは、今の現実に於いては正しくない場合が多いのです。

子供は本質的に悪い子というのはいません。ただ、いたずらなだけです。両親というのは疲れているかもしれないし、落ち込んでいるかもしれないし、何かに不安を持っているかもしれません。それでも、思わず口を滑らせて、言ってしまった言葉が、子供の人生全体に影響を及ぼしてしまう事があるのです。

私達が世界をどのように見るかというと、知覚、感覚、情報全てがこのエゴの層を通ってきています。「世界はひどいところである。」と思ったり、「自分を受け入れてくれないところである。」と思ったり、「自分を愛してくれるところではない。」と思ったりします。

赤ちゃんの時に自分の親友であったエゴが、そのうち自分の敵になってしまうのです。これは残念な事です。
<神聖なスパーク>
それでは、超意識の所で話した、神聖なスパークの話しに移りましょう。

前にも話した通り、この部分の本質は無条件の愛です。そして、自分を守ってくれて、望むものを全て与えてくれます。しかし、超意識の部分が自分のために働いてくれないのではないかという気持ちを抱いた事がある人もいると思います。

前にも述べましたが、エゴが自分を超意識とつなげています。

超意識というのは、良い悪いの区別が無い全てが一つであるという意識の一部です。白黒とか善悪とかの対局の無い意識の一部です。しかし、私達が生きているのは、上と下とか、南や北という極がある世界です。

ですから、我々が見る外的な世界には全て極が有ります。2元性が有ります。

例えば、暗い明るい、良い悪い、全て二つの極が有ります。でも、本当を言えば、良いも悪いも、暗いも明るいも有りません。

無条件の愛というのは対象を選びません。あなたの事は、あなたが存在するだけで十分愛しています。地球上でなかなか出会う事はありませんが、神聖なスパークというのは空や大地のようなものです。

レンズは良いも悪いも区別はしないので、私が、Aさんの写真を撮ろうと思っても、間違ってBさんの方へレンズを向けてしまってシャッターを押すと、Bさんの写真が撮れてしまいます。心を向けたときに移っているものが自分の中に反映されます。

意識的な心と神聖なハイアーセルフを結ぶものは何かと言うと、それはエゴなのです。

ですから、外側にあるレンズにどんなメッセージが映し出されるかと言うと、「私にはできない。」とか、「私はたいした人間ではない。」、「私は価値がない人間だ」とか、「全ては私が悪いのだ。」とかです。
神聖なスパークは、思ったものは、何でも与えてくれるので、結局、「私には価値がない。」と勘違いしてしまいます。

そういう想いを映し出すと、どんなものをくれるかと言うと、言った通りのものが戻ってきます。


ハイパーメンタリスト
藏本天外




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2012年02月13日(月) 21時45分10秒 tenguyの投稿

エゴによる悲劇の例

テーマ:天外ブログから
昨日の「ESP講座」は、結構ハードだったですね。何だか持っていたエネルギーを全部出し尽くした感じでした。講座終了後に「リーダーズ倶楽部」で10名の他の質問にお答えしたのですが、質問者の方々は「人生の生き方に大きな衝撃が起きました」という感想でした。
その後、スタッフ学習会へと続くのですが…本当にやりきった感じです。本当は一拍置きたいところなのですが、天外は走ります。

そして、今日の予定は「高等学院質問会」が14時から、約2時間、そして、2件のカウンセリングの予定が入っています。学院の質問会は、多岐にわたっての質問がでましたね。「トイレットペーパーには、どうしてシングルとダブルがあるのか?」「友達とは何か?」「お金とは何か?」…真摯に質問に答えさせて頂きました。わきあいあいの良い感じの時間でした。

それと、ついに沖縄で天外レギュラー番組がスタートします。「ばっちゃんこ!」です。収録や細かい部分は、これからですが、正式に考査が通りました。皆さんにご報告です。いぁ~今日も目まぐるしい一日でした。では、又明日!



今日は「エゴによる悲劇の例」を記載します。

<エゴによる悲劇の例>
では、子供時代の話しをしましょう。

0から13才までの間に人格が形成されます。

親には悪気はありませんが、一般的に子供に悪影響を与えています。

アメリカでの調査によると、アメリカの平均的な家庭に育った子供は子供時代に「ノー」、「ダメ」、「できない」等の否定的な言葉を14万回聞いていると言われています。肯定的な言葉や誉め言葉は、否定的な言葉の10%程度しか聞いていないそうです。
これにより人は自分はできないという恐怖により多くさらされています。子供が小さいときには、親はどのようにして子供をコントロールするでしょうか。やはり、恐れを使います。罰を与えるという脅しを使います。

例えば、「オバケが出るよ。」と言ったり、「こんな悪い子は神様は要らないよ。」と言ったり、「悪魔が来るよ。」と言ったり、「体罰を与える。」と言ったりして、恐れの気持ちによりコントロールします。子供は、「何をやってもうまく行かない。」と言う間違った観念を持ってしまいます。自分の行動に責任を持つという事にあまり魅力を感じなくなります。「あの子がやった。自分は悪くない。」という言い方をよくします。

ある人の調査によると、二人の子供がやった事について、別々に意見を聞くと、双方とも「あの子が悪い」と、言い張っていることが多いのだそうです。子供が人のせいにするのは病的な事ではありませんが、多かれ少なかれ人は自分の行動に責任を取りたくないような気持ちで育ってきています。

どういう仕組みかと言うと。

例えば、啓子さんがまだ3才だったとします。
啓子さんは床に座って人形と楽しく遊んでいるとします。自分のエゴの部分と常にコミュニケートしています。エゴは啓子さんに向かってイメージとか、考え、印象とか、感情とかの色々な形で何かを伝えようとしています。或いは心の中でエゴと話しをしているかも知れません。ほとんど意識していないのと同じ微妙なレベルでそれを行っています。

啓子さんが、そうやって、人形と遊んでいる時、エゴは、「ちょっと教えてあげるね」と言います。そして、その情報に従って啓子さんは何かの決定をしなければならないのです。
そうです、人生とはどういうものかと言うことは、既に3才にして分かってきています。つまり、「もし、自分が何かを決めたときに、回りの人が気に入らないと、自分は嫌な目に会う。」という事が分かっています。



~~ 中略 ~~

エゴはコントロールをもらってどうするでしょうか。

エゴは吸収と反射しかしないので、そこには論理も理性も意志の力もないのです。何のプログラミングもないのです。
この時点でエゴができる事は、更にまた何かを吸収して反射するそれを続けるだけです。啓子さんは、生後8カ月であろうが、3才であろうが、5才であろうが、情報は外から中にやってきて、コントロールをエゴに明け渡してしまっています。
しかし、エゴには選択肢が二つしかありません。外から情報が来てしまっているので、エゴにはもはや中のものを反射するしかなくなります。エゴは、結局得る事はできないので、もう一度啓子さんに「決定しろ」という情報をあげる事しかできないのです。エゴには決定できないので、啓子さんに反射をするだけです。
この瞬間エゴはもう一度、吸収と反射を繰り返すだけです。外側から情報を吸収して、内面の意識に反射するのと同じように、内面の意識から情報を吸収して外側に反射するという事もします。すると、何が起こるかと言うと、それまで啓子さんが持っていた非常にすっきりとした世界への知覚の代わりに、主観的な意識にあったものが外に反映されて、突然あたりが濁ってくるのです。







~~ 中略 ~~

人から何か言われ、色々な言葉が自分の頭の中に入ってくるまでに、その言葉が、他のものをくっつけてしまった状態で入ってくる事があります。なぜそうなるかはこれで分かったと思います。やってきた情報が、今エゴの中にあるものの中を通らねばならないので、その間に歪んでしまうのです。ですから、それに対する反応も純粋でなくて歪んでしまうのです。その情報に基づいた決定も純粋な決定ではなく歪んでしまうのです。エゴが自分の敵になるというのはこういう事です。

エゴが自分にとっての唯一の敵なのです。人が自分に何を言っているのかが問題ではなくて、エゴがそれをどう解釈するかが問題なのです。
ある友人から、自分の着ている服について、「その服は素敵なんだけど、今のあなたにはそぐわないかも知れない。」と言われた時、友人は自分の事を知っているので、「もしかしたらそうかも知れない、この組み合わせは、私には合わないかも知れない。」と思います。または、機嫌が悪くなり、ムッとするかも知れません。

もし、自分の母親が権威的な人で、子供の時から「髪をこうしなさい」とか「もっと、綺麗に洋服を着なさい」とか、身なりについてうるさかったとします。

そうすると、友人が、服装について何か言ったとたんにどういう気持ちが起こるかと言うと、友人は「自分の事が嫌いなんだ、すごく趣味が悪いと思っているんだ。」と思い、機嫌を悪くします。そういう事は誰にでも起きています。
これのいちばん悪い面と言うのは、こういうエゴがあると言う事を、普通は意識していないことです。つまり、エゴがやっている事を自分そのものだと思ってしまいるのです。

エゴが言う事を全て信じてしまっているのです。


~~ 中略 ~~


どこからか情報が入ってきた時、どこを向いても「悪い子だ」とか、「神が罰を与えた」とか「自分には価値がない」というふうにばかり見えてしまいます。人の下す決定や行動は、エゴによりかなり制限を受けています。




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2012年02月12日(日) 20時58分58秒 tenguyの投稿

超意識

テーマ:天外ブログから
福岡から戻って、そのままスタッフ質問会をしました。スタッフが真剣に本当に聴きたい事を聞いた、場の雰囲気の良い質問会だったと思います。多少の疲れがあったと思ったのですが、あまりにも心地良い状態だったので、疲れも吹き飛んでしまいました。
その流れの中の、「ESP講座」です。全国から集ってくる同志達の真摯な学習意欲に出会えます。

今日のテーマは「量子論における真実の実感」でお送りします。午前中は、菊池君のピンチヒッターで今回は「梅川君」が、ウォーミングアップを参加者に促していました。そして、天外のスターティングアプローチは、「催眠の本質」でした。かなりの衝撃が参加者の脳髄を貫いたと思います。「自分の正確は、不安からの逃避によって創られた自己暗示の世界」だったのです。ですから、この自己暗示を外すスキームをレクチャーさせて頂きました。
今回の講座では、宇宙の摂理点を詳細に解析しながら、心理との接点を見出す試みをレクチャーさせて頂きました。何だか、参加者が聡明な表情になったように感じられました。では、また明日。





今日は「超意識」を記載します。

意識にはもう一つの部分があります。

表面意識と潜在意識があります。外的意志がある事も説明しました。ブライアン・ワイス博士の本にもあるように、超意識と言うものがあります。

何人かの人に過去世回帰をやって、それぞれの人生を終えて体を離れた後、クライアントに対してあなたの超意識の部分とつながって下さいという暗示を与えると、その人生の目的は何だったかとか、その人生で出会った人と、今の人生で出会っている人が同じかどうかという事が聞けます。





~~ 中略 ~~





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