チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^


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COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2010年 03月号 [雑誌]/著者不明


¥680

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今回ご紹介するのは
「クーリエ・ジャポン 3月号」
講談社刊です☆☆☆


私のブログでは雑誌は初登場です!
レビュープラスさまより
献本いただきました。
ありがとうございました。

3月号の特集は、
「ルポ 貧困大国アメリカ」でお馴染みの
堤未果さん責任編集の
「オバマ大統領就任から1年 貧困大国の真実」です。

最近「ルポ 貧困大国アメリカⅡ」を読んだばかりなので、
より理解が進むような気がしました。

私が今回本書の写真で衝撃を受けたのは、
医療難民の写真。
「ルポ 貧困大国アメリカⅡ」の中でも記述は
あったのですが、写真を見るとより衝撃度は大です。

堤さんが言われている
「戦争依存経済にブレーキをかけ、医療改革制度を大きく変える」
ことに期待をかけ、オバマを支持した人々の苦悩。

オバマを選挙で支持したことに対する「自己責任」。
私はまず、このことにびっくりしました。

例えば日本人はこんなことを考えるだろうか?
日本人はあくまで政治家を責め、国民がその政治家を
選んだことに対してはスルーしているような印象が。

さて、「学資制度」、「医療制度」、「フードスタンプ」、
「刑務所ビジネス」の実態がまとめられている本書を
読んで感じたのは、先程書いた自己責任。

「学資ローン」は自己破産した場合でも免責は認められず、
民間の「医療保険」はいざというときに機能しない。

これらをあくまであなたの「自己責任」だからというのは
筋が違うと思う。

「自己責任」というのは、いくつかの選択肢があることが
最低限の条件で、情報も開示されていることが必要だと
思うのです。

本書を読んでいると、情報も開示されていなければ、
選択肢も用意されていないことがわかります。

そして、一番矛盾を感じることは、
民営化すべきところと、政府が口をはさむところが
まるっきり反対なのではないかということです。

何故、刑務所が民営化されて、学資ローンの金利は政府の
定めに従わなければならないのか(もちろん高金利)。

まるで弱肉強食を絵に描いたような構図になって
いるのです。

堤さんは「情報リテラシーは自己責任」だと最後に
書かれています。

確かにそのとおりと私も思います。
ただ「自己責任」を追及するためには、
その前に政府が果たす役割があるように思います。

これはもちろん、アメリカだけの話ではなく、
日本にも通ずることです。



いつもご覧いただきありがとうございます(^^ゞ

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